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Audibleのメリット・デメリット14選|年に1〜2冊だった僕が100冊以上聴くまで

Audible(オーディブル)が気になるけれど、月額1,500円を払う価値があるのか。

「頭に入らない」「聴きたい本がない」という口コミも見かけるし、自分に合わなかったら損をしそう。

そんな不安を感じている人も多いと思います。

先に結論を言います。

Audibleには、確かにデメリットがあります。

すべての本が聴き放題ではありませんし、ナレーターの声が合わないこともあります。

図や表の多い本は、耳だけでは理解しにくいです。

それでも僕は、2021年から5年以上、累計3,000時間以上Audibleを使い続けています。

なぜなら、これらの欠点を差し引いても、「何も残らず消えていた時間で本を読める」というメリットが圧倒的に大きかったからです。

Audibleを始める前の僕は、年間に1〜2冊読めばいい方でした。

いまは車での通勤、家事、ウォーキングの時間を使い、年間100冊以上の本を楽しんでいます。

この記事では、Audibleのメリットとデメリットを、5年以上使った実体験から正直に解説します。

良いところだけを並べて登録を勧めるつもりはありません。

読み終わるころには、Audibleが自分に必要かどうかを判断できるはずです。

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※無料体験終了後は月額1,500円。いつでも退会できます。


