愛子様は次期天皇になれないの? 皇室典範改正を考える
今国会で皇室典範改正安の審議が話題となっています。私も日本国民の一人として、この皇室、そして天皇について考えてみたいと思います。
世界一の王朝は日本の天皇
日本の天皇は初代天皇の紀元前660年から現在まで続く、約2680年続いている世界で唯一の王朝なのです。
他国の王朝とは、レベルが違うと言っても良いと思います。
日本国民として、とても誇り高いことです。
参考までに、Gemini情報では、
2位がデンマークのリュクスボー朝で1090年間で現在も続いています。
3位がスウェーデンのベルナドッテ朝で1050年間で現在も続いています。
日本の天皇は、
このような国々の2倍以上の長さで、
君主が途切れること無く繋がっています。
この事実は、世にも珍しく、軌跡の事実で、とても素晴らしいことだと思っています。
ですから、この令和の時代に途切れさせることは、絶対にできないと思います。
そのために、
しっかりと制度を見直し、
しっかりと整備し、
これから先も天皇が続いていけるようにしなければいけないと思っています。
天皇について
天皇と呼ばれるようになるのは天武天皇以降で、
それまでは大王(オオキミ、スメラミコト)でした。
その原点は、
出雲の大王から始まり、
実史ならば、
ヤマト王朝の初代大王は天村雲大王です。
記紀では神武天皇となります。
古代より、国を治めるのはマツリゴトと呼ばれ、
「政」と記されます。
これが後に政治となっていきます。
古代から、このマツリゴトの中心は、
神との繋がりによって行われていました。
現在の天皇も皇居の神殿に於いて、
日々神へのお勤めをなさっておられます。
これが、初代からずっと続いているのです。
そのおかげで、私達も無事に過ごすことができております。
とてもありがたいことです。
そして、私達は
常に神に守られています。
ここで、神とマツリゴトを繋げる役目が巫女です。
私達も聞き覚えのある「卑弥呼」に代表される神事を司る長です。
つまり、神との繋がりは「女性」の役目です。
そして、
神→神の遣い「女性の巫女」→マツリゴトの長へと流れます。
そこには、神の意志が、神の考えが、神の方針が流れていきます。
これが、古代のマツリゴト仕組みです。
そして、マツリゴトは男性の役目として機能していました。
古代出雲では
大名持が主王としてマツリゴトを行い、
副王として、少名彦が実務や兵力を中心にマツリゴトを進めていました
この流れが、現代にも繋がっています。
現在の日本の政治形態はマツリゴトの長は政府が担っていますので、
天皇が直接的にマツリゴトに関わることはございませんが
マツリゴトの各長の任命権があり、
日本の政治の元になっておられます。
三権分立で考えますと
最高裁判所長官は内閣が指名し、天皇が任命します。
高等裁判所長官、最高裁判事は内閣が任命し、天皇が認証します。
内閣総理大臣は国会で指名され、天皇が任命します。
各大臣は総理大臣が任命し、天皇が認証します。
国会の招集は天皇の国事行為として招集され、国会で可決された法案は天皇によって交付されて初めて効力を持ちます。
マツリゴトに天皇が深く関わっておられ、
天皇の代理として三権の各機能が働いています。
したがって、
今でも
天皇は神と繋がり、
そして、マツリゴトとも大きく繋がっておられます。
女性天皇と女系天皇
有史以来2680年の間、女性天皇は何人も即位されておられます。
最初の女性天皇は33代 推古天皇です。
厩屋の皇子(聖徳太子)が活躍していた時代です。
女性天皇
父親が天皇であり、その天皇の娘が天皇に即位されたとき、女性天皇となります。
愛子様が天皇にご即位されますと、女性天皇になります
女系天皇
女系天皇とは、母親だけが天皇の血をついでおられ、父親は血を引いておられない一般男性の子供が天皇になった場合、その子が男性でも女性でも女系天皇となります。
有史以来、女系天皇は1代もございません。
この事実が、皇室典範の根本にあります。
仮の話をさせていただきます。
愛子様が一般男性とご結婚され、そしてめでたく子供が生まれ、そのお子様が天皇に即位された場合は、女系天皇となります。
そして、有史以来、初の女系天皇となります。
世界を見渡せば、
女系王室は幾つか事例があります。
なぜ日本だけが、女系天皇を認めないのか?
とても不思議な気持ちになります。
なぜなら、女系天皇でも血は繋がるのです。
議論してほしい内容
以上の背景を見てみますと
女性天皇は何代も存在しましたが、
女系天皇は誰も存在しなかった約2680年の歴史を
作ることができたのは
多妻制度による皇子の輩出が可能だったからかもしれません
この多妻制度の背景は
母系社会に
依存するところがとても大きいと考えています
男系社会による多妻制度ではない点が重要です。
(多くの人がこの点を履き違えて発言されます)
現在のような男系社会による一夫一婦制では、
皇子の誕生に至らないケースが
多々出現します。
今回の皇室典範改正議論にて、
現在のような
男系社会による一夫一婦制社会における
天皇後継のあり方をご議論いただき、
天皇のお子様である
愛子様が皇位継承権筆頭になれるような
現代の社会に沿った仕組みを
ぜひ構築していただきたいと思っています。
そうすれば
その後も
世界に誇る天皇制度を
未来永劫、
守っていける素晴らしい国になると思いますが
皆さんのご意見はいかがでしょうか。
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