第5章『特訓』終節:Pale Inkの誓い【ケンタウルスストーリーイベント】
「ご用事とは何でしょう?ヴァイス」
私は、今とある場所にランを呼び出している
そう……ランに戦線布告する為に
「ラン……結論から言います。私と勝負してほしい」
「……いいですよ。それで、距離は何mにしましょう?」
「いえ、今ではありません。来年のダービーでお願いします」
「来年のダービー……ですか?今年ではなく?」
「はい……理由は単純です。今の私では、あなたと走って勝てるとは思えません。だからこそ、1年かけて実力を積み上げたい。その上で、来年のダービーであなたに勝ちたいと思っています」
「来年のダービー………ふふ……まだ今年のダービーも終わっていないのに、随分と先のお話ですね」
「そうですね……でも、その方が長く楽しめる」
「ふふっ!本当にヴァイスらしいですね。でも、大丈夫でしょうか?来年のダービーに、必ず出られるとは限りませんよ?だって、ライバルは私だけではありませんもの」
「そうかもしれませんね……でもそれはランも同じではありませんか?」
「……そうですね……では、もしお互いダービーに出られなかったら、どうしましょう?」
「その場合は、1年間の個人成績で決着をつけたいと思います」
「ふふ、それなら安心ですね。せっかくのお約束ですもの。“出られませんでした”で終わるのは、少し寂しいですし……では……そんな格好悪い結末にならないように、お互い頑張りましょうね」
「はい……絶対に負けません」
以上で、第5章『特訓』は終了です
この章にて、大体のケンタウルス企画の構造が固まったので、今後のケンタウルスストーリーは以下の2点で運営していきたいと思います
チーム戦を中心としたストーリー【主にこの企画にしたいと考えています】
ヴァイスノヴァとランの近況報告【新たなチームメンバー(新ケンタウルス紹介)を兼ねた企画にするつもりです】
また、6月本格始動の前に、個人レースの精査を兼ねた模擬レースをKKN内で投稿する予定です
このレースは模擬なので、結果に反映させるつもりはありませんが、いきなり実践投入して変な感じにならないかのテストも兼ねています
良かったら観戦して意見を貰えるとありがたいです
果たして、ヴァイスノヴァはランに勝つことができるのか?
はたまた、ダービーに出れず、消化不良で終わるのか?
その結末をじっくり見ていただけると幸いです
