一番偉い人へ|止まりたくても止まれない
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19日朝、近くの山に雪が降りた。
いつもの年は木々の葉が全て落ちてからだが、住んでいる地域のすぐ北にある丘は、まだ色とりどりの紅葉がついたまま、粉砂糖を振ったような雪がかぶっていた。
…という詩かなにかにありがちな表現の練習。
最近は冬もフライングしてやってくるのか。
師走の前にブラックフライデーだのなんだのと、全く忙しいこって。
地元の近隣にいくつかある西宮神社のえびす講という祭りがあって、ところによって冬に近いこの時期に花火が上がったりする。
勤労感謝の日なんかもこの時期に来る。
年末前の大安売りと、商いの神様のお祭りと、新嘗祭を起源とする日本全国のしゃち…勤労戦士の皆