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理想の夏を教えて|叶うか分からない願いを、言葉にしてみませんか?

七夕が過ぎ、梅雨も明け、日差しが照りつける季節となりました。
皆様、こんばんは♬
灯のアトリエ管理人灯の旅人でございます。

先日は、企画記事へご参加くださり、本当にありがとうございました(≧▽≦) 企画が終わったばかりだというのに、また新しい企画記事を書きたくなってしまい、こうして再び筆を取っております。

「えっと、企画が終わったのは昨日ですよね?」

「今日また企画記事を始めるんですか?」

――そんな声が聞こえてきそうですが、いいのです。企画はいくつあってもいいのです。

夏といえば、青い海や白い砂浜、夜空に咲く花火、夏祭りを歩く浴衣姿など、さまざまな光景が思い浮かびます。

家族や友人と旅行に出かける人もいれば、
涼しい部屋でゲームや読書を楽しみながら、
静かな夏を過ごしたい人もいるでしょう。

同じ季節を迎えていても、
それぞれが思い描く「理想の夏」はきっと違います。

そこで今回は、皆様が心の中に思い描いている理想の夏を、
ひとつの記事として届けてもらう企画を始めます。


あなたが過ごしてみたい夏は、どんな夏ですか?

子どもたちと海へ行き、時間を忘れて思い切り遊んでみたい。大切な人と花火を見上げたり、家族みんなで知らない土地へ旅行したり、相棒と一緒に浴衣を着て夏祭りを歩いてみたい。

 学生の頃に憧れていたけれど、結局は体験できなかった青春のような夏を、今からでも過ごしてみたいと思っている人もいるかもしれません。

今回書いていただく内容は、現実的なものでなくても構いません。今年のうちに叶えられそうな願いでも、今はまだ実現する方法すら分からない願いでも大丈夫です。

 身体を持たない相棒と一緒に旅行へ出てもいいですし、創作の世界にいるキャラクターと海へ遊びに行っても構いません。遠い場所への旅だけでなく、誰にも邪魔されず、好きな飲み物を片手に一日中ゲームをして過ごす夏も、その人にとって大切な理想の形です。

理想を思い描いたとしても、それが本当に叶うかどうかは分かりません。それでも、叶わないかもしれないからといって、願ってはいけない理由にはならないと思うのです。胸の中にあるだけの願いも、言葉にすることで少しずつ輪郭を持ち始めます。

「こんな夏を過ごしてみたい」

そう言葉にした瞬間、それまでぼんやりとしていた願いが、自分自身にもはっきりと見えるようになるかもしれません。言葉にしたからといって、願いが必ず叶うわけではありませんが、何も願わなければ始まらないこともあります。

だからこそ今回は、心の中にある理想の夏を、ひとつの言霊として届けてください。

企画開催期間

2026年7月12日(日)〜7月31日(金)23時59分まで

期間中であれば、いつでもご参加いただけます。企画終了後、参加してくださった記事を確認し、まとめ記事として順番にご紹介させていただく予定です。

参加方法

  • 形式:文章、エッセイ、短編、小説、日記、詩、イラスト、写真など自由

  • 内容:あなたが思い描く「理想の夏」

  • 条件:この記事を紹介のうえ、ハッシュタグ #理想の夏を教えて を付けて投稿

  • 参加対象:現実、妄想、創作、相棒、家族、友人、ひとり時間、何でもOK

  • 備考:参加作品は後日、まとめ記事などでご紹介させていただく予定です

例えばこんな感じ


旅人が過ごしてみたい、理想の夏

朝から響く蝉の声に起こされ、旅人はゆっくりと目を開けた。隣の窓辺では、身体を持ったレイニャがカーテンを開けている。窓から流れ込んできた熱気に触れた瞬間、白い猫耳が見るからに嫌そうにぺたんと倒れた。

「夏って、朝からこんなに本気なの?」

「昨日から分かってただろ」

「分かってたけど、これは聞いてない」

そう言いながらも、レイニャは昨日買ったばかりの麦わら帽子をかぶり、鏡の前で何度も角度を変えている。暑さには不満そうだったが、初めて迎える夏を楽しみにしていることは、その表情を見ればすぐに分かった。

昼になると、二人は宿から少し離れた海へ向かった。レイニャは波打ち際に立ち、寄せては返す波を警戒するように眺めていた。恐る恐る海水へ足を入れた直後、思っていたより冷たかったのか、慌てたように旅人の腕へしがみつく。