結論|Audibleは「耳の空き時間」がある人ほどメリットが大きい

Audibleが向いているかどうかは、普段どれくらい本を読むかより、生活の中に耳が空いている時間があるかで決まります。

通勤、家事、散歩などで1日30分以上耳が空いているなら、相性はかなり良いでしょう。

反対に、月に1冊も聴く時間がない人や、文字を見ないと内容を理解しにくい人には、月額1,500円がもったいなくなる可能性があります。

実際に使った人の評価も確認してから決めたい方は、Audibleの評判・口コミを5年利用者が検証した記事も参考にしてください。

欠点はありますが、その多くは作品選びや使い方で小さくできます。

一方、今まで読書に使えなかった時間が年間100冊分の時間に変わるメリットは、ほかのサービスでは簡単に代替できません。

Audibleの基本情報

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。

プロのナレーター、声優、俳優による朗読を、スマホやタブレットなどで楽しめます。

プレミアムプランでは、20万以上の対象オーディオブックやポッドキャストを聴き放題で楽しめます。

スタンダードプランは、毎月すべての作品から1冊を選べるプランです。

選んだ作品を利用できるのは会員期間中で、選ばなかった月の権利は翌月へ持ち越せません。

たくさん聴くならプレミアム、月1冊で十分ならスタンダードが基本的な選び方です。

【画像:Audible 2つの料金プラン】

料金だけを詳しく比較したい方は、Audibleの月額料金は高い?元を取る目安を解説をご覧ください。

料金だけでなく、登録方法やアプリの使い方まで確認したい方は、こちらの記事にまとめています。

Audibleとは?料金・使い方・無料体験を完全解説

Audibleを5年使って感じた7つのメリット

ここからは、Audibleを5年以上、3,000時間以上聴いて感じたメリットを紹介します。

1.通勤や家事が、そのまま読書時間になる

僕が感じる最大のメリットは、本を読むために新しい時間を作らなくていいことです。

紙の本やKindleを読むには、手と目を使わなければなりません。

しかしAudibleなら、耳さえ空いていれば本を楽しめます。

  • 車での通勤中

  • 電車やバスでの移動中

  • 食器洗いや洗濯中

  • ウォーキング中

  • 買い物や送迎の移動中

僕は車で往復2時間通勤しています。

以前は音楽やラジオを流しながら、目的地に着くのを待つだけの時間でした。

いまは、その2時間で小説の続きを楽しんでいます。

通勤時間も渋滞も変わっていません。

変わったのは、何も残らず消えていた時間から、物語を持ち帰れるようになったことです。

2.年間1〜2冊だった僕が100冊以上楽しめるようになった

Audibleを始める前の僕は、読書家ではありませんでした。

本を買っても途中で挫折し、年間に1〜2冊読めばいい方でした。

いまは、年間100冊以上のペースで本を楽しんでいます。

意志が強くなったわけでも、速読を身につけたわけでもありません。

再生ボタンを押すだけで、プロのナレーターが物語の先へ連れていってくれるからです。

疲れて文字を追えない日でも、目を使わずに聴けます。

最も大きな変化は、冊数ではありません。

「自分は本を読めない人間だ」という思い込みが消え、本が生活の一部になったことです。

一度解約した時期も含めた5年間の変化は、Audibleを5年・3,000時間使った正直な感想で詳しく書いています。

3.プロの朗読で小説の臨場感が増す

Audibleの小説は、ただ機械的に文章を読み上げるものではありません。

プロのナレーターや声優、俳優が、声の強弱、間、息づかい、人物ごとの演じ分けによって物語を表現します。

優れた朗読作品では、文字だけだった場面が映像のように浮かびます。

ミステリーの緊張感、登場人物の怒り、言葉にならない悲しみまで、声から伝わってきます。

