子育て日記│旅行の後、娘の心のコップが溢れた!
前回の記事で次は
「旅行での気づき」について書こう
と思っていましたが、
その前に…
旅行の翌日に起きた、娘の“心の出来事”を
残しておこうと思います。
旅行から帰ってきた翌日、いつも通りの夜のはずが
ディズニー旅行から帰ってきた翌日。
家族みんなでゆっくり過ごしていました。
娘も日中は楽しそうで
弟と一緒にチョコを溶かして
アンパンマングミの型に流し
たまごボーロを乗せて固めてお菓子を作ったり。
そんな姿に「楽しかった旅行の余韻だな」
と思っていました。
でも夜。
翌日の学校準備をしているあたりから、
少しずつ空気が変わっていきました。
話しかけても無言。
物を乱暴に扱う。
明らかに“何かある”様子。
僕もつい口調が強くなってしまい、
悪循環に突入です。
感情の嵐と、バトンタッチ
娘は涙を浮かべながら、わざと悪いことを言う。
それがダメだと分かっていながら
あえて言葉にしている。
そして最後は「自分が悪いんだ」と責める。
「今はもう僕じゃダメだ」と感じて、妻にバトンタッチ。
少し時間を置いて妻が声をかけると、
娘はやっと少しずつ話し出しました。
「楽しかった」「疲れた」「終わっちゃった」
その全部がいっぺんに来た夜
どうやら、
旅行が楽しかったこと。
でも疲れたこと。
そして“楽しみが終わってしまった寂しさ”。
いろんな感情が混ざって
あふれ出したようでした。
妻に話をして少し落ち着いたあと、
娘が僕のところに来て一言。
「さっきは悪口言ってごめんね。」
詳しくは妻と話したようで、
僕はそれ以上多くを聞かず、
静かに返事をしただけ。
心のコップの話をしてみた
妻と娘が話しているとき、
ふと“心のコップ”の話を思い出しました。
少し落ち着いてから、
実際にコップと水を持ってきて話しました。
「コップが心。水がマイナスな気持ち。
元々コップに入ってる水の量によって、
同じ量の水を足すにしても
溢れる時と溢れない時がある。」
「今日のあなたは疲れや寂しさで
コップの水がギリギリだった。
そこに明日のこととかの
水が増えて、溢れたんだね。」
娘にもコップと水を渡して
実際にやってもらうと、
小さくうなずいていました。
娘には今回で
全てを分かってもらわなくてもいい。
次にモヤモヤした時、
「心のコップが溢れそうなんだ」
と思い出してくれたらそれでいい。
そんな風に“そんなこともあるんだ”という
視点を少しでも持てるようになってくれたらと思う。
子どもの感情って、ちゃんと理由がある
楽しみが終わったときの寂しさ。
うまく言葉にできない感情。
それを抱えているのは、大人でも同じ。
それを表に出せた娘は、
きっと一歩成長したんだと思う。
僕も「怒る前に、何かが溢れてるんだな」
と気づけるようにしたい。
終わりに
「心のコップ」って、
見えないけれど確かにそこにあって、
ちゃんとケアしてあげることが
大切なんだと思う。
今回の出来事を通して、
感情を押し込めるより、
溢れたときに寄り添える親でいたいと
改めて感じました。
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