うそつきは泥棒の始まり

あいうえおエッセイ「う」
「う」そつきは泥棒の始まり
の、言葉の始まりが知りたくてGoogleで検索した。
1893年に発行されている「古今俚諺類聚」には既に載っているらしい。
はぁはぁはぁ。
それはいいとして。
「古今俚諺類聚」てなんて読むん?
難しい言葉を調べるのはだいたいがアホやねんから、アホでも分かる言葉も注釈でつけて欲しいし、最低限ルビくらいはふって欲しいねん。
でも世の中の勉強する人はだいたい賢い人やから、そんなんせんでも「ふうん、古今俚諺類聚ね!」て分かるねん。
ちょうどいい頭の人は最低限、読むことは出来て少し考えれば漢字の感じで意味を察するし、読めるからスーッと調べれる。
1番学んでて楽しいのん、ちょうどいい頭の人か。一般人とか一般的て言うだけあって得してる。
アホは損です。
でも賢いふりもせんでいいし、答えを求められへんし、みんな期待せんから生きててなんのプレッシャーも無い、1番楽なポジションではある。
さてさて「古今」は流石にわかる。
次がもう知らん。
今は漢字のアホに特化した手書きで漢字を検索するアプリがあるからそいつを開く。
この手のアプリも、出たばかりの頃は空気が読めなくて苦労しました。
小学生が「今から背中に字書くから当ててな?」言うて文字当てゲームしてるみたいになってたけど、最近はスラスラ空気読む。
企業努力はアホの味方です、賢い人のおかげで今日も生きてます。
俚諺て書いて「りげん」って読むんか。
民間で言い慣わされてることわざって意味。
諺は単品で分かるけど俚が全然わからんかった。
例えばMステでASKAだけ出てきて「次はCHAGE&ASKAです」ってタモリさんが紹介したらスッと入るけど、CHAGEだけ出てきて「次はCHAGE&ASKAです」言われてもスッと入れへん。
更にグラサン無かったら先入観すら仕事せんと「いやいやCHAGEかもしれんけど、ただの黒服に帽子の男性の可能性も無視出来へん」てなる、みたいなクラッシュが脳内で起きてた。
逆にASKAだけやとスッと入るのなんやろな、どう見てもCHAGEの方がキャラ濃いのになぁ。
「俚」は、いなかじみる・ひなびるって意味があるらしい。
落ち着いてみたら「人」に「里」て書くもんな、それっぽい素朴さはある。
確かにCHAGEはグラサンとったら素朴やし。
まぁ、CHAGE&ASKAは置いておこう。
私の愛用の辞書アプリには大辞林とシソーラスが入っている。
一つのアプリ内で好きな辞書を購入でき、分からない言葉で検索をかけると、課金した全ての辞書で答えを一括検索してくれる。
シソーラスとは、まぁ類語をパーっと出してくれる辞書です。
例えば「石橋を叩いて渡る」といれたら、「万全を期す」「ガードを固める」「大事を取る」など近しい言い換えの言葉を出してくれる。
文章書く人や、語彙が異星人の人、語彙がアホな人、前世が北京原人で急に今がある人は入れておくととても便利です。
私は語彙がアホな火星人なんで重宝してます。
「俚」はシソーラスでは「泥臭い」とでた。
スポーツが好きなら一度は聞くこの一言。
「泥臭いプレー」「この選手は泥臭い事も平気でやってのける」
ベテラン選手に多く使われるが、最近は「日本人らしいプレーをする選手」に使われている印象。
ルーズボールに飛び込める、一生懸命すぎてカッコ悪いプレイ、脇目もふらず必死になることが出来る選手。
私の勝手な認識の「泥臭い」は、グラウンドで夜遅くまで重いコンダーラ引っ張るタイプの、努力で白米食べるような選手を指してると思ってたけど、「田舎くさい」って意味もあるんか?
おい、シンプルな悪口やんか。
「泥臭いプレイと言えばこの選手」て「田舎者丸出しの動きと言えばこの選手」ゆうてるってこと?
バット持ったらボールに当てるより、作物によってくるカラスを追い払う動きの方がサマになるってことか。
選手自身が言うのなら謙遜やけど、アナウンサーが言うのはどうなん。
調べてみたら近年の“泥臭い“は「洗練されたやり方ではないが、着実に物事を行う」と言う意味で使われているらしい。
おい、今度はすごいなお前。
なすびを蒲焼きにして「うなぎです」ゆうてるあれくらい言葉が出世してる。
都会の絵の具に染まりすぎてる。
涙拭く木綿のハンカチーフ要求案件や。
だってもう殆ど嘘やん。
本来の意味で「泥臭い女やな」言われてても「あ、私のこと洗練されてはないけど着実に物事を行ういい女って評価してくれてるやん、好き」って勘違いしてまう。
鵜呑みにしたら碌でもない奴にハート盗まれてまうやん。
No moreハート泥棒。

ここんりげんるいしゅう、でいいの?たぐい?