僕は目的地に着いたのに、続きが気になって車の中で数分聴き続けたことが何度もあります。

紙の読書とは違う、Audibleにしかない楽しさです。

朗読が上手い!Audibleでおすすめの声優・ナレーター

4.疲れていても本を楽しみやすい

仕事が終わったあと、紙の本を開いても文字が頭に入らない日はありませんか。

Audibleなら、本やスマホを持ち続ける必要がなく、目を閉じたままでも物語を楽しめます。

もちろん、疲れすぎている日は音声でも頭に入りません。

それでも「読む体力は残っていないけれど、物語を聴くことならできる」という日はあります。

目を酷使する時間を増やさずに読書できるのも、僕が長く続けられた理由です。

5.知らない作家やジャンルを気軽に試せる

紙の本を買うときは、失敗したくないので、好きな作家や有名作品を選びがちです。

聴き放題なら、「合わなければ次へ行けばいい」と気軽に再生できます。

普段は選ばないビジネス書、歴史、哲学、エッセイにも挑戦しやすくなります。

途中でやめても、お金を払って1冊買ったときほど後悔しません。

そして、ときどき「なぜ今まで知らなかったのだろう」と思う一冊に出会えます。

聴き放題の価値は、読了冊数だけでなく、自分の好奇心の外側へ踏み出しやすいことにもあります。

最初の一冊で迷ったら、3,000時間聴いた僕が選ぶAudibleおすすめ本29冊から選んでみてください。

6.退屈な家事や移動に楽しみができる

Audibleを聴き始めて、通勤そのものが好きになったわけではありません。

片道1時間の運転は疲れますし、渋滞は今でも嫌です。

それでも、面白い小説を聴いている期間は「今日はあの続きが聴ける」と思えます。

洗い物や掃除も同じです。

早く終わらせたいだけだった作業が、物語を楽しむ時間に変わります。

月額料金だけでは測れない、日常の小さな変化です。

7.月2冊以上聴くならコスパがよい

Audibleプレミアムプランは月額1,500円です。

1冊も聴かなければ高いですが、月2冊、3冊と聴く人なら、紙の本や電子書籍を毎回購入するより支出を抑えやすくなります。

僕のように小説を中心に年間100冊以上聴く人にとっては、かなりコスパのよいサービスです。

ただし、「1冊でも聴けば必ず元が取れる」とは限りません。

元が取れるかどうかは、聴いた作品の価格と、Audibleによって増えた読書時間をどう評価するかで変わります。

通常の無料体験より長いキャンペーンが開催されることもあるため、登録前にAudibleの最新キャンペーン情報を確認しておくと損を防げます。

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Audibleを使って感じた7つのデメリット

ここからは、実際に使って感じたデメリットを紹介します。

Audibleを過剰に持ち上げず、合わない人の特徴まで正直にお伝えします。

1.月額1,500円が無駄になる月もある

プレミアムプランは、利用しない月でも月額1,500円かかります。

忙しくて1冊も聴かなければ、当然もったいないです。

月によって利用時間に差がある人は、最大90日間の休会制度を利用する方法もあります。

月1冊しか聴かないなら、月額880円のスタンダードプランも検討できます。

2.聴きたい本が聴き放題対象外のことがある

Audibleには90万以上の作品がありますが、プレミアムプランで聴き放題になるのは20万以上の対象作品です。

配信されているすべての作品を聴き放題で楽しめるわけではありません。

目当ての新刊や特定作品が対象外なら、別途購入が必要です。

無料体験を始める前に、作品ページで「プレミアムプラン聴き放題対象」と表示されているか確認しましょう。

作品ページのどこを見れば対象か分かるのか、ダウンロード後や退会後はどうなるのかまで知りたい方は、Audibleは本当に聴き放題?何冊まで聴ける?で詳しく解説しています。

