畳の変色防止と修復の完全ガイド-漂白剤以外の対処方法とおすすめ製品
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畳の変色にお悩みですか?「漂白剤を使わずに畳の変色を軽減する方法はあるか?」「畳の変色を元に戻す方法はあるか?」「畳の変色を防ぐための日常的な対策は?」といった疑問をお持ちの方に、この記事はぴったりです。

畳の変色は多くの方が抱える悩みですが、この悩みを解決するための方法はたくさんあります。このガイドを最後まで読めば、畳の変色を防ぎ、修復するための実用的な方法が見つかるはずです。明るく清潔な畳のある生活が待っています!
※最終更新日2025年5月
記事のポイント
畳の変色を防ぐための日常的なケア方法
漂白剤を使わないで畳の変色を修復する方法
DIYでできる畳の変色軽減対策
畳の変色を防ぎ、修復するためのおすすめ製品

・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている 前田畳店の二代目店主
・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表
・現在登録者8000人の襖系Youtuber
・畳技能士資格、畳職人指導員資格と壁装技能資格を保有
・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く52歳
▼畳替えのご相談は前田畳店
■漂白剤を使わずに畳の変色を防止・修復する方法

畳の変色を防ぎ、修復するための日常的なケア方法について解説します。
この章で伝えたいこと
畳の日焼けの原因
漂白剤を使わない畳の変色防止・修復方法
日常的なケア方法のポイント
実際に使える具体的な方法
・畳の変色原因を徹底解説
畳の変色にはさまざまな原因があります。それらを理解することで、防止策や適切なケア方法を知ることができ、畳を美しく保つことにつながります。
まず、最も一般的な原因である日光(紫外線)について説明します。畳は天然素材であるい草が主に使用されているため、紫外線を長時間浴びると色褪せが進行します。
特に窓際や直射日光が当たる場所では、日焼けによって黄色っぽく変色しやすくなります。この変色は表面だけでなく、深い部分にまで及ぶため、完全に元の状態に戻すのは非常に困難です。
また、湿気も大きな原因の一つです。畳は湿気を吸収しやすい特性を持っており、部屋の湿度が高い状態が続くとカビが発生します。
このカビが畳に染み込むと、黒ずみや緑がかった変色が見られるようになります。さらに、湿気による変色は素材の劣化も伴うため、畳の寿命そのものを短くする恐れがあります。
日常生活の中でつく汚れやシミも畳の変色の原因となります。例えば、ジュースやお茶をこぼした場合、すぐに拭き取らなければ液体が畳の奥まで染み込み、目に見えるシミとなります。
ペットの尿や泥汚れなども同様で、これらが放置されると畳の色味に影響を与えるだけでなく、臭いの原因にもなります。
さらに、畳の変色には使用年数や経年劣化も関係します。新しい畳は鮮やかな緑色をしていますが、時間が経つにつれて徐々に色が落ち着き、黄色や茶色へと変化していきます。
これはい草自体が持つ天然の特性によるものですが、紫外線や湿気の影響が加わることで、劣化が早まることもあります。
最後に、洗剤や漂白剤といった化学薬品の使用が原因となる場合があります。汚れを落とそうと強い洗剤を使うと、畳表にダメージを与えてしまい、変色や繊維の劣化を招くことがあります。
このため、清掃時には中性洗剤や専門的な畳用クリーナーを選ぶことが大切です。
畳の変色にはこのようにさまざまな要因が絡み合っていますが、これらを理解して日常的に対策を講じることで、変色を未然に防ぎ、美しい畳を長持ちさせることができます。次章では、変色を防ぐための具体的なケア方法を詳しく解説します。
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・畳の変色を防ぐための日常的なケア