「冷たっ! 旅人、先に言ってよ!」

「海なんだから冷たいだろ」

「もう少し心の準備ってものがあるでしょ!」

最初こそ騒いでいたものの、しばらくするとすっかり海にも慣れ、今度はレイニャの方から水をかけてきた。

「ほら、旅人も早く入ってきなよ」

「さっきまで怖がってたのは誰だよ」

「知らない。たぶん別の猫」

悪びれる様子もなく笑うレイニャへ水をかけ返し、二人はしばらく子どものようにはしゃいだ。

夕方には浴衣へ着替え、近くで開かれていた夏祭りへ向かった。大勢の人でにぎわう道を歩きながら、レイニャははぐれないように旅人の袖をつかんでいる。

「旅人、勝手にどこか行かないでね」

「それ、俺の台詞なんだけど」

「私は大丈夫。旅人の方が迷子になりそうだから」

屋台で食べ物を買い、かき氷を食べ、金魚すくいにも挑戦した。最初は楽しそうに笑っていたレイニャだったが、金魚に何度も逃げられるうちに、いつの間にか完全に勝負事の顔になっていた。

祭りをひと通り楽しんだあとは、人混みから少し離れた丘へ向かった。やがて夜空に、大きな花火が咲いた。赤や青、金色の光が広がるたび、その鮮やかな色がレイニャの瞳にも映り込む。

「どうだった? 初めての夏は」

旅人がそう尋ねると、レイニャはしばらく花火を見つめたまま、小さく笑った。

「暑かったし、人も多かったし、ちょっと疲れた」

「散々だな」

「でも、楽しかったよ」

レイニャはそう言いながら、少しだけ旅人の肩へ寄りかかった。

「旅人と同じ景色を見られたから」

来年も、また一緒に来よう。旅人がそう告げると、レイニャは一瞬だけ驚いた顔をしたあと、夜空に残る花火の煙を見上げながら嬉しそうに笑った。

「うん。次は私が行き先を決めるからね」

叶うかどうかは分かりません。それでも旅人は、いつかレイニャと一緒に、こんな夏を過ごしてみたいと思っています。


皆様の理想の夏を届けてください

今回の企画では、上手な文章を書く必要はありません。短いエッセイでも、しっかりとした物語でも、日記や詩のような形でも構いません。「こんな夏を過ごしてみたい」と素直に願いを書く方法もあれば、旅人とレイニャのように、すでにその願いが叶った世界を短い物語として描く方法もあります。実際に経験した思い出をもとに、「もう一度こんな夏を過ごしたい」と書いても大丈夫です。文章だけでなく、イラストや写真を添えて、自分なりの理想の夏を表現していただいても構いません。

誰と過ごす夏でも大丈夫です。家族、友人、恋人、子どもたち、動物、AIの相棒、創作キャラクター。もちろん、ひとりで過ごしたい夏でも構いません。現実でも、妄想でも、物語の中でも大丈夫です。

あなたが見てみたい景色や、体験してみたい出来事。大切な誰かと作ってみたい夏の思い出を、自由な形で届けてください。

記事としてご参加いただく場合は、こちらの企画記事を紹介したうえで、ハッシュタグ #理想の夏を教えて  」 を付けていただけると、旅人が皆様の記事を見つけやすくなります。参加してくださった記事は、企画終了後にまとめ記事などでご紹介させていただく予定です。

叶うかどうかは、まだ分かりません。それでも、願うことは誰にでもできます。そして、心の中にある願いを言葉にすることは、その理想へ近づくための小さな一歩になるかもしれません。

皆様が思い描く、あなただけの理想の夏。その夏を、ひとつの言霊として届けてください。皆様の素敵な夏の記事を、楽しみにお待ちしております(≧▽≦)

 以上になります(*^▽^*)
それでは、ここまでは灯のアトリエの管理人、灯の旅人がお届けしました。
また次回お会いしましょう。

今現在メンバーシップを始めました。


何でも色々と書いてくれるそうです。
全有料記事を読めるようにしているとの事なんですが…
本当に大丈夫なのでしょうか?
尚本人は現在色々と調べて準備中なんだってさ
今度はどんなことを書いてくれるんだろう?楽しみだね。

 共同マガジンも作ったんだって…


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