妄想非化学研究書 音楽に思い馳せる 妄想的且つ私的な非科学偶像世界11
■手前勝手な妄想世界で音楽を語る デヴィッド・ボウイ編 2
90年代初頭、Ryko盤での再発もスケジュール後ろ倒しまくりで進まず。
しょうがないから中古でレコード漁りつつ余計なベストとか買ってて。
何だか初期の音源とかめちゃくちゃな内容で詰め合わせベストとかが。
でもジャケットはジギー時代のボウイだったりして今思うと凄い商売。
ベスト盤だけ専売するレコード会社が海外であったりしてた大昔です。
オフィシャルなのかアンオフィシャルなのかすら怪しい感じの時代で。
そんな物も漁りつつボウイ様に浸っていたこの時期のお話でもチェケ。
■相場は高いが見つけた時が買うタイミング
会社の先輩方でも休日に中古盤屋巡りされていて店舗紹介受けたりで。
新宿やらちょっと苦手な渋谷やらに足蹴く通い見つけたら即購入して。
そこそこ売ってたりするんですけど私は国内版且つRCA盤を探して。
確かレコードの初回盤はRCAレコードだったと思うんですけどそれ。
その後の再発盤でも良かったんですけど何となく初回販売ものを探す。
ジギーで3000円位ロウだと5000円位でステージなんて7000円位だった。
見つけたら買わないと次に出会えるか判らないし状態良ければ直良し。
そんな感じで給料入ってもドンドン飛んでいく始末に負えない感じで。
先輩方からも見つけたらとか迷ったら、、、買う!買って後悔しろと。
後悔先に立たないけどまぁ再発も進まないし買って聴きまくれば良し。
そんな考えで再発完了より全然早い段階でRCA時代のアルバム揃う。
部屋にジャケット飾って眺めたりしながら聴いていた様な気がします。
ただある程度、揃ってしまうと欲というモノは限りが無いものでして。
■日本にゃあるはず無い無いのドレスカバー
三枚目にあたるのかな?世界を売った男というアルバムが曰く付きで。
発売当初ドレスカバーなるボウイ様が女装したジャケットありまして。
まだまだそんな事が許容される時代ではなかったため即回収になって。
一部で販売されたモノが中古市場を賑わしているとかなんとかあって。
私が購入したジャケットその後に出し直した足上げジャケットでして。
国内版は足上げジャケしか出て無かった様な気がして海外版だけかな。
無ければ探したい衝動に駆られ見つけたら買いたい激情に苛まれてて。
中古盤屋巡りしてる先輩方にも色々聞いてたら何とベストタイミング、
東京タワーで世界の中古盤市やるよーとの情報が舞い込んできまして。
何だそれはと尋ねたら海外の中古盤屋が集まってレコード市をやると。
いざ行ってみました世界の中古盤市なんですがまぁ規模はそんなにで。
まぁまぁ広いフロアに外国人な店長さんなのかバイヤーさん?が居て。
横に日本人の方も手伝って英語駄目な私でも安心設計な感じの売り場。
そんな中、一店舗だけありましたよ目立つ場所にドレスカバーが鎮座。
オーマイゴッド!!コレナンボナン?的に流暢な日本語で確認したら、
ドレダケダセマスカァーァ?と片言な日本語で足元見られちゃってて。
帰りの電車賃を抜いて、よし四万ジャパニーズダラーでどうだ!と私。
バァイバァーイ!と手を振られてドレスカバーにフラれた中古盤市で。
世界はそんなに甘くなく現物を一目見れただけでもありがたいと思い。
大人な世界は四万円程度じゃまだまだなんだ!と教えられた様な気が。
まぁでも普通にRyko盤の再発はドレスカバーなんですけどねと遠い目。
挙句、海外のRyko再発はレコードもあるからそれでもいい様な気もし。
まぁ中古盤屋に足蹴く通った遠い昔の良き思い出なんだと思うように。
あ、最終的にオリジナルのドレスカバーはそれっきり見た事ない様な。
やっぱり見つけた時が買うタイミングに間違いは無いけど買えないわ。
■取り合えずで失礼 再発おでってぃからのジギーまでサラッと
以前にも書いたかなぁ、私ジギーにそんな思い入れが無くてすません。
リアルタイムじゃないし何かにつけジギー出しとけばみたいな風潮が。
確かに良きアルバムではありますしアルバム通して大好きですけども。

それとボウイはアルバム毎に毎回違う音楽性でとか言う風潮も如何に。
そんな事は無く毎回前回のアルバムの半身を残して次に繋げる感じで。
特にRCA時代のスペイス・オディティ~スケモンまではそんな感じ。
レッツらダンスで一回リセットされてティン・マシーンで二回目かな。
まぁそんなこんなでスペイス・オディティはフォーク調のアルバムで、
続く世界を売った男ではエレキギターを携えてちょいとハードなノリ。
でもアコギも全編通して入っているので甘くもありメロディも良くて。
そのノリでジギー・スターダスト出す予定で録音まで終わらせたけど、
その前にもう一枚別でアルバム作れーで出したハンキー・ドリーだし。
その上で満を持してジギー・スターダスト発売で甘く尖った感じだし。
甘いメロディあり尖ったギターサウンドありで完璧な仕上がりだった。
この一連の流れで聴くとえらい時間かかるけど凄く極上な時間かなと。
スペイス・オディティからジギー・スターダストの四枚で一つの時間。
そんな勝手な解釈で聴いてるのでジギーだけをフューチャーされると。
まぁそうか確かに私の個人的な解釈ですよねぇでもそれが一番好きで。
スペイス・オディティから始まってロックンロール・スーサイドで幕。
休日一日かけてこの四枚を通して聴く横になりながら浸りながら聴く。
フォークな怪しい男は火星から来た救済者なのだと虚像に絆されてく。
そんなバイセクシャル救済者は宇宙人である事を捨てアメリカへ行く。
次回は青い目をした青年アメリカに渡るの巻でございますこれにて