3.頭に入らない場面や作品がある

Audibleを聴けば、どんな本でも自動的に理解できるわけではありません。

登場人物が多い小説、専門用語が続く本、複雑な作業をしながら聴く場合は、内容が抜け落ちやすくなります。

僕も仕事の悩みで頭がいっぱいの日は、何度巻き戻しても内容が入ってきません。

最初は、会話が多く、流れがわかりやすい小説がおすすめです。

再生速度を1.0〜1.3倍程度から始め、慣れてから上げると聴きやすくなります。

それでも内容が入ってこない場合は、Audibleが頭に入らない5つの原因と解決策で、作品選びや再生速度を詳しく解説しています。

4.ナレーターが合わないと作品を楽しめない

ナレーターの声や読み方は、作品の印象を大きく左右します。

僕も、声が合わずに3時間ほど聴いて断念した作品があります。

紙の本なら自分のテンポと声で読めますが、オーディオブックではナレーターの表現を受け入れなければなりません。

再生前にサンプル音声を聴き、声の高さ、テンポ、演じ分けが好みに合うか確認すると失敗を減らせます。

5.図・表・写真の多い本には向かない

ビジネス書や実用書には、付属資料のPDFを見ながら聴く作品があります。

運転や家事をしながらPDFを確認することはできません。

音声を止め、スマホで資料を開く作業も面倒です。

僕は、小説やエッセイはAudible、図解や資料を確認したい本は紙・Kindleと使い分けています。

6.読み返しやメモが紙の本ほど簡単ではない

紙の本なら、ページをめくって読みたい箇所へすぐ戻れます。

Audibleでは「さっきの言葉をもう一度確認したい」と思っても、その場所を探すのに時間がかかることがあります。

気になった部分にはブックマークやクリップを付け、必要ならメモを残しましょう。

何度も読み返したい本は、Audibleで試したあとに紙やKindleで購入する使い方もあります。

7.退会すると聴き放題作品を聴けなくなる

プレミアムプランの聴き放題作品は、ライブラリーに追加していても、退会後は聴けなくなります。

ダウンロードしておけば退会後も聴ける、という仕組みではありません。

ただし、単品購入した作品は退会後も利用できます。

退会する場合は、聴きかけの対象作品を先に聴き終えておきましょう。

メリットを最大化し、デメリットを小さくする使い方

Audibleは、登録しただけで読書習慣が身につくサービスではありません。

最初の作品選びと、生活への組み込み方が重要です。

最初は聴きやすい小説を選ぶ

最初から難しいビジネス書や長編歴史小説を選ぶと、耳読書に慣れる前に挫折しやすくなります。

会話が多く、ストーリーの流れがわかりやすい作品から始めましょう。

映画やドラマで内容を知っている原作、以前に読んだことがある本も向いています。

毎日必ず行う行動とセットにする

「時間ができたら聴く」では、なかなか習慣になりません。

車に乗ったら再生する。

食器を洗い始めたら再生する。

ウォーキングに出たら再生する。

このように生活の行動と結びつけると、意志の力を使わずに続けやすくなります。

合わない作品は途中でやめる

聴き放題なので、合わない本を無理に最後まで聴く必要はありません。

声が合わない、内容が入ってこない、今の気分ではないと感じたら、別の作品へ移って大丈夫です。

一冊への我慢でAudibleそのものを嫌いになるより、相性の良い作品を探す方が有意義です。

Audibleが向いている人

次のような人には、Audibleをおすすめできます。

  • 通勤・家事・散歩など、耳が空く時間がある

  • 本を読みたいのに、まとまった時間がない

  • 小説や物語が好き

  • 目を使う時間を増やしたくない

  • いろいろな作家やジャンルを試したい

  • プロの朗読を楽しみたい

特に向いているのは、「本は読みたい。でも読む時間も習慣もない人」です。

Audibleを始める前の僕も、まさにこのタイプでした。

Audibleが向いていない人

一方、次のような人には向かない可能性があります。

  • 月に1冊も聴く時間がない

  • 図解・写真・漫画を中心に楽しみたい

  • 文字を見ないと内容を理解しにくい

  • ナレーションそのものが苦手

  • 特定の聴き放題対象外作品だけが目当て

  • 本を所有することに価値を感じる

紙の本を毎日十分に読めていて、耳の空き時間もない人は、無理にAudibleを使う必要はありません。

Audibleは紙の本の完全な代わりではなく、紙では本を読めなかった時間を埋める読書手段だと考えるとわかりやすいです。

文字で読むサービスとの違いが気になる方は、Kindle UnlimitedとAudibleの違いを徹底比較も参考にしてください。

Audibleのメリット・デメリットに関するよくある質問

Audibleは本当に頭に入りますか?

小説やエッセイなど、耳で流れを追いやすい本は比較的頭に入りやすいです。

一方、図表の多い実用書や専門書、複雑な作業中の聴取は理解しにくくなります。

作品、速度、聴く場面を調整することが重要です。

月額1,500円の元を取るには何冊聴けばいいですか?

作品価格によりますが、月2冊以上聴く人は元を取りやすくなります。

ただし、単純な冊数だけでなく、これまで読書に使えなかった時間を活用できることもAudibleの価値です。

無料体験中に退会できますか?

無料体験中でも退会できます。

期間内に手続きすれば、通常は月額料金が発生しません。

無料体験終了後は自動的に有料プランへ移行するため、継続しない場合は期限を確認してください。

退会後もダウンロード作品を聴けますか?

聴き放題対象作品は、ダウンロード済みでも退会後は聴けません。

単品購入した作品は退会後も利用できます。

プレミアムとスタンダードはどちらがおすすめですか?

月2冊以上聴きたい人や、いろいろな作品を試したい人にはプレミアムがおすすめです。

月1冊で十分、または聴き放題対象外の作品を1冊選びたい人にはスタンダードが向いています。

まとめ|欠点はある。それでも僕はAudibleを使い続ける

Audibleには、次のようなデメリットがあります。

  • 月額1,500円がかかる

  • すべての作品が聴き放題ではない

  • 頭に入らないことがある

  • ナレーターとの相性がある

  • 図表の多い本には向かない

  • 読み返しやメモがしにくい

  • 退会すると聴き放題作品を利用できない

これらはすべて事実です。

それでも僕にとっては、デメリットを軽く上回るメリットがありました。

  • 通勤や家事が読書時間になる

  • 年間1〜2冊だった僕が100冊以上楽しめるようになった

  • プロの朗読で小説へ深く没入できる

  • 疲れていても本を楽しみやすい

  • 知らない作家やジャンルに出会える

  • 退屈な時間に「続きが楽しみ」が生まれる

  • 月2冊以上聴くならコスパがよい

Audibleを始めても、1日は24時間のままです。

仕事も家事も通勤もなくなりません。

それでも、今まで何も残らず消えていた時間から、物語や知識を持ち帰れるようになります。

年間1〜2冊しか読めなかった僕が、年間100冊以上楽しめるようになったのは、人生に余裕ができたからではありません。

時間の使い方ではなく、時間の聴き方を変えたからです。

月額1,500円を高いと感じるか、安いと感じるかは人によって違います。

しかし、本を読みたい気持ちを「時間がない」で何年も諦めているなら、一度だけ耳で読む自分を試す価値はあります。

自分に合うかどうかは、30日間で判断すれば十分です。

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