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世界一周#28丨【南アフリカ】陸路の果て、旅の区切り

ナミビアでのロードトリップを終え、南アフリカへ向かう。

ここまでの移動はずっと陸路だった。長距離バスや車での移動が続き、体力も消耗していた。なにより、夜行バスに乗りたくなかった。
ウィントフックからケープタウンまでは、飛行機を使うことにした。費用はかかるが、移動時間と疲労を考えると、その方が現実的だった。

ケープタウンでは、一週間ほど滞在した。
予定を詰め込まず、時間に余裕を持たせる。結果的に、この判断は正しかったと思う。

ウォーターフロントでのんびり散歩

最初に訪れたのはロベン島だった。

ロベン島は、アパルトヘイト時代に政治犯が収容されていた島で、ネルソン・マンデラが収監されていたことでも知られている。
見学ツアーでは、当時の施設や背景について説明を受けながら島を回る。


市内ではボカープ地区の街歩きツアーにも参加した。

ボカープ地区は、色鮮やかな家々が並ぶことで知られるエリアで、かつて奴隷として連れてこられた人々の文化が残る場所とされている。ガイドの説明を聞きながら歩くと、見た目だけでは分からない背景も見えてくる。

配色でアパホテルかと思った

別の日にはレンタカーを借りて、郊外へ出た。

まず向かったのはボルダーズビーチ。海沿いにペンギンが生息している場所で、間近で見ることができる。

観光客は多いが、それでも距離の近さは変わらない。

そのまま南下し、喜望峰まで足を延ばす。

名前としては知っていたが、実際に行ってみると、特別に何かがあるというより、看板そのものが目的地になっているような場所だった。

アフリカを2カ月以上旅してきて、ここがひとつの終着点のようにも感じられた。


市内に戻ってからは、ライオンズヘッドにも登った。

そこからはテーブルマウンテンを正面に見ることができる。

標高はそれほど高くないが、登っていくにつれて街と海が同時に視界に入るようになる。頂上ではしばらく景色を眺めるだけの時間が続いた。


メインの観光地を回りながらも、急がずに過ごす時間が多かった。

市内にはおしゃれなカフェも多く、そうした場所で過ごす時間にも満足感があった。

おしゃれカフェ①
ケープタウンでは豪遊してしまった気がする


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