【緊急】クッションフロアが張れなくなる?内装業界を襲った「糊」ショックの真実
おはようございます、岩手盛岡の前田畳店です。
2026年5月の爽やかな朝、通勤途中の休憩スポットでコーヒーを飲みながら、このスタエフを収録しております。
また2026.5.17に情報を追記しましたので、気になる方は後半でチェックしてみてください。
穏やかな朝の空気とは反対に、心境は少し落ち着きません。
昨日夕方、内装材料屋さんから届いた連絡が、現場仕事をしている者としてかなり気になる内容だったからです。
クッションフロア、いわゆるCFを張る時に欠かせない床用接着剤。その一部で、メーカー側から受注停止や出荷制限の案内が出ています。
床材そのものではなく、施工に必要な「糊」が入りにくくなっている。
これは、内装工事をする側にとってかなり大きな話だと感じています。
■床用接着剤が通常通り入りにくくなっている?

・ヤヨイ化学とサンゲツからの案内
今回、特に気になったのは、ヤヨイ化学とサンゲツの案内でした。
ヤヨイ化学では、床用接着剤全般について受注停止の案内が出ています。
さらにサンゲツでも、ベンリダイン掲載の一部アクリル系床用接着剤について、新規受注停止の案内が出ております。
これまでも材料の値上がりや品薄はありました。
しかし今回は、ただの値上げとは少し違います。
クッションフロアの施工に欠かせない接着剤が手配しにくくなっているため、現場への影響は決して小さくありません。
実際にネットショップを見ても、売り切れ、販売停止、納期未定といった表示が出ている商品がありました。
まさか床用の糊がここまで急に入りにくくなるとは、正直なところ私も予測しきれていませんでした。
■糊がなければ、ただのビニールシートになってしまう
・見えない材料ほど現場では大事
クッションフロアは、床材そのものがあれば完成するわけではありません。
下地を整え、専用の接着剤でしっかり固定し、必要に応じて見切り材で仕上げる。
その流れがあって、ようやく足元を支える床になります。
例えるなら、良いネタがあってもシャリがない寿司のようなものかもしれません。
床材があっても、きちんと合う接着剤がなければ、安心して施工することはできません。
普段はあまり表に出ない材料ですが、実は仕上がりを支える大事な存在なんですよね。
■背景には中東情勢と供給の乱れがあるようです
・代替品にも注文が集中する可能性
今回の供給混乱の背景には、中東情勢の緊迫化やサプライチェーンの乱れがあるようです。
世界のどこかで起きている問題が、巡り巡って日本の住宅リフォーム現場にまで影響してくる。そう考えると、材料のありがたさを改めて感じます。
厄介なのは、ひとつの商品が入りにくくなると、代替品に注文が集まりやすいことです。
その結果、今まで普通に仕入れられていた商品まで品薄になる可能性があります。
こうなると、施工店側も早めに在庫や仕入れルートを確認しておく必要が出てくるでしょう。
この状況が来月すぐに解決するのか、数か月続くのかは、今の段階でははっきり分かりません。
ただ、海外情勢や原材料の問題が関係している以上、短期間で一気に元通りになるとは限らないかもしれません。
この辺についての深堀した考察はサブスタックにて執筆予定です。
よかったらチェックしてみてください。
それとフォローもあると嬉しく思います。
■施工を迷っている方は早めの確認を
・6畳ほどなら3万円から4万円程度が目安
前田畳店では、6畳ほどのお部屋であれば、通常3万円から4万円程度でクッションフロアの張り替えを承ることが多いです。
見切り材などが必要な場合でも、5万円前後で収まるケースが多くあります。
ただし今後は、材料の入荷状況によって、金額や施工日の調整が必要になる場合もございます。
「お金を払えば、いつでもすぐに工事ができる」
そう言い切りにくい状況になってきた、というのが今の正直な感覚です。
洗面所、トイレ、キッチン、店舗の床など、クッションフロアの張り替えを考えている方は、まずは在庫状況や施工時期の確認だけでも早めにしておくと安心ではないでしょうか。
■まとめ
・材料があるうちに相談しておくことも大事
焦らせたいわけではありません。
ただ、材料が確保できるうちに相談しておくことは、今の時期に納得のいくリフォームを進めるための大事な備えになると思います。
私たちも自社の在庫と仕入れルートを確認しながら、できる限り対応してまいります。
クッションフロアの張り替えを検討されている方は、どうぞお気軽にお声がけくださいませ。
それではこの辺で、
皆様も素敵な一日を。
前田まさとし
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2026.5.17 追記
ここまでが、無料で読める部分です。
今回の床糊不足については、最初に聞いた時点では「クッションフロア用の接着剤が入りにくくなっている」という話として受け止めていました。
ただ、その後に公開情報を確認し、さらに
2026年5月15日にある方と1時間ほどお話をする中で、これは床糊だけの問題では終わらないかもしれないと感じるようになりました。
詳しい情報筋については書けませんが、もちろん、本当にそうなるかは分かりません。
また、〇〇〇〇についても、出荷停止とまではいかなくても、制限がかかったり、入手しづらくなったりする可能性があるのではないか、という話もありました。
そこで有料パートでは、今回の床糊不足をもう一歩深掘りして、
なぜ〇〇月がひとつの節目になりそうなのか
壁紙や床材の値上げはどのくらいになりそうなのか
過去にも内装資材の出荷停止や供給不安はあったのか
職人として、今お客様に何を伝えるべきなのか
このあたりを、公開されている参考情報も確認しながら整理していきます。
あくまで現時点で分かる範囲の考察ではありますが、内装工事を検討している方、クッションフロアや壁紙の張り替えを考えている方、そして同じように現場で材料と向き合っている方には、何かしら参考になる内容だと思います。
よかったら、この先もお読みください。
有料パートの目次
■有料追記 5月15日に聞いた床糊不足のその先
・あくまで現場で聞いた見立てとして
■〇〇月に内装材が高くなるという現実
・値上げは床糊だけではない?
■〇〇〇〇にも影響が出る可能性
・全面停止とは言えないが安心もできない
■公的資料から見える供給不安の本質
・日本全体で物がないというより流れが詰まっている
■今までにも資材不足や出荷停止はあったのか
・今回だけが特別ではない
■壁紙や床材はいくら上がるのか
・単純計算でも負担感は小さくない
■〇〇月以降に注意したいこと
・見積もりの有効期限がより大事になる
・小さな工事ほど早めに相談した方がよい
■当店としての正直な考え
・焦らせたいわけではないが楽観もできない
■まとめ 床糊ショックは内装資材全体を見直す合図かもしれない

【執筆者】前田畳店 代表 前田昌俊
・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている 前田畳店の二代目店主
・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表
・現在登録者10000人の襖系Youtuber
・畳技能士資格、畳職人指導員資格と壁装技能資格を保有
・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く53歳
ここから先は有料パートになります。
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