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BESSの家のはじめ方。ベランダから、G-LOGミサゴと苗ドクターへ

2026年4月、BESSの家を契約しました。
選んだのは、G-LOGのミサゴモデルです。
まだ家は完成していません。これから土地、暮らし方、庭、工房、家族の時間を少しずつ形にしていく段階です。だからこそ、今の気持ちを残しておきたいと思いました。
この記事は、BESSの家を検討している人、ログハウスに憧れはあるけれど本当に自分に合うのか迷っている人、そして「家を建てる」というより「これからの暮らしをつくりたい」と考えている人に向けて書いています。
正解を教える記事ではありません。
ただ、僕自身がどう考え、なぜBESSを選び、これからどんな暮らしをつくろうとしているのか。その過程を共有することで、誰かの判断材料になればうれしいです。


BESSの家を選んだ理由

BESSの家を初めて見たとき、いわゆる「便利で、効率的で、完成された家」とは少し違う印象を受けました。
もちろん住宅なので、安心して暮らせることは大前提です。
でもBESSの魅力は、それだけではありませんでした。
暮らしの中に、少し手間がある。
木の経年変化を楽しむ。
庭に出る理由がある。
デッキで過ごす時間がある。
季節によって、家の表情が変わる。
そういう「暮らしの余白」があることに惹かれました。
今の時代、家はどんどん便利になっています。掃除しやすく、汚れにくく、メンテナンスが少なく、間取りも効率的になっています。
それはもちろん大事です。
でも、自分が本当に欲しかったのは、ただ便利な家ではなく、日々の時間が少し豊かになる場所でした。
完璧に整った家ではなく、自分たちで少しずつ育てていける家。
その感覚が、BESSにはありました。


なぜG-LOGのミサゴモデルだったのか

BESSにはいくつかのシリーズがあります。
その中で僕が選んだのは、G-LOGのミサゴモデルです。
G-LOGの大きな特徴は、外と内のあいだにあるような空間です。
特に、NIDOと呼ばれる大きなベランダ空間は、ただのバルコニーではなく、暮らしの一部として使える場所だと感じました。
朝にコーヒーを飲む。
植物の様子を見る。
雨の日に外の音を聞く。
夕方に少し風にあたる。
子どもや家族と話す。
作業の合間にぼーっとする。
部屋の中でもなく、完全な外でもない。
この中間の場所があることで、家の使い方が一気に広がる気がしました。
自分にとって家は、ただ寝る場所ではありません。
考える場所であり、手を動かす場所であり、育てる場所であり、時には人が集まる場所にもなると思っています。
G-LOGミサゴは、その未来を想像しやすい家でした。


「苗ドクター」は、ベランダから始まった

僕には、もうひとつ育てていきたい構想があります。
それが「苗ドクター」です。
最初から大きな事業を考えていたわけではありません。
きっかけは、ベランダで植物を育てることでした。
苗を見ていると、毎日少しずつ変化があります。
葉の色が変わる。
水が足りない日がある。
元気がないように見える日もある。
でも、少し手をかけるとまた伸びていく。
植物は、すぐに結果が出るものではありません。
でも、だからこそ面白い。
毎日少しずつ観察して、必要なことを考えて、環境を整えていく。
それは、仕事にも、人の育成にも、暮らしにも似ていると思いました。
苗ドクターは、単に苗を販売するものではなく、植物を通じて「育てる楽しさ」や「手をかける時間」を届ける小さな活動にしていきたいと考えています。
そしてBESSの家は、その物語の次の舞台になると思っています。
ベランダから始まった小さな活動が、庭へ、工房へ、暮らし全体へ広がっていく。
その流れを考えたとき、G-LOGの家はとても自然でした。


家を建てるというより、暮らしの土台をつくる

BESSの家を考えるとき、最初に大事なのは「どのモデルが良いか」だけではないと思います。
もちろん、間取り、価格、土地、性能、メンテナンス、ローンなど、現実的に考えるべきことはたくさんあります。
でも、それ以上に大事なのは、
「この家で、自分はどんな時間を増やしたいのか」
という問いだと思います。
例えば、僕の場合はこうです。
朝、外の空気を感じながらコーヒーを飲みたい。
庭で植物を育てたい。
工房をつくりたい。
家族や友人が自然に集まれる場所にしたい。
仕事だけでなく、暮らしの中から新しいアイデアが生まれる場所にしたい。
子どもに、自然や手仕事が近くにある環境を残したい。
こういう時間を増やしたいと思いました。
そのために、BESSの家が合っていると感じました。
家を選ぶときは、どうしてもスペックや価格に目が行きます。
それは避けて通れません。
でも、スペックだけで決めると、BESSの良さは見えにくいかもしれません。
BESSは、便利さだけで選ぶ家ではなく、暮らし方を選ぶ家だと思います。


