積善館本館口コミブログ!怖いとこもあったけど千と千尋の神隠しのモデルになる理由が分かった
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「積善館本館は、建物が古すぎて怖いって本当?実際に行ってみてどうだった?」
「千尋の神隠しのモデルになったことで、積善館の予約が取れない?」
群馬県・四万温泉(しまおんせん)に佇む「積善館(せきぜんかん)」
元禄4年(1691年)に建てられた日本最古の木造湯治建築であり、国の登録有形文化財にも指定されているこの宿は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のイメージモデルの一つとして世界的に有名です

結論から言うと、「四万温泉積善館は、心霊の怖さを感じるほどの古さはありましたが、他の宿泊先では体験できない経験」ができました。
今回は、実際に積善館の本館に宿泊し、その歴史の重みと不思議な魅力を全身で浴びてきた筆者が、忖度なしのリアルな口コミブログを写真付きレビューしていきます。
積善館本館の口コミ!怖いな・古いな・想い出に残っなを写真付きレビュー

積善館には「本館」「山荘」「佳松亭(かしょうてい)」という3つの建物がありますが、今回宿泊したのは最も歴史のある「本館」です。
Googleで検索すると「積善館 本館 幽霊」「怖い」といった不穏なキーワードが出てくることもあります。
実際に泊まってみて感じたのは、それは決して心霊現象的な怖さではなく、「あまりにも歴史が深すぎて、現代の常識が通用しない空間への畏怖」でした
本館の建物が古いので階段や廊下が怖く感じる

本館に一歩足を踏み入れると、そこは令和ではなく「江戸・明治・大正」が混ざり合ったような不思議な空間です。
階段は急で、廊下は少し傾いている場所もあります。板張りの廊下を歩くスリッパの音が「パタパタ」と響くたび、タイムスリップしたような錯覚に陥ります。

夜、誰もいない廊下を歩くと、確かに背筋がゾクっとする瞬間がありました笑

でもそれは、映画の中で千尋が迷い込んだ不思議な街を歩いている時の高揚感に近いものでした。
古い建物が苦手な方にはおすすめしませんが、「不便さを楽しむ」「歴史を愛でる」というスタンスの方にとっては、これ以上ないアトラクションになるかもしれません笑
まとめると、「千と千尋」の世界観をフルで味わいたいなら、やはりライトアップが見られる本館宿泊がベスト。日帰り入浴もありますが、夜の静寂に包まれた宿を体験してこそ、本当の価値がわかります。
足湯や珍しい温泉に入れる

宿の入り口付近には足湯もあり、宿泊者以外も賑わっています。足湯は、歩き疲れた体にじんわりと効きます。

積善館の最大の自慢は、やはりその「湯」と「建築」です。元禄の湯(登録有形文化財)大正11年に建てられた「元禄の湯」は、まさに浪漫の世界。

アーチ型の窓から差し込む光、タイル張りの床。そして、床に埋め込まれた浴槽たち。
浴槽の横にある小さな扉を開けると、そこは「蒸し湯」。サウナとはまた違う、源泉の熱気を利用した優しい温もりです。
シャワーもカランもない、昔ながらのスタイル。お湯は無色透明で、四万(4万もの病に効く)と言われる通り、肌にすっと馴染む優しい質感でした。

和室は広くて旅の疲れを癒すには十分でした

本館のお部屋は、質素ながらも手入れが行き届いた「湯治(とうじ)」のスタイルです。
畳の香りが心地よく、窓からは四万川の自然と旅館の歴史を感じることができます。
豪華なベッドではありませんが、不思議と深く眠りにつける、安らぎの空間でした。
朝食・夜ご飯は野菜多めで美味しかった

本館の食事は、豪華な会席料理ではなく「健康を意識したお弁当(食盒)」スタイルが基本です。
地元の野菜をふんだんに使ったおかずが詰まったお弁当。体に優しく染み渡る味です。





「物足りないかな?」と思っていましたが、一つ一つ丁寧に作られており、都会の飽食で疲れた胃腸にはちょうど良いボリュームと優しさでした。
千と千尋の神隠しの実物モデルを見てテンション上がった
さて、積善館に多くのファンが訪れる最大の目的がこれです。
宿の前にかかる赤い橋(慶雲橋)は、千尋がハクに「息を止めて」と言われた、あのシーンを彷彿とさせます。 夜、ライトアップされた積善館を橋から眺めると、そこにはまさに「油屋」の姿があります。

「あ、ここだ!」という発見が館内の至る所にあり、カメラが手放せません。そんなジブリの世界を味わえるのが、積善館本館です。
積善館の予約取れない?予約をいつからしたか

積善館、特に本館は価格もリーズナブルで千と千尋の舞台になってるため、非常に人気です。
例えば、2026年7月・8月の宿泊の予約受付開始は、2025年12月29日10時~から開始しています。
土日はすぐに埋まりますが、平日の本館であれば、比較的直前でも空きが出ることもあるので、予約しようかな?と思ったら積善館の予約の空き枠状況を確認しておくことをおすすめします。
積善館に宿泊するなら行ってほしい観光地!夏らしい体験をたくさんしてきた
積善館のある四万温泉周辺は、「四万ブルー」と呼ばれる美しい水に恵まれています。
四万ダムでカヌーを体験!グリーンディスカバリーのスタッフさん優しかった

「四万ブルー」を最も間近で体感できるのが、奥四万湖でのカヌーです。
「グリーンディスカバリー」さんのツアーに参加して、湖面の色が、本当に絵の具を溶かしたような深い青色(コバルトブルー)で感動できました。

初心者や子供にも丁寧に教えてくれ、家族全員で安心して楽しめましたし、夏でも水辺は涼しく、最高の避暑体験になります。
関東方面から車で行くなら群馬県みなかみ町でキャニオニング・ラフティングするのもあり!カッパクラブ最高でした

もし車で移動して、「みなかみ町」から積善館を経由するなら、カッパクラブのラフティング・キャニオニングをおすすめしたいです。
天然のスライダーを滑り降りたり、高い岩からダイブしたり……。



積善館の「静」の癒やしとは対極にある「動」の刺激を受けることができます。
ガイドさんのノリが最高で、小学生の子供たちも「今回の旅行で一番楽しかった!」と言うほど。
積善館と組み合わせれば、完璧な群馬満喫ルートになります。
まとめ

積善館本館は、単なる「古い宿」ではありません。そこには、300年という時が作り上げた「気配」があり、物語のモデルになるべくしてなった「必然の美」がありました。
「怖い」という口コミ、それは本物の歴史が放つ圧倒的なエネルギーに対する反応だと思います。
「古い」という事実、それは私たちが失いかけている「不便さの贅沢」を教えてくれる装置ではないでしょうか。
高級ホテルのような至れり尽くせりのサービスを求める方には不向きかもしれません。でも、
「千尋が見た景色を自分も見てみたい」
「日本の温泉文化の根源に触れたい」
という方にとって、積善館は間違いなく人生で一度は泊まるべき、最高の宿になります。
あの赤い橋を渡り、トンネルを抜けた先にある、少し怖くて、でも温かい不思議な世界。あなたも一度、迷い込んでみてはいかがでしょうか。