畳の変色を防ぐためには、日常的なケアが大切です。まず、汚れやカビの発生を防ぐために、部屋の湿度管理をしっかり行いましょう。湿気が多いとカビが生えやすくなり、畳が変色してしまいます。適度な換気を心がけ、必要に応じて除湿機を使うと効果的です。
また、定期的に掃除機を使って畳の表面のホコリやゴミを取り除きましょう。掃除機をかけた後は、乾いた雑巾で畳を乾拭きすると良いです。こうすることで、表面の汚れをきれいに取り除くことができます。
畳の変色を防ぐには、直射日光に当てないことが非常に重要です。直射日光は畳の変色の大きな原因となります。私の経験では、レースカーテンを使うと効果的でした。レースカーテンを使うことで、日光を適度に遮りながら部屋を明るく保つことができ、畳の変色を防ぐことができます。
ジュータンやタンスを置いて放置するとやはりそこの部分だけ、少しの光でも日焼けしてしまいます。ゆえに日焼けの後が目立つのが嫌!というのであればタンス等の設置は必要最低限にするのがベストです。
一方で、濡れた雑巾で畳を拭いてしまうと、水分が畳に染み込んでしまい、変色の原因となる時があるので注意が必要です。畳に水分が残るとカビの発生も促進してしまいます。
最後に、ペットの尿やジュースなどが畳にこぼれた場合は、すぐに対処することが重要です。放置するとシミになりやすいため、早めに雑巾や紙タオルで吸収し、その後乾燥させることを忘れずに。
次に、漂白剤を使わない畳の変色修復方法について解説します。
■漂白剤を使わない畳の変色修復方法
畳が変色してしまった場合、漂白剤を使う方法もない事はないのですが、基本的には使わない事をおすすめします。
日焼けなどで深く変色してしまった畳は元に戻すのが難しいことを理解しておく必要があります。以下の方法で多少の軽減はできますが、完全に元の状態に戻すことは難しいかもしれません。
・日焼けした畳は元に戻らない
畳が日焼けなどで変色してしまった場合、その色を完全に元に戻すのは難しいです。私自身も畳職人として、多くの畳の修復を行ってきましたが、日焼けによる変色は基本的に元には戻りません。多少の軽減は可能ですが、完璧な修復は期待しない方が良いでしょう。
・畳の表替えを検討する
日焼けや深い変色が気になる場合は、畳の表替えを検討するのも一つの方法です。表替えとは、畳の表面の畳表を新しいものに交換することです。これにより、見た目が一新され、部屋全体が明るくなります。表替えの費用や手間を考慮しながら、自分に合った方法を選びましょう。

・畳日焼け防止シートを活用する
賃貸物件などで一時的に畳の日焼けを防ぎたい場合、畳日焼け防止シートが役立ちます。前田畳店では、全国発送可能な畳日焼け防止シートを通販で取り扱っています。気になる方は、以下の記事をご覧ください。
最終的には、畳の変色を防ぐための日常的なケアが最も効果的です。次の章では、DIYでできる畳の変色軽減対策について詳しく解説します。
■漂白剤を使わずDIYでできる畳の変色軽減対策
畳の変色を軽減するためには、日常的にできるDIY対策も効果的です。以下の方法を参考にしてみてください。
レースカーテンを使う 先ほども述べたように、レースカーテンは直射日光を和らげ、畳の変色を防ぐ効果があります。日差しが強い時間帯には、レースカーテンを引いておくことをおすすめします。
家具の配置を工夫する 同じ場所に家具を置きっぱなしにすると、その部分だけ変色することがあります。定期的に家具の位置を変え、畳全体に均等に日光が当たるように工夫しましょう。
畳を定期的に回転させる 畳自体を回転させることも有効です。畳を定期的に回転させることで、全体的に均等に使用され、特定の部分だけが変色するのを防ぎます。
カーペットやマットを使う 畳の上にカーペットやマットを敷くことで、直射日光や汚れから畳を保護できます。ただし、湿気がこもらないように、適度に取り外して換気することを忘れないでください。
これらのDIY対策を実践することで、畳の変色を効果的に防ぎ、長く美しい状態を保つことができます。
・畳の種類別アプローチ-畳の特性に応じた変色防止と修復方法

