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やっと「フリーランスです」って名乗れる気がした日

どうなったらフリーランスって名乗れるの?
開業届出したら?
スキルを身に付けている時点で?
収入が安定してきたら?

1年前の私は、「開業届を出して、ごはんを食べていけるようになったら」と勝手に定義していました。
なので、デザインの案件を1、2件いただいた時点ではまだ、「webデザイナー」や
「フリーランス」と名乗ることに抵抗がありました。

そこで、「もっと稼いで、自信を持って名乗りたい」と思った私は、クラウドソーシングを使って1日に週十件くらい応募しました。
でも、返信が来なかったり、面談はするけど、よくわからない勧誘をされたり散々でした。今思えば、時間を返してほしい。

そして何より、デザイナーは山のようにいて需要と供給が合ってないことを実感しました。
そこで、私はSNSを活用しながら、個人のお客様をメインで集客するスタイルに変更。すると、SNSで私がデザイナーをやっていることを知った友人や先輩から依頼がくるように!

ですが、単発案件なので1つの案件が終わるころには

“次の仕事とらなきゃ!”

正直、この気持ちが頭から離れることはなかったです。
焦ってもどうしょうもないのに、どうしても焦る気持ちが出てくるんです。

これが個人のお客様メインのデメリットだと感じました。
(もちろん、メリットは計り知れません!嬉しいお言葉を直接いただけたり、納品後の様子もわかるので、やりがいや達成感が計り知れません。)

このスタイルでいくならば、依頼が無かった月は、デザインの収入は決まって0円。日に日に、「これじゃ、ご飯食べていけない」という思いが募るばかりでした。


そんな時、私に転機が訪れたのです。

ある日、instagramに1件のDMが。

「依頼かも?!」と思ってドキドキしながら、DMの画面を見ると
そこには、高校時代の男友達からでした。

「デザイナーやっとるって聞いたんじゃけど、今度zoomできる?」
※岡山県の方言は語尾に「じゃ」とか「けん」が付いてきます。

「これは依頼だ~~!!」と思って飛び跳ねたわたし。
その友人は、つい最近起業したと小耳に挟んではいたので、会社のHPの依頼かな~?なんて漠然と考えていました。

いざ、zoomで話すと

「伴走支援サブスク型HP制作を手伝ってほしい」

ということでした。

今思うと、正直何をするのか、あの時は理解できなかったのですが
要するに、業務委託でデザイン担当をしてほしいということでした。

あまりの嬉しさに「え!やらせて!」と即答したのを今でも覚えています。

当時、実績もほとんどなかった私にとって、経験が積めるだけでなく、
ある程度安定したお金をいただけるという点に「神が舞い降りた~~~!!!」と思いました。

こうして、業務委託を1社獲得したわけです。

高いお金を払ってキャリアスクールに行って、クラウドソーシングでは、
時間も気力も使った挙句、お仕事獲得には至らずで。

業務委託をゲットした友人を見ては、
「自分のやり方がだめなのかな」と落ち込んだり、
「webデザイナーとかフリーランスなんて、ごく一部の人しか叶わない夢だ。。諦めた方がいんかな」って思ったことも正直何度もありました。

でも、友人からのありがたいお話で、これまでの不安な気持ちとか葛藤が全部報われたような気がして。

ちょうどその頃、ナビゲーター(司会・進行)の業務委託も決まったので、
私って、フリーランスって名乗れるんじゃない?」って思いました。

こうして業務委託が現在2社あるわけですが、夫の会社の人とかカフェのお客さんに「仕事は何してるんですか?」って聞かれた時、

少し照れながら
フリーランスで、デザインや司会・進行のお仕事をしています
って言えるようになりました。
(目標としている収入にはあと少し届かないので、まだ自信満々には名乗れませんが。)

でも、前みたいに「フリーランスって言っていいのかな」って
考えることが無くなりました。

たぶん私は、
“ちゃんと稼げるようになったら”とか“安定したら”じゃなくて、
こうやって少しずつ積み重ねてきた今の時点で、もう名乗ってもいいんだと思います。

だから今日は、ちょっとだけ自信を持って言わせてください。

「フリーランスです」って。



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