【アントラーズ スペシャルスキル】ヘディング
アントラーズの歴代選手を様々な切り口で振り返ります。
今回はヘディングについて。
秋田豊
岩政大樹
植田直通
鈴木優磨
エヴェラウド
知念慶
秋田豊
鹿島の元祖ヘディングと言えば、秋田だろう。
180cmと、今では大柄とは言えない身長ながら、セットプレーからの得点を重ねた。
特に印象深いのは1998年のチャンピオンシップ第二戦の先制点である。
ビスマルクからのFKを見事なヘディングで決めて見せた。
岩政大樹
秋田の系譜を組んでヘディングで得点を重ねたのが岩政である。
岩政も秋田と同様にセンターバックで、セットプレーからの得点が多かった。
2007年にはDFながら4試合連続得点も記録している。
最も印象深いゴールは2008年の磐田戦のゴールである。
二連覇が近付く中の残り2試合。残留がかかる磐田が引き分け狙いでべた引きする中、鹿島は攻め込みながらも先制点を奪えずにいた。
そんな中のラストプレーで、増田のFKを見事に沈めたのが岩政だった。
このゴールによって、最終節を勝ち点3差の首位で迎えることになり、大きく優勝を手繰り寄せたのだった。
植田直通
植田は強い身体と高い身長を持ちながらも、プロ入り当初はそこまでヘディングに強いイメージがなかった。
しかし海外から復帰してからは、その強さをいかんなく発揮している。
ジャンプ力を活かした単純な高さもそうだが、身体の強さを活かしてヘディングでつなぐシーンも多く、総合的に大きな武器となっている。
今シーズンの広島戦のレオセアラのゴールなどは、植田の強さが活きたシーンと言えるだろう。
なお、個人的に最も印象深いのは2017年のガンバ戦のゴールである。
同点でアディショナルタイムを迎え、この直前には土居がゴール裏を煽るなど最高の雰囲気の中で生まれたゴールだった。
鈴木優磨
FWで言えば、ゴールへの入り方も含めて一級品なのが鈴木優磨である。
優磨は初ゴールもクロスからのヘディングであった。
このゴールはニアサイドへの飛び込みだったが、個人的には右サイドからのクロスをファーでヘディングで叩き込むゴールこそ鈴木優磨を感じる。
印象深いのは2018年の湘南戦のゴールだ。
先制点を取りながらも同点に追いつかれて迎えた後半アディショナルタイム。
西からのクロスを豪快に決めてみせた。
エヴェラウド
豪快さで言えばエヴェラウドも負けていない。
不振となるシーズンもあったが、2020年の活躍はすさまじかった。
特に、長い滞空時間で相手の上から叩くディフェンスは脅威だった。
神戸戦のゴールは、屈強な外国人選手を相手に競り勝っての衝撃的なゴールだった。
知念慶
知念も上背は無いながらパワフルなゴールを決めてくれる存在だ。
特に、空中におけるボディバランスの良さと、それによる強いヘディングシュートは知念ならではである。
ポジションをボランチに移してからも気を見て攻め上がりヘディングで絡むシーンには、知念の良さが良く出ている。
今シーズンのセレッソ戦のゴールは、まさに強みが出たシーンだった。
まとめ
鹿島には他にもストロングヘッダーが多くいた。
長谷川や山本脩斗、上田綺世などもそうである。
セットプレーを長く強みにしてきたが、それを支えてきたのがストロングヘッダー達だった。
今後も多くのヘディングゴールが生まれることを楽しみにしたい。