い草畳(天然素材の畳)
い草畳は、日本の伝統的な素材で、その柔らかな質感と香りが多くの人に愛されています。しかし、自然素材ゆえに日光や湿気に弱く、変色が起こりやすいという課題があります。
特に、直射日光を長時間浴びることで、い草の鮮やかな緑色が薄れ、黄色や茶色に変色してしまうことがよくあります。
このため、い草畳を守るには、日光を遮る工夫が必要です。レースカーテンやUVカットフィルムを窓に設置することで、紫外線を減少させることができます。
また、湿気が原因で発生するカビも変色の原因となるため、部屋の湿度を適切に保つことが大切です。特に梅雨や湿気の多い季節には、除湿機を活用することで、カビのリスクを減らせます。
い草畳が変色した場合、完全に元の色に戻すことは難しいですが、「表替え」という畳表を交換する方法があります。
この方法を利用することで、見た目をリフレッシュし、部屋全体を明るい雰囲気にすることができます。また、軽度の汚れであれば、中性洗剤やクエン酸水を使って拭き取ることで、多少の改善が期待できます。
和紙畳
和紙畳は、近年人気が高まっているモダンなタイプの畳で、従来のい草畳に比べて色褪せやカビに強い特徴があります。
和紙を特殊加工して作られており、耐久性が高く、ペットや小さな子どもがいる家庭でも安心して使用できる点が魅力です。
和紙畳は日光による影響を受けにくいものの、長時間紫外線にさらされると表面のコーティングが劣化する可能性があります。そのため、レースカーテンやUVカットシートを使って適度に日光を遮ることで、さらに寿命を延ばすことができます。
日常のお手入れとしては、和紙畳は汚れがつきにくいため、柔らかい布で乾拭きするだけでも十分です。
汚れが気になる場合は、微温湯で湿らせた布で優しく拭き取るとよいでしょう。ただし、強い洗剤や漂白剤の使用は避けてください。
これらは表面を傷つける可能性があり、結果として見た目が悪化することがあります。万が一変色や汚れが落ちない場合は、和紙畳を製造したメーカーに相談し、再加工や交換を検討するのがおすすめです。
樹脂畳
樹脂畳は、合成樹脂を用いて作られた耐久性の高い畳です。水や汚れに強く、カビが発生しにくいのが最大の特徴です。そのため、浴室やキッチンといった水回りでも使用されることがあります。
樹脂畳の表面は均一な加工が施されており、天然素材のい草畳や和紙畳と比べて変色のリスクが低いですが、長期間使用していると、汚れの付着や軽微な日焼けによる色味の変化が見られることがあります。
樹脂畳の変色を防ぐには、日常的な掃除が重要です。水や洗剤に強いため、湿らせた布や中性洗剤を使って汚れを拭き取ることができます。ただし、硬いブラシや強力な洗剤を使用すると表面に傷がつく可能性があるため、注意が必要です。
・日光対策としてのレースカーテンの利用してみよう
畳の変色を防ぐためには、直射日光を避けることが重要です。レースカーテンを使用することで、日光を和らげながら部屋を明るく保つことができます。
特に夏場の強い日差しから畳を守るのに効果的です。日中はレースカーテンを引いて、畳を直射日光から守りましょう。
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・日光対策としてのレースカーテンの利用
畳の変色を防ぐためには、直射日光を避けることが重要です。そこでおすすめしたいのが、カーテン専門店cloth shop布やのレースカーテン「ラスク2レース ホワイト」です。このレースカーテンは、幅100cm x 丈198cmの2枚組で、ホワイトカラーが部屋を明るくおしゃれに保ちながら、UVカット効果も期待できます。
このレースカーテンはポリエステル100%で作られており、アジャスターフックが付属しているため、高さ調整も簡単に行えます。特に注目したいのは、その生地の特徴です。
太陽光を反射するミラーレースタイプの生地を採用しており、夏は「遮熱効果」で日射の侵入を抑え、冬は「断熱効果」により室温をキープしてくれます。また、UVカット率56%という優れた紫外線カット機能があり、家具や畳の変色を防ぐのにも効果的です。
さらに、このレースカーテンはウォッシャブル生地で、洗濯ネットに入れて弱水流で洗うことができるため、いつでも清潔に保つことができます。ただし、乾燥機やアイロンなどの高温には注意が必要です。
このレースカーテンは特に、日中に外から室内が見えにくくしたい方、夏の暑さや冬の寒さを少しでも和らげたい方、また、UVカットで家具や畳の変色を防ぎたい方におすすめです。おしゃれで機能的なレースカーテンを探している方にぴったりの製品です。
もちろん、完全に遮光するわけではないため、寝室など真っ暗にしたい場所には向かないかもしれませんが、リビングやダイニングなどの普段使いの部屋には最適です。
興味のある方は、こちらの商品をぜひチェックしてみてください。畳の変色防止だけでなく、部屋全体の快適さを向上させることができるでしょう。
・家具の位置を定期的に変える

同じ場所に家具を置き続けると、その部分だけが変色してしまいます。家具の位置を定期的に変えることで、畳全体に均等に光が当たるように工夫しましょう。これにより、特定の部分だけが変色するのを防ぎ、畳全体を均等に使用できます。
・畳を定期的に回す
畳を定期的に回転させることも効果的です。畳を回すことで、使用頻度や光の当たり方を均等にし、特定の部分だけが傷むのを防ぎます。私の経験では、3ヶ月に一度くらい畳を回転させるのが理想的です。
■漂白剤を使わず畳の変色を防ぐためのおすすめ製品とメンテナンス方法

