そのシミ、放置は危険!畳が発するSOS「茶色いシミ」の原因とは?
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和室の顔ともいえる畳。落ち着いた雰囲気を保ってくれる存在ですが、気づかないうちに茶色いシミが浮き出てきた…という経験はありませんか。
この畳の茶色いシミ、実は単なる見た目の問題ではなく、放置すると畳の寿命を縮めるだけでなく、健康にも影響する場合があります。シミの原因は、飲み物や食品の染み込み、カビ、日焼けや家具跡などさまざま。
原因によって対処法や再発防止策は大きく変わります。本記事では、畳の茶色いシミの原因を見極めるポイントと、それぞれの原因に応じた適切な対応方法を、畳の専門視点から詳しく解説します。
この記事のポイント
✅ 畳の茶色いシミが発生する主な原因とその見分け方が分かる
✅ 液体ジミとカビ由来のシミの違いと対処法を解説
✅ 再発を防ぐための環境づくりや予防策が分かる
✅ 市販の専用薬剤を使う際の注意点や効果を紹介
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■【放置は危険!】畳が発するSOSサイン、茶色いシミの主な原因はこれだった!

畳に茶色いシミが出てきた時、そのままにしてしまうのはとても危険です。見た目が悪くなるだけでなく、畳の寿命を短くし、部屋の空気環境にも悪影響を与える可能性があります。原因を正しく見極めることで、適切な対応や予防が可能になります。
・茶色いシミが示す2大原因
畳の茶色いシミは、大きく分けて液体の染み込みによるものとカビによるものがあります。液体ジミは飲み物や食品をこぼしてい草に染み込んだ色素が酸化して変色した状態です。一方、カビが原因の場合は、湿気や結露などによって繁殖したカビが茶色く見えるケースで、こちらは健康面にも注意が必要です。
・液体ジミの特徴
液体が原因のシミは、こぼした直後は薄い色でも時間が経つと濃くなり、範囲も広がる傾向があります。特に糖分や油分を含む飲み物や食品は酸化が早く、拭き取っても色が残ることが多いです。さらに長期間放置すると、繊維の奥深くまで色素が定着してしまい、表替えをしない限り完全な除去は難しくなります。
・カビによるシミの特徴
カビが原因のシミは、表面にポツポツと点状に出たり、畳の目に沿って筋状に広がることがあります。湿気の多い部屋や換気不足の場所に多く見られ、梅雨時や冬場の結露時期は特に発生しやすいです。カビ特有の臭いがする場合や、触れると粉っぽい感触がある場合は、早急に除去作業を行う必要があります。
・原因を見極めるメリット
原因が分かれば、応急処置や対策方法を選びやすくなります。液体ジミとカビでは使用する道具や薬剤が異なり、誤った方法で処理すると畳を傷める可能性もあるため、最初の見極めが重要です。畳店に相談すれば、状態に合わせた最適な方法を提案してもらえるでしょう。
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畳のカビ取りやシミ対策には、室内でも安心して使える専用除去スプレーの活用もおすすめです。初期段階での使用なら作業時間も短く、再発防止にもつながります。
このように、畳の茶色いシミはただの汚れではなく、畳からのSOSサインと考えるべきです。放置せず、原因に応じた対応を早めに行うことで、畳の美しさと快適な住環境を長く保つことができます。
■【飲みこぼしに注意】畳にできた茶色いシミ、放置が招く厄介な原因とは?

畳の茶色いシミの原因の中でも、日常で一番起こりやすいのが飲み物や食べ物のこぼしによるものです。
お茶やコーヒー、ジュース、牛乳など、液体が畳に落ちると、い草の奥まで染み込み、時間の経過とともに茶色く変色していきます。このタイプのシミは、見た目の問題だけでなく、放置すると落としにくくなる上、変色が進行してしまう点が厄介です。
・お茶やコーヒーによる変色の仕組み
お茶やコーヒーなどにはタンニンやカフェインといった色素成分が多く含まれています。これらの成分は繊維の奥に浸透しやすく、一度入り込むと簡単には取れません。最初は薄い黄ばみ程度でも、空気中の酸素と反応して酸化し、やがて濃い茶色に変わっていきます。特にコーヒーのような濃い色の飲料は短時間で変色が進むため、対応が遅れると目立つシミとなってしまいます。
・ジュースや牛乳など糖分を含む液体の危険性
糖分を多く含む飲み物や牛乳は、色素の沈着に加えてベタつきが残りやすい特徴があります。このベタつきが埃や汚れを引き寄せ、さらに色を濃くしてしまいます。また、湿った状態が長く続くことでカビの発生源にもなり、液体ジミからカビジミへと悪化するケースも少なくありません。例えるなら、シミが二段階で進行してしまうようなイメージです。
・放置すると酸化が進み落ちにくくなる理由
液体ジミを放置すると、色素が繊維に固定されるだけでなく、光や空気による酸化反応で化学的に色が濃くなります。一度この段階に入ると、表面を拭くだけでは全く効果がなく、漂白や畳の表替えといった大掛かりな作業が必要になります。つまり「時間が経てば経つほど除去が難しくなる」性質を持っているのです。
・すぐにできる初期対応
こぼしてしまった直後は、乾いた布やキッチンペーパーで押さえるように液体を吸い取ります。このとき、決してゴシゴシとこすらないことが大切です。こすると繊維の奥へ色素が押し込まれ、逆効果になってしまいます。ある程度水分を吸い取ったら、乾いた場所で風を当ててしっかり乾燥させるのが効果的です。可能であれば、ドライヤーの冷風や扇風機を活用すると良いでしょう。
完全にシミを消す事は難しいですが、チョークを使ってシミを薄くさせる方法が畳職人の間ではあります。下記の記事は私が書いたものなのでよろしければご参考ください。
・応急処置だけで安心しないこと
初期対応で色が薄くなっても、完全に消えるとは限りません。目に見えない範囲で色素や糖分が残っていることも多く、数日後にうっすらと再び浮かび上がることがあります。このため、特に濃い色や糖分を含む液体をこぼした場合は、応急処置後に畳店で表替えの相談を検討しておくと安心です。
液体による畳の茶色いシミは、誰の家庭でも起こり得る身近なトラブルです。しかし、早期に正しい対応を行えば、被害を最小限に抑えることは可能です。日常の中で「こぼしたらすぐに対応」を習慣化しておくことが、畳を長く美しく保つ秘訣になります。
■【醤油・ソース】食品による畳の茶色いシミの危険性。その原因と初期対応

畳の茶色いシミは飲み物だけでなく、調味料や料理の汁によっても発生します。特に醤油やソース、煮汁などの食品系の液体は色素が濃く、油分や塩分も含まれているため、い草にとっては大敵です。見た目の汚れに加え、繊維の変質や劣化を引き起こす原因にもなります。
・醤油やソースが畳に与える影響
醤油やウスターソースなどは発酵食品で、色素だけでなく酸や塩分も含まれています。これらが畳の繊維に浸透すると、単なる着色ではなく繊維の構造そのものを弱らせることがあります。また、油分を含んでいる場合はべたつきが残り、ホコリや細かいゴミを吸着しやすくなり、時間とともに黒ずんだシミへと変化してしまいます。
・放置すると起こる二次被害
食品由来のシミをそのまま放置すると、酸化が進んで色がさらに濃くなるだけでなく、湿った状態が長引くことでカビや細菌の温床になる場合があります。特に塩分は畳の乾燥を妨げるため、乾きが遅く、結果としてシミの範囲が広がるリスクが高まります。例えるなら、一度ついた汚れが時間とともに深く根を張っていくような状態です。
・こぼした直後の応急処置方法
醤油やソースをこぼしたら、すぐに乾いたキッチンペーパーや布で軽く押さえて吸い取ります。このとき、強く押し付けたりこすったりしないことがポイントです。その後、ぬるま湯で軽く湿らせた布でたたくようにして残った汚れを移し取り、仕上げに乾いた布で水分を除去します。可能であれば扇風機やドライヤーの冷風で乾燥を促してください。
・色が残った場合の対応
食品系の色素は一度繊維に入り込むと落としづらく、完全な除去は難しいことが多いです。市販の畳用シミ抜き剤や中性洗剤を薄めて使用する方法もありますが、使用前には必ず目立たない部分で試す必要があります。強い洗剤や漂白剤は色落ちや変色の原因になりかねませんので注意してください。