ログハウスで本当に大丈夫?という不安

BESSやログハウスを検討している人の中には、不安を感じる人も多いと思います。
メンテナンスは大変ではないか。
木の家は傷みやすくないか。
虫は大丈夫か。
冬は寒くないか。
夏は暑くないか。
普通の住宅より手間がかかるのではないか。
こういう不安は、自然なものだと思います。
僕も、まったく不安がないわけではありません。
むしろ、BESSを選ぶなら「手間がゼロの家ではない」という前提は持っておいたほうがいいと思っています。
でも、その手間をどう捉えるかが大事です。
面倒な管理と捉えるのか。
家を育てる時間と捉えるのか。
ここで感じ方が大きく分かれる気がします。
僕は、すべてを完璧に管理したいというより、少しずつ手を入れながら、自分たちの暮らしに合わせて変化していく家のほうが合っていると感じました。
もちろん、現実的な確認は必要です。
契約前には、メンテナンスの内容、将来かかる費用、土地との相性、周辺環境、生活動線、収納、断熱、設備、外構など、冷静に見るべき点があります。
憧れだけで決めるのではなく、不安も含めて確認する。
その上で、それでもこの暮らしをしたいと思えるか。
そこが大切だと思います。


BESSの家を考えるときに、最初にやると良いこと

僕自身の経験から、BESSを検討するなら、いきなり住宅スペックを比較するよりも、まずは「暮らしの絵」を描くことが大事だと思います。
たとえば、こんな問いです。
自分は休日にどんな時間を過ごしたいのか。
家の中と外をどう使いたいのか。
庭で何をしたいのか。
家族や友人とどう過ごしたいのか。
将来、趣味や仕事と家をどうつなげたいのか。
掃除やメンテナンスにどのくらい向き合えるのか。
便利さと楽しさのバランスをどう考えるのか。
この問いに答えていくと、自分に合う家かどうかが少し見えてきます。
BESSの家は、誰にでも向いている家ではないかもしれません。
でも、「暮らしに手をかけたい」「外とつながる時間を持ちたい」「家を自分たちらしく育てたい」と思う人には、とても魅力的な選択肢になると思います。


僕がこれからつくりたい暮らし

これから僕は、BESSの家を少しずつ形にしていきます。
家が建ったら、庭の一角に小さな工房をつくりたいと思っています。
そこでは、苗ドクターの活動を育てていきたいです。
植物の相談ができる場所。
苗を育てる場所。
小さなワークショップができる場所。
暮らしの中で植物と向き合える場所。
大きな店舗ではなくてもいい。
むしろ、暮らしの延長にある小さな場所だからこそ、伝えられることがあると思っています。
BESSの家、庭、工房、苗ドクター。
これらは別々のものではなく、ひとつの暮らしの物語としてつながっていくはずです。
家を建てることは、ゴールではありません。
むしろ、ここから始まるものだと思っています。


最後に。BESSの家に迷っている人へ

BESSの家を選ぶかどうかは、簡単に決められることではありません。
価格も、土地も、家族の考えも、将来の計画もあります。
でも、もし迷っているなら、最初に考えてみてほしいことがあります。
「自分は、どんな暮らしを増やしたいのか」
この問いに対して、BESSの家が自然に重なるなら、一度しっかり向き合ってみる価値はあると思います。
僕自身も、まだ始まったばかりです。
2026年4月にG-LOGミサゴを契約し、これから家づくりと暮らしづくりが進んでいきます。
これからも、契約までに考えたこと、土地のこと、費用のこと、間取りのこと、庭づくり、工房づくり、苗ドクターのことを少しずつ記録していく予定です。
同じように悩んでいる人にとって、少しでも役立つ記録になればうれしいです。
ベランダから始まった小さな苗の物語が、BESSの家でどんなふうに育っていくのか。
これから、少しずつ書いていきます。

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