・畳の変色を補助するために使いたいアイテム
畳の変色を防ぐためには、いくつかの製品を活用することが効果的です。
レースカーテン 直射日光を防ぐために、レースカーテンを使うと良いでしょう。レースカーテンは、日光を和らげながら部屋を明るく保つことができるので、畳の変色防止に最適です。私の経験では、レースカーテンを取り付けるだけで畳の色が保たれる効果が大きく、手軽に導入できるのが魅力です。
除湿機 湿気は畳の変色やカビの原因になります。除湿機を使って部屋の湿度を管理することで、畳を良好な状態に保つことができます。特に梅雨の時期や湿気の多い地域では、除湿機の使用が推奨されます。
畳用保護シート 畳の上に保護シートを敷くことで、汚れやシミから畳を守ることができます。保護シートは透明なものが多く、畳の見た目を損なうことなく保護できるのがポイントです。
・保護マットやカーペットの活用
畳の上に保護マットやカーペットを敷くことで、直射日光や汚れから畳を守ることができます。特に、ペットがいる家庭では、保護マットやカーペットが畳の変色防止に役立ちます。注意点としては、湿気がこもらないように、時々取り外して換気することです。

・畳の変色に関するよくある質問と回答

Q1. 畳の変色を完全に元に戻すことはできますか?
畳の変色を完全に元に戻すことは難しい場合が多いです。特に日焼けや深刻な汚れによる変色は、畳表そのものの繊維が変質しているため、修復が難しいのです。
しかし、軽度の変色や表面汚れであれば、専用クリーナーや自然素材を使った方法である程度軽減することができます。また、表替えという方法を選べば、新しい畳表に交換することで見た目を一新することが可能です。
Q2. 畳の変色を防ぐための日常的な対策は何ですか?
畳の変色を防ぐには、日常的なケアが欠かせません。直射日光を避けるためにレースカーテンを使ったり、家具の配置を定期的に変えて均等に光が当たるよう工夫すると効果的です。
また、部屋の湿度管理も重要です。除湿機を活用したり、換気を心がけることで、カビの発生や湿気による変色を予防できます。さらに、汚れがついた場合はすぐに拭き取り、放置しないようにしましょう。
Q3. 畳の日焼けを防ぐ方法はありますか?
日焼けを防ぐには、直射日光が畳に当たらないようにするのが最も有効です。レースカーテンやUVカットフィルムを窓に設置することで、紫外線を大幅に減少させることができます。また、畳日焼け防止シートを敷く方法もおすすめです。このシートは、賃貸物件でも簡単に使用できます。次の入居者が決まる前までの補助として非常に重宝します。
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Q6. 賃貸物件の畳が変色した場合はどうすればいいですか?
賃貸物件で畳が変色してしまった場合、まずは大家さんや管理会社に相談することをおすすめします。変色が通常の使用によるものであれば、退去時の費用負担が発生しない場合もあります。
一方で、明らかに汚れやカビを放置して変色した場合は、クリーニング費用や修繕費を請求される可能性があります。事前に防止策を講じておくことが重要です。
Q7. 畳の保護シートやマットは効果がありますか?
はい、非常に効果的です。畳保護シートやマット、カーペットを使用することで、直射日光や汚れを防ぐことができます。特に、ペットがいる家庭や子どもがいる家庭では、シートやマットを敷くことで畳の寿命を延ばすことができます。ただし、湿気がこもらないように定期的に取り外して換気することが必要です。
★畳の変色防止と修復の完全ガイド-漂白剤以外の対処方法とおすすめ製品の総括

✅ 直射日光を避けるためにレースカーテンやUVカットフィルムを使用する
✅ 湿度管理を行い、除湿機や換気でカビの発生を防ぐ
✅ 日常的に掃除機や乾拭きで畳の表面を清潔に保つ
✅ 家具の配置を定期的に変更し、均等に光が当たるよう工夫する
✅ 濡れた雑巾ではなく、乾拭きや微温湯を使ったケアを実施する
✅ ペットの尿やジュースのシミは即座に拭き取り、乾燥させる
✅ 和紙畳や樹脂畳など、素材に合ったケア方法を選ぶ
✅ 変色が進行している場合は、畳表の「表替え」を検討する
✅ 日焼け防止シートや保護シートを活用する
✅ 畳を定期的に回転させ、均等に使用する
✅ 化学薬品や漂白剤を避け、自然素材の洗浄方法を活用する
✅ 樹脂畳は中性洗剤を使った簡単な清掃で十分なケアが可能
✅ 和紙畳は強い洗剤を避け、柔らかい布での乾拭きが最適
✅ 賃貸物件では事前に畳保護対策を講じ、変色リスクを減らす
✅ 必要に応じて専門家や畳店に相談し、適切な修復や交換を依頼する
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