醤油やソースなどによる畳の茶色いシミは、早期の対応が肝心です。特に油分や塩分を含む液体は、見た目だけでなく畳の寿命そのものを縮める要因になるため、こぼした瞬間からの迅速な行動が美しさを守る秘訣になります。
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■【畳からのSOS!】その茶色いシミ、最も危険な原因「カビ」の見分け方
畳にできる茶色いシミの中でも、特に注意が必要なのがカビによるものです。液体ジミや日焼けと違い、カビは生きて広がるため、放置すると被害が拡大しやすく、健康被害を引き起こす恐れもあります。見た目だけでなく、臭いや触感などからも判断できるため、早期発見が重要です。
・カビによる茶色いシミの特徴
カビのシミは、ポツポツとした斑点状、または畳の目に沿った筋状で広がることが多いです。初期は白っぽく見えたり黒や緑の点々が出たりしますが、時間が経つと色が茶色っぽく変わることがあります。これはカビの種類や繁殖状況によるもので、見た目が薄くても油断できません。
・臭いから分かるサイン
カビは独特のかび臭さを放ちます。特に湿度の高い日や雨の日に臭いが強くなる場合は、畳内部にカビが繁殖している可能性が高いです。液体ジミや日焼けによる変色ではこのような臭いはほとんど発生しないため、判断材料のひとつになります。
・触ったときの感触
軽く指先で触れてみると、粉っぽさやふわふわした感触がある場合があります。これはカビの胞子や菌糸が表面に出てきている状態です。反対に液体ジミの場合はただの変色であり、手触りは変わらないことがほとんどです。
・発生しやすい場所と時期
カビは湿気を好むため、梅雨時期や冬場の結露が多い時期に発生しやすいです。部屋の換気が不十分な場所や、家具・敷物を長期間動かしていない場所は特に注意が必要です。また、外壁に面した北側の部屋や、直射日光が当たらない和室もリスクが高まります。
・早期発見の重要性
カビは繁殖力が強く、広がるスピードも早いため、初期段階で見つければ表面的な処理だけで済むこともあります。しかし、畳の芯まで菌が入り込むと、表替えや新調が必要になるケースも珍しくありません。見た目や臭い、触感に変化があったら早めの対応を心がけることが、畳を長持ちさせるポイントです。
このように、カビ由来の茶色いシミは見た目の問題を超えた「畳からの危険信号」といえます。気になるサインを見つけたら、迷わず原因確認と対策に踏み切ることが大切です。
■【健康被害の危険】カビが原因の畳の茶色いシミ、放置するとどうなる?
カビが原因の畳の茶色いシミは、見た目の汚れだけで済む話ではありません。放置すると室内環境を悪化させ、住む人の健康にも影響を与える可能性があります。特にアレルギー体質の方や小さなお子様、高齢の方がいる家庭では、早急な対応が必要です。
・アレルギーや呼吸器症状のリスク
カビは繁殖すると大量の胞子を空気中に放出します。この胞子を吸い込むことで、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどのアレルギー症状が出やすくなります。さらに、喘息や気管支炎など呼吸器系の疾患を悪化させる危険もあります。特に梅雨時や湿気がこもる季節には、室内のカビ濃度が高まりやすく、症状が強く出る傾向があります。
・室内全体へのカビの拡散
畳にカビが発生すると、胞子が家具や壁紙、カーテンなど他の場所にも付着して広がることがあります。例えば、押し入れやクローゼットの衣類にまでカビが移ることもあり、気づいたときには家全体に被害が及んでいるケースもあります。一度広範囲に拡散してしまうと、除去作業は大掛かりになり、時間も費用もかかってしまいます。
・畳の内部まで進行すると手遅れに
表面だけでなく、畳の中芯までカビが入り込むと、見た目をきれいにしても根本的な解決にはなりません。この状態になると表替えや畳床の交換が必要となり、費用負担が大きくなります。実際に、見た目は薄いシミでも内部でカビが広がっていた例は珍しくありません。
あまりに酷い場合には交換するのもひとつの方法です。畳店や地域により相場はありますが、だいたいこの辺が相場だと思いますので、私の書いた記事をご参考ください。
・二次被害としての悪臭
カビが繁殖した畳は、特有のかび臭を発します。この臭いは部屋全体に広がり、消臭剤を使っても完全には消えません。生活空間に不快感を与えるだけでなく、来客時にも悪い印象を与えてしまうことがあります。
カビが原因の茶色いシミを放置することは、健康被害・生活環境の悪化・経済的負担という三重のリスクを抱えることに直結します。早めに原因を突き止め、適切な処置を行うことが、安心して暮らせる和室を守る第一歩になります。
■【見落としがちな原因】日焼けや家具跡も畳の茶色いシミに。放置の危険性は?
畳の茶色いシミというと、飲み物やカビを思い浮かべる方が多いですが、実は日焼けや家具跡といった意外な原因でも発生します。これらは一見すると害が少なそうに思えますが、放置すると色ムラが目立ち、畳の美観を損ねるだけでなく、傷みの進行を早めることがあります。
・紫外線による「日焼け」シミ
窓際や日当たりの良い場所の畳は、長時間紫外線を浴びることでい草の色素が分解され、黄褐色〜茶色に変色します。この変化はゆっくり進行するため気づきにくいのが特徴です。一部分だけ色が変わることでまだら模様になり、部屋全体の印象が暗く見えてしまうこともあります。さらに、紫外線は繊維を脆くし、擦れやささくれの原因にもなります。
・家具跡による変色や湿気シミ
テーブルやタンスなど重い家具を長期間同じ位置に置くと、その部分だけ光が当たらず色が変わらないため、移動させたときに周囲との差がくっきり出てしまいます。また、家具の下は通気が悪く湿気がこもりやすいため、カビやシミの温床になりやすい場所でもあります。特に観葉植物の鉢を直置きしている場合、受け皿から漏れた水が畳に染み込み、茶色い輪ジミになることがあります。
・金属製家具の脚によるサビ移り
金属製の家具や家電の脚が湿気に触れると錆びが発生し、その錆が畳に移って茶色いシミになることがあります。サビは色素沈着が強く、通常の掃除ではほとんど取れません。軽度であれば専用のサビ取り剤で薄くできる場合もありますが、使用には慎重さが必要です。
・予防と対応のポイント
日焼け対策としては、遮光カーテンやUVカットフィルムを窓に取り付けるのが効果的です。家具跡や湿気シミを防ぐためには、定期的に家具の位置をずらすことが大切です。観葉植物は必ず防水性の高い受け皿を使い、水やり後は皿に残った水を捨てるようにしましょう。金属製家具の場合は、脚部分に保護キャップを付けるのも有効です。
このように、日焼けや家具跡による畳の茶色いシミは、発生までのスピードがゆっくりなため軽視されがちですが、時間が経つほど目立ちやすくなります。美観と耐久性を守るためにも、日常的な予防と早めのケアを心がけることが大切です。
■【SOSにすぐ対応】原因別!畳の茶色いシミを放置せずに行うべき応急処置

畳の茶色いシミは、原因ごとに適切な対処法が異なります。間違った方法で処置すると汚れが広がったり、畳自体を傷めたりすることもあるため、まずは原因を見極め、そのうえで正しい応急処置を行うことが大切です。
・液体が原因の場合
お茶やコーヒー、醤油などをこぼした直後は、まず乾いた布やキッチンペーパーで押さえるようにして液体を吸い取ります。このとき、こすらないのが鉄則です。こすると色素や汚れがい草の奥に押し込まれ、シミがより落ちにくくなります。ある程度水分を取ったら、軽く湿らせた布でたたくように拭き、最後にしっかり乾燥させましょう。扇風機やドライヤーの冷風を使うと効果的です。
・カビが原因の場合
初期段階のカビなら、消毒用エタノールを含ませた布で軽く押さえるように拭き取ります。その後、乾燥させることで再発を防ぎやすくなります。ただし、広範囲のカビや繰り返し発生する場合は、市販の畳対応カビ取り剤の使用も検討してください。必ず目立たない場所で試し、変色や素材への影響がないか確認してから全体に使いましょう。
・やってはいけないNG対処法
濡れ雑巾で強くこすったり、大量の水を使ったりするのはNGです。水分が畳の内部に残ると、逆にカビや変形の原因になります。また、漂白剤を安易に使うと脱色や素材の劣化を招く恐れがあるため注意が必要です。
・応急処置後のフォロー
応急処置を行ったあとは、必ずしっかりと乾燥させることが重要です。湿ったまま放置すると再びシミやカビが発生するリスクがあります。可能であれば、畳の下にすのこを入れたり、除湿機を併用して湿気をコントロールするのも効果的です。
原因別の応急処置を知っておくことで、畳の茶色いシミを最小限に抑えられます。素早く正しい方法で対応し、その後の再発防止策までセットで行うことが、長くきれいな状態を保つコツになります。
■【頑固なカビジミ対策】室内でも安心して使えるカビホワイト カビソフト除去スプレー活用法
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畳の茶色いシミの中でも、カビ由来のものは特にしつこく、時間が経つほど落としにくくなります。
カビは見た目の汚れだけでなく、臭い・アレルギー・再発のしやすさという問題も抱えており、対策を後回しにすると被害は広がる一方です。そんな時に役立つのが「カビホワイト カビソフト除去スプレー」。
室内で安心して使える仕様で、畳や木材など水洗いできない場所のカビ取りに向いています。私自身が使った体験と口コミをもとに、詳しく活用法をお伝えします。
・カビホワイトの大きな特長と魅力
このスプレーは乾燥すれば人やペットに無害なレベルまで成分が蒸発するため、室内の畳や木材にも使用できます。水で洗い流す必要がないので、畳のように水分を嫌う素材でも安心。
黒カビ・青カビ・赤カビ・緑カビ・白カビなど幅広いカビに対応できるのも大きな利点です。塩素臭はあるものの、一般的なカビ取り剤よりも弱めで作業中の負担が少ないです。
デメリットとしては、価格がやや高めな点と、使用後すぐに部屋に戻れない(乾燥まで時間が必要)という点があります。
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・私が実際に行った使い方と手順
畳のカビは、こすると胞子が飛びやすく、周囲に被害を広げる恐れがあります。そこで、口コミでも推奨されていた「事前掃除せず、直接スプレー」という方法を実践しました。
湿る程度にまんべんなくかけ、びしょびしょになるほどの噴霧は避けます。30分放置後に確認し、残っている部分だけ再度スプレー。頑固な部分は2〜4回繰り返しました。
デメリットとしては、一度で完璧に落ちるケースは少なく、重度のカビは根気よく繰り返す必要があります。
・効果を高めるコツ
1回の量を控えめにして回数を分ける方が、畳の変色や傷みを防ぎながら効果を引き出せます。乾燥を早めるために扇風機やサーキュレーターを使うのもおすすめです。
また、使用前に必ず目立たない場所で30分以上放置するパッチテストを行い、変色がないか確認すると安心です。
ただし、室温が低かったり湿度が高い日は乾燥に時間がかかるため、作業タイミングを見極める必要があります。
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・使って感じたメリットと注意点
メリットは、畳を傷めず、室内で安心して使える点と、準備や後片付けの手間が少ない点です。また、塩素系ながら臭いが軽めで作業しやすいことも魅力でした。
注意点としては、色柄物やデリケートな素材には不向きであること、再発防止には除湿や換気などの環境改善が不可欠なことが挙げられます。また、口コミにもあるように、素材やカビの種類によっては効果に差が出る場合があります。
このスプレーは、「一度で完璧に落とす」というよりも、「安全に繰り返し使って徐々に落とす」タイプです。畳のカビに悩んでいる方にとっては、専門業者に依頼する前に試してみる価値が十分あるアイテムです。
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■【手に負えないシミ】畳からのSOSを放置せず、プロに相談する重要性と危険回避
畳の茶色いシミは、自宅での応急処置や市販のカビ取り剤で解決できるケースも多いですが、中にはどう頑張っても落ちない、むしろ広がってしまうという場合があります。そんな時は無理をせず、早めに畳の専門業者や清掃のプロに相談することが、安全で確実な選択です。
・プロに頼るべきサイン
シミが広範囲に広がっている、カビ臭が部屋全体に充満している、表面処理をしても数日で再発する、このような状況は畳の内部や床下まで原因が及んでいる可能性があります。特にカビの場合、目に見える部分だけ処理しても根本は残っているため、再発の繰り返しにつながります。
・プロならではの対応
畳の専門業者は、シミやカビの種類、進行具合を見極めた上で、表替え・裏返し・畳床の交換など最適な方法を提案してくれます。また、強力な薬剤や専用機材での除去作業、湿気対策の施工など、自宅では難しいレベルの作業も可能です。作業中の安全性も確保されるため、家族やペットへのリスクも減らせます。
・費用と効果のバランス
もちろんプロへの依頼には費用がかかりますが、何度も市販品を買って試すよりも結果的に安く済むこともあります。例えば、畳の一部交換や裏返しだけで済めば、全面張り替えより費用を抑えられます。被害が軽いうちに相談するほど、費用も時間も少なく済む傾向があります。
・放置するリスク
無理に自己処理を続けて畳を痛めてしまうと、結局は全面交換が必要になり、費用負担が跳ね上がります。さらに、床下まで湿気やカビが広がると畳だけでなく住宅全体の修繕が必要になる場合もあります。
畳の茶色いシミやカビは、軽度であれば自分で対応可能ですが、限界を感じたら早めにプロに相談するのが賢明です。早期対応は見た目の回復だけでなく、健康面や家計面の負担軽減にもつながります。
■【危険を未然に防ぐ】畳の茶色いシミの原因を作らない!SOSを出させないための予防策
畳の茶色いシミは、一度できてしまうと完全に元の状態に戻すのが難しいものです。だからこそ、日常的に予防を意識することが大切です。少しの工夫で発生リスクを大幅に下げられます。
・湿気をためない環境づくり
畳は湿気に弱く、カビやシミの温床になりやすい素材です。晴れた日には窓を開けて風を通し、湿度が高い日は除湿機やエアコンの除湿機能を活用しましょう。家具を壁や畳にぴったりくっつけず、数センチ空けるだけでも通気性が改善されます。
・定期的な掃除と乾燥
掃除機は畳の目に沿ってゆっくりかけ、ホコリや食べカスを溜めないことがポイントです。特に飲みこぼしや食べ物のカスはシミやカビの原因になるので、早めの処理が必要です。梅雨時期や冬の結露シーズンは、こまめな乾燥も意識しましょう。
・日焼け対策
窓際の畳は紫外線で変色しやすいため、遮光カーテンやUVカットフィルムを活用しましょう。家具の配置を時々変えるだけでも、日焼けムラを防ぎやすくなります。
・水分の持ち込み防止
観葉植物や加湿器は、必ず防水性のある受け皿を使用します。飲み物を持ち込む場合も、こぼれたらすぐに吸い取り、湿ったままにしないことが大切です。
・予防グッズの活用
畳のカビ予防シートや除湿シートを敷くことで、湿気の蓄積を抑えられます。特に押し入れや家具の下など、通気の悪い場所では効果的です。
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室内でも使えるカビホワイト カビソフト除去スプレーは、発生初期のカビ対策にも役立ちます。軽いうちに処理すれば、シミとして残るリスクを減らせます。
畳の茶色いシミは、原因を作らない工夫と小まめなメンテナンスで防ぐことが可能です。日常的な習慣を見直すことで、長く美しい和室を保てるでしょう。
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■【まとめ】畳の茶色いシミは放置が一番危険!SOSサインを見逃さないための原因究明法
畳の茶色いシミは、単なる見た目の汚れにとどまらず、カビ・日焼け・家具跡・液体染みなど、多くの原因が潜んでいます。それぞれの原因によって対処法は大きく異なり、放置期間が長くなるほど畳のダメージは深刻になります。
これまでの章でお伝えしたように、まずはシミの正体を見極めることが重要です。軽度であれば自宅での応急処置や市販品で対応できますが、重度や再発を繰り返す場合はプロの力を借りるのが賢明です。特にカビの場合、見えない部分にまで広がっていることがあり、表面だけの処理では再発を防げません。
また、予防は最大の防御策です。日常的な換気・湿度管理・掃除・日焼け対策を行うことで、シミやカビの発生を大幅に減らせます。カビ取り剤や除湿グッズを上手に活用すれば、早期発見・早期対応も可能です。
畳が発するSOSサインである茶色いシミを見逃さず、原因を突き止めたうえで最適な処置を行いましょう。そうすれば、美しい畳を長く保ち、快適で健康的な和室空間を守ることができます。
※本記事で紹介した「カビホワイト カビソフト除去スプレー」などの製品は、使用環境・素材・カビの状態によって効果や仕上がりが異なります。実際の使用は必ずご自身の判断と責任において行ってください。万一の損傷や変色については、当方では責任を負いかねますのでご了承ください。

【執筆者】前田畳店 代表 前田昌俊
・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている
前田畳店の二代目店主
・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表
・現在登録者10000人の襖系Youtuber
youtube.com/@tatami777
・畳技能士資格、畳職人指導員資格と壁装技能資格を保有
・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く53歳
【前田畳店の紹介】
盛岡で創業60年の信頼と実績!
たたみ、ふすま、しょうじ、カベ紙、アミ戸の張替えリフォームは
畳製作技能士一級・畳訓練指導員、壁装技能士1級、2級在籍の
前田畳店・インテリアマエダ
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