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【本音】投資初心者に「オルカン」を勧めつつ、私が「FANG+」を信じ切る理由

「投資を始めるなら、まずはオルカン(全世界株式)やS&P500を選べば間違いない」

いまや、どのマネー本を読んでも、どのYouTube動画を見ても、判で押したようにこう言われますよね。

実際、私も「最初のステップ」としてこれらを勧めることには大賛成です。

でも、教科書通りの正論とは別に、ビジネスの本質や企業の「本当の稼ぐ力」を徹底的に見つめ直したとき、私個人の胸の奥にある本音は少し違います。

私が行き着いた究極の結論。

それは、選び抜かれたアメリカの超巨頭「FANG+(主要10社)」への集中投資です。

なぜ一般的な「分散投資の常識」を横目に、この10社が最強だと言い切れるのか?

今回は、教科書を1歩進んだ先にある「リアルな資本主義の攻略法」をお話しします。

結論

結論から言えば、現代の資本主義において「富の拡大スピードが最も早いのは、世界で一番強い企業に全乗りすること」だからです。

オルカンは地球まるごと投資できる安心感がありますが、裏を返せば「成長性の低い国や、衰退していく企業」もセットで丸抱えすることになります。

一方でFANG+は、現代の地球を実質的に動かしているビッグテックを中心とした10社だけのドリームチームです。

世界中の才能、データ、そして何よりも「現金」がこの10社に自動的に集まる構造が完成している以上、ここに資金を集中させることこそが、中長期で最も合理的な選択肢になります。

理由

この10社を信じ切れるのには、決定的な2つの理由があります。

理由①:「値下がり」はリスクではない、ただの「大安売り」

投資の教科書には「値動きが激しい(ボラティリティが高い)=リスクが大きい」と書かれています。

でも、それは「企業の価値」と「株価」を混同している人のセリフです。

たとえば、あなたが大好きな高級ブランドのバッグや、1台1000万円する高級外車が、性能はそのままで明日から「半額セール」になったらどう思いますか?

「危ないから買うのをやめよう」とはならず、むしろ大喜びで買いに走りますよね。

株も全く同じです。

世界中のお金を集めて最高峰のサービスを提供している10社の「価値」は、市場の気まぐれで株価が下がったところで1ミリも落ちません。

つまり、大きな下落(ドローダウン)は恐怖ではなく、ただの「バーゲンセール(ボーナスタイム)」。
安く仕込めるチャンスでしかないのです。

理由②:10年後も勝ち続ける「勝ち確ループ」の構造

「先のことは分からないから広く分散する」というのがオルカンの思想ですが、ビッグテックにはその常識すら覆す特権があります。

それが「異次元の資金力」です。

彼らがため込んでいる現金は、並の国家予算レベル。
万が一、自社で新しい天才的な技術を生み出せなくなっても、何の問題もありません。

「勝てないなら、丸ごと買ってしまえばいい」

これが彼らの基本戦略です。実際、過去の歴史がそれを証明しています。

  • Google: まだ海のものとも山のものともつかなかった「YouTube」を2006年に買収

  • Meta(旧Facebook): 写真SNSの脅威になりかけていた「Instagram」を2012年に買収

  • Microsoft: 生成AIの覇権を握る「OpenAI」に巨額の出資を行い、技術を独占

このように、次の時代を担う天才ベンチャーが現れても、彼らは圧倒的な札束で自社の中に引きずり込み、エコシステム(経済圏)の一部にしてしまいます。

地球規模の行動データと、世界トップクラスの天才エリート、そして無限の資金が循環し続ける限り、他の企業が追いつくことは不可能です。

問題

しかし、これほど強力な「FANG+」を、なぜ私は投資の「完全な初心者」には勧めないのでしょうか?

ここに、この投資法の最大の罠があります。
それは、「果実が大きい分、揺さぶりも異次元に激しい」という問題です。

FANG+の株価チャートは、長期で見れば綺麗な右肩上がりですが、途中で「30%〜40%の暴落」が平気で起こります。

1000万円預けていたら、数ヶ月で400万円が吹き飛ぶ世界です。

多くの初心者は、この暴落に耐えられません。

スマホの画面を見るたびに資産が減っていく恐怖に負け、一番株価が安い最悪のタイミングで、損を抱えたまま市場を退場してしまいます。

解決

この問題を解決するために必要なのは、高度なチャート分析でも、難しい経済知識でもありません。

必要なのは、次の2つだけです。

  1. 「企業の本当の強さ」を心の底から信じ切れる目

  2. 暴落時に「ラッキー!バーゲンセールだ!」とニヤリと笑って買い増せるメンタル

プロの格闘家がノーガードで殴られても倒れないのは、あらかじめパンチが来ると分かっていて体幹を鍛えているからです。

同じように、「この10社が世界を牛耳っているのだから、一時的に下がっても必ず戻る、むしろ今は安く買えるチャンスだ」という圧倒的な確信(体幹)がある人だけが、この投資法を攻略できます。

学校の教科書(オルカン)を卒業し、リアルな資本主義の裏側を理解した人にだけ許された、攻めの投資術なのです。

まとめ

投資を始めたばかりのうちは、無理をせずオルカンやS&P500で市場の波に慣れるのが100点満点の正解です。

まずはそれで投資の基礎体力をつけましょう。

しかし、もしあなたが毎日の生活の中で「Google、Apple、Microsoft、Amazonなしの生活なんてあり得ない」と実感し、彼らのビジネスモデルを信じ切れるなら、FANG+は、あなたの資産形成を爆速でブーストさせる、これ以上ない合理的な選択肢になります。

市場の目先のノイズに惑わされるのはもったいない。
世界を牛耳る最強の10社に、私は迷うことなく納得して投資し続けます。

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