知らない人と交換日記している気分でnoteをやってる
正直、SNSをしている時間があれば趣味に没頭したり、あちこち出歩いていたい。
そんな私だが、noteに関してはかなり頑張っている。
月一で小説を書く企画をしたり、積極的に人とは絡むようにしたり。
こうでもしないと私は続かない。
企画も何度辞めようと思ったかわからない。
正直、小説だけ練習したいなら小説サイトでいいし、公募もお題もたくさん提供してくれる。
note内では浅い繋がりで小説などのお題だけ流している企画者もいるし、それが一番楽なんだろうなぁなんて思いながら、他の企画よりも1行でも長く、企画の参加者のレビューを書く事を決めた。
始めると参加者が連動してくれるようになった、遠い昔の交換日記に似ている気がする。
毎回、記事に企画のCMをつけてくれたり、今回のお題に困惑していると引用して日常のことのように書いてくれたり、ご自身の企画と連動してくれたり。
見落とすこともあるが、できる限り拾いたいし、そんなみんなの可愛い主張が私にnote生活を続けさせている。
勉強も進研ゼミもやったこともないが、赤ペン先生みたいな気分でいる。
中でも嬉しいのは「獲ったどー!!」報告。
記事に出てくる四四田さんの爆裂なお父さんシリーズは、知り合ってから個人的に楽しみにしていたので、受賞して当たり前でしょうが!と思った。
でもこの手の介護問題の記事を、さらっと明るく思いを押し付けない文章で書くのは書き手の文章力がものを言う。
いつも専門的な職業や、舞台の片隅の埃を取り払ったような題材を取り上げて、それを読み手に分かりやすく噛み砕いて物語に織り交ぜた小説を書いてくれる、我らが四四田さんだからとれたと思ってる。
ボクちんと父ちゃんの攻防戦は続いてる。
戦いは2人だけじゃない、酒屋のおっちゃんとか、電話窓口の人とか、弟妹とか、時々オカン。
このちょっと風変わりな家族模様に味があっていい。
SNSで量産される「表面かすったいい家族」は、ここまで本気でやりあえてるのか?と思う。
原点は変わらずに「なるべくして成っていく家族」の濃厚な時間の経過が、徐にポケットで見つけたキャラメルみたいで良いんです。
歯についてイライラして鬱陶しいのに、懐かしさが一周回って真新しいし、昔は平気だった甘さがいやに喉を掻いて、良くもないけど悪くない。
家族ってそうやって違う形になっていくもんなんだなーって思い返せる、好きなシリーズです。
『第248回エブリスタの妄想コンテスト「サマー○○」にて、私の『サマーファントム』という作品が準大賞を受賞しました。』
この冒頭でガッツポーズをして唸ったのは、受賞も投稿もしていない私です。
こちらは第11弾のお題「夏祭り」「ゾンビ」「水」で書いてくださった小説がベースにある。
自分が少なからずこの受賞に関われたこと、一緒に企画の小説を読んで書いたみんなもいっちょ噛んだことで、企画を辞めなかった自分が報われた気がした。
もし企画を辞めてたら。
一吾さんにこのアホやからこそ、やり甲斐しかないお題を投げれなかったし、受け止めてももらえなかった。
皆んなでうんうん唸りながら書くことも無かったし、読みあって互いの作品を高め合うこともなかった。
自分がいないと出来上がらなかったかもしれない作品が準大賞!これは個人的に大大賞や!
最近読んだ記事に「歳をとって今時のラブソングが響かなくなった理由」と言うのを読んだ。
それは、結婚や子育て仕事の忙しさで恋愛が遠退き共感できなかったり、自分の青春時代の「あの頃」と、今の人達の恋愛観や実情が変わってしまったせいもあると書いていた。
それでも響くラブソングがたまにある、それは「キス」「罪悪感」など当時の自分が刺激を感じた言葉が入った歌詞のもので、その言葉は深く心に食い込んでいつまでも刺激してくるかららしい。
一吾さんの物語はそんな思春期の、棘がある。
思春期特有の良い子でいられない勢いで、登場人物がギュンギュン目の前に来て読者を煽ってくる。
真っ直ぐすぎて良い子になれなかった人も、良い子になれたけど内心毒付いていた人もどこかで記憶にあるヴェノムが、直接的なセリフ選びで尖った青春を思い出させ各々の「あの頃」を刺激してくる。
大人になったり世間に出ると、オブラートに包んだ無難な言葉ばかりでうんざりするから、このくらい強めの方が本当は誠実で優しい。
企画投稿まで今回は長いのでちょっとダレてましたが、私は今日も元気です。
文フリ大阪に参加して、文フリ界隈の人のレビューなんかも書く練習をさせてもらおうかと思ってましたが、諸事情により行けなくなりました。
でもとりあえずは、note内で仲良くしてくれている皆さんとのやりとりをもっと大切にしていこうと思う。
最後に。
これからもこんな素敵な報告が読めたらいいな、家事や育児頑張った!上司のタマとったった!も血気盛んでいいですねー。
私の友達すごいんだぜ?自慢がしたいのでみんなもっと頑張ってくださいよ。
まずは、お前もな…
*私に宛ててのコメントは、私に一言物申したくなった人だけで結構です。
良い週末を!
