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No.038: 大國魂神社(府中)

今回はパッと思いついた大國魂神社をご紹介。

基礎情報

  • ご祭神: 大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)。武蔵国の国魂(国霊)で,大国主大神の御霊とされます。

  • 所在地: 東京都府中市宮町

  • 歴史と由緒: 景行天皇41年の創建と伝わり,武蔵国府にて国内六箇所の一宮を合同祭祀する総社となりました(「六所宮」)。平安期『延喜式』に名神大社として記され,以後「武蔵国総社大明神」として篤く崇敬されました。

  • 式内社?: はい(延喜式内名神大社,武蔵国総社)

  • 特記事項: 5月の例大祭「くらやみ祭」は京都・秩父と並ぶ関東三大奇祭の一つで,暗闇の中を大太鼓や神輿が練り歩く謎の祭りとか。境内にはケヤキ並木があり,「馬場大門のケヤキ並木」として特別天然記念物に指定されています。また東京五社(明治神宮・靖国神社など)にも数えられる由緒ある神社です。

偶然遭遇させていただいた花嫁行列。

どんな神社?

国司は初任の際に国内の「一の宮」から「六の宮」まで参拝して回っていたそうなのですが,まあまあの重労働で大変…というので全部まとめて一回で参拝できるようにしちゃおう!と作られた神社のようです。

散歩の都合上,いつも裏口から…。

地理的には府中競馬場のすぐお隣,駅から出てすぐの立地。近くには国司の役所をもしたジオラマが設置された広場なども。

国司館のジオラマ。

ご本殿自体はそれほど大きくはないのですが,ケヤキに囲まれた広く長い参道が特徴的で,とても気持ちの良い神社です。

広く長い参道。
お祭りがないとこんな感じ。

境内社も色々ありますが,特徴的なのが宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)。
底が抜けるように安産できますように…ということで,底の抜けたひしゃくが沢山奉納されていて見た目にも面白い感じ。

安産祈願のひしゃく。船幽霊がうらやましがりそう。

昔は男女の逢い引きの場にもなってたという謎の祭り「くらやみ祭」も一度くらいは見てみたいものですが,遠いし混雑しそうなので,毎回「まあいっか…」と見送り中。

どんな神様?

大國魂大神 (おおくにたまのおおかみ)は武蔵国の国魂(国霊)という変わった神様ですが,名前に「おおくに」が入っていることからも大国主神と同神とされる神様だそう。

私のメモ。

一度,結婚の行列に遭遇させていただいたのですが,錫杖をもった強力さんが露払いをしてくださったり,素敵な雰囲気でした!

何かのついで…みたいな立地ではないですが,私は「ついで」に良く行きます(「悲しい坂」を探しにとか,「六本木」を目指して「一本木」や「三本木」も探しにとか,第1機動隊から第9機動隊まで見学のために第7機動隊&警察大学校を探しにとか…これらもそのうち記事にしたい)。

─おしまい。─

門番の鳩。
ご神木。
境内社,松尾社。
水占いが出来る。
水神様。
ひめのみや。