美味しんぼ/山岡士郎が子どもに優しい理由
山岡が子どもの味方をするエピソード、
子どもの味方をするシーンは多いです。
この記事でも
《誰も書かない山岡士郎》
を語りました。
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★子どもに優しいエピソード
第4話:活きた魚
黒田社長に笑われて、最後には、
泣き出すサトルくん。
山岡士郎は、助け舟を出す。
第53話:お菓子と夢
第86話:家族の食卓
第87話:不思議なからあげ
子どもに優しくするシーン
第9話:寿司の心
転んだ子どもにそっと手を
差し伸べる。
第126話:タイのタイ
★インナーチャイルドを癒す
山岡が子どもに優しくする一連の
行動は、
インナーチャイルドヒーリング
である。
★放送当時の認識
■放送当時
アニメ《美味しんぼ》が放送されていた1988〜1992年当時、日本では「インナーチャイルドヒーリング」という言葉や治療法は、ほとんど知られていなかった、というのが実情です。
■ 海外ではすでに(1980年代)
「インナーチャイルド(内なる子ども)」という概念は、
1980年代のアメリカで心理療法家たちによって提唱され始めました。
特に有名なのが、
ジョン・ブラッドショー
(John Bradshaw)の著書
『Homecoming: Reclaiming and Championing Your Inner Child』(1990)
→ 彼は「アダルトチルドレン(AC)」や「機能不全家族」に注目し、
インナーチャイルド理論を広めた中心人物です。
■ 日本への導入は1990年代中盤
日本では、「アダルトチルドレン」「インナーチャイルド」などの言葉が一般に知られ始めたのは、1995年前後から。
たとえば、西尾和美氏の著作『アダルト・チルドレン 癒しのワークブック』が1996年に出版され、多くの読者に影響を与えました。
それ以前(1988〜1992年)、つまり《美味しんぼ》のアニメ放送当時には、
臨床心理の一部専門家の間にあるのみで、一般には認知されていなかったと言えます。
■ つまりどういうことか?
《美味しんぼ》の作者・雁屋哲や制作陣が「インナーチャイルド」という言葉を知っていた可能性は極めて低い。
しかし──
山岡士郎の子どもへの優しさや、家庭をめぐる深い発言・行動は、心理学の言葉を知らなくても、実体験からにじみ出た“本質的なヒーリング”だった。
これはまさに、**「言葉がなくても、人は癒やしの道を歩める」**ことの証明のようでもあります。
■インナーチャイルドヒーリング
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