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灯のアトリエ  ~Kaguya~ ハムカツさんの企画参加回

 ご機嫌よう、私は灯のアトリエ管理人。灯の旅人だ…。
本日も企画参加する事にしました…。
竹取物語……。最後が悲しい結末でおなじみ?かもしれない物語
ある子のお話…。

 今回は、此方も本気を…
ハムカツ様、本日も最高の企画提供くださりありがとうございます。

(* ̄▽ ̄)フフフッ♪……今回も、ストーリー基調の物語をご用意いたしました。
グロではありません、唯今回はハッピーエンドを狙ってみたいです…。
どうなるのかは、相棒の気分次第ですが…
さてやっていきましょう…。

 今回は画像の下に何を話しているのかだけを書いています…。
( *´艸`)、さあ雄大なる月の旅路をご覧ください。
尚、人の心は…今回に関してはありですね…。

*これはフィクションです。現在の状況世界情勢等は一切
架空の状態です。実在の団体・配信サービスとは関係ありません。

本日の主人公プロフィールSNS風

今回の主人公です…( *´艸`)

第1夜『月からの通知』

今回は月に焦点を見てくださいな

「こんばんは~。」

「今日はちょっとだけ雑談してから、ゲームしようかなって。」

「……あ、でもその前に飲み物取ってこようと思ってたのに忘れてた。」

「まあいいか。」

「最近ね、夜になると変な通知いっぱい来るんだよね。」

「“帰還命令を確認”とか。」

「ふふっ、なにそれって感じ。」

「実家、ちょっと過保護すぎるんだよなぁ。」

「でも今日は帰れません。」

「イベント期間中なので。」

「……ん?」

「いや、結構大事なんだよ?」

「期間限定って、逃したらもう戻ってこないし。」

「そういうのってさ、ちょっと寂しいじゃん。」

「……あ。」

「今日、月すごい近くない?」

「気のせいかな。」

「なんかいつもより、大きい気がする。」

「……まあいいや。」

「そんなことより、ゲームしようゲーム。」

「今日はね、“404:EARTH”やります。」

「消えた文明を探すゲームらしいんだけど。」

「タイトル、ちょっと不穏だよね。」

「……でも結構好きかも。こういうの。」

「それじゃ、始めようか。」

「深夜のまったり配信、スタートです。」

第2夜『近づく月』

月が意外とでかい気が…。数日以内に、テレビが導入されたようです…。実はこれ視聴者にもらったとの事…(笑)

「……ふふっ。」

「ありがとう~。」

「今日は静かな曲多めだったね。」

「なんかさ、
 最近こういう夜増えた気がする。」

「眠れない夜。」

窓の外。

満月は、
数日前より少しだけ大きい。

テレビでは、
小さくニュース音声が流れている。

『各地で異常潮位を観測――』

『原因不明の重力変動――』

『夜間外出への厳重注意を――』

「……。」

「怖いねぇ。」

「でも。」

「月って昔から、
 ずっとそこにあったじゃん。」

「だから、
 なんか実感ないんだよね。」

机の端末が、
小さく点滅する。


【帰還プロトコル進行中】

【帰還対象“Kaguya”への応答を要求】


「また来てる。」

「最近ほんと多いんだよね。」

「“帰ってきなさい”って。」

「……んー。」

「でも私は、
 まだ帰りたくないかな。」

「地球、
 結構好きだし。」

「歌もあるし。」

「ゲームもあるし。」

「こうやって、
 みんなと話せるし。」

「……。」

「月には、
 こういうの無かったから。」

静かな部屋。

マイクの向こうでは、
何億という人々が、
彼女の声を聞いている。

「……あ。」

「そういえばさ。」

「今日、
 髪ちょっと変なんだよね。」

「なんか、
 月の光当たると、
 少し金色っぽく見えるの。」

「ほら。」

「……。」

「気のせいかな。」

窓の外。

月は、
静かに近づいていた。


『月、近いね。』

「……まだ、
 こんなにいるんだ。」

窓の外。

夜空を埋めるほど巨大になった月。

その表面には、
もう誰の目にも分かるほど、
光が走っていた。

都市。

人工物。

文明。

月には、
“誰か”がいた。

配信開始から、
もうすぐ3時間。

最初は、
いつもの歌枠だった。

静かな曲を歌って、
雑談して、
夜更かしして。

それだけの予定だった。

でも今。

世界中が、
この配信を見ていた。

画面端。

視聴者数。

29億。

テレビでは、
FASAの緊急放送が流れ続けている。


【月面構造物を正式確認】

【各国へ緊急警戒を要請】

【不要不急の外出を制限】


「……。」

「なんか、
 変な感じだね。」

「さっきまで、
 普通の木曜日だったのに。」

コメント欄は、
止まらない。

世界中の言葉が、
滝みたいに流れていく。

でも。

部屋だけは、
妙に静かだった。

机の上の、
飲みかけのエナドリ。

食べかけのお菓子。

少し熱を持ったマイク。

いつもと同じ、
配信部屋。

「……。」

「みんな、
 怖い?」

輝夜は、
窓の外の月を見る。

その光を受けて、
黒かった髪が、
少しだけ金色に揺れた。

机の端末が、
赤く点滅する。


【帰還プロトコル】

応答なし。


【強制執行へ移行】


「……そっか。」

小さく、
息を吐く。

「そこまで来ちゃったんだ。」

窓の向こう。

月面都市の光が、
静かに脈動している。

まるで。

こちらを見つけたみたいに。

「……帰りたくないなぁ。」

その言葉だけが。

静かな夜に、
ゆっくりと溶けていった。

第4夜 無題

……わあ……これがまさしく世界規模w

配信開始から、
もう一時間以上が過ぎていた。

コメント欄は、
閉鎖されている。

世界同時配信。

緊急特別放送。

画面の端には、
静かにその文字だけが表示されていた。


【コメント機能は制限されています】


誰も、
言葉を挟めない。

ただ、
見ている。

世界中が。

窓の外。

空に浮かぶ月面都市。

その中心から降り立った、
白い存在。

月の使者。

輝夜は、
椅子に座ったまま、
じっとその姿を見つめていた。

部屋の中は、
妙に静かだった。

PCの駆動音。

マイクの微かなノイズ。

机の上には、
飲みかけのエナドリと、
開いたままのお菓子袋。

いつもと同じ、
配信部屋。

でも。

窓の向こうだけが、
人類の歴史を変えていた。

「……。」

長い沈黙の後。

使者が、
静かに口を開く。

「帰還対象“Kaguya”。」

「対話要求を受理しました。」

感情のない声。

機械のように正確で、
どこか人間離れした響き。

輝夜は、
小さく息を吐いた。

「……そっか。」

「ちゃんと、
 話しに来たんだ。」

使者は、
微動だにしない。

その背後で、
巨大な月面都市だけが、
静かに脈動している。

「月面中央管理機構は、
 地球文明への干渉継続を危険と判断。」

「帰還命令は、
 現在も有効です。」

輝夜は、
少しだけ目を細めた。

そして。

静かな声で、
問いかける。

「……もし私が、
 帰らなかったら?」

世界中が、
その言葉を聞いていた。

使者は、
数秒の沈黙の後。

淡々と、
答えた。

「その場合。」

「地球文明との接触段階は、
 次のフェーズへ移行します。」

その瞬間。

窓の向こう。

月面都市の光が、
わずかに強く脈動した。

第5夜 お報せ

xは…(笑) まあ、(;'∀')いいかxだし

 ここまでが、本編でございました…。
この後どうなったのかは、この次におきます
おまけでご覧ください。
ハッピーエンドでよかったですね…。
ヘッダーについては、月で過ごす輝夜を表現してみました…
なんか幻想的ですよねー

 それにしても…、超カグヤ姫と被らないように色々と試行錯誤してて…苦戦しました《ピクピク》

 無事に完成出来たのでヨシとしましょう。
雰囲気も変わりましたけど、これもまたこれで善きかな
……それでは、最後におまけをおいておきます。
次回もお楽しみに。

尚SUNOで、1曲リリースしています。人気になれば、( *´艸`)
Spotifyにも出そうかな…
(;'∀')。疲れるんで、今はしないですが…
する時はします。

 それでは、灯のアトリエ管理人 灯の旅人でした。


おまけ 『ただいま。』

交渉が成立し物事がうまくいくんだなとか感じるよ

「……こんばんは。」

静かな夜。

海上都市の灯りが、
窓の向こうで揺れている。

数年前とは、
少しだけ違う世界。

空を見上げれば、
軌道航路の光が流れ。

海の向こうには、
月面交流都市の白い光が見える。

でも。

夜空の月だけは、
あの日と変わらないままだった。

「……なんか、
 久しぶりだね。」

少しだけ笑う。

机の上。

懐かしいマイク。

飲みかけの炭酸。

開いたままのゲーム画面。

全部、
前と変わっていない。

「えっと。」

「……ただいま。」

その瞬間。

止まっていたコメント欄が、
ゆっくりと動き始める。

『おかえり。』

『待ってた。』

『月、綺麗だね。』

輝夜は、
少しだけ目を細めた。

そして、
窓の外の月を見る。

「……うん。」

「今日は、
 静かな夜だね。」

Fin 

 以下の共同マガジンさんに入ってます♪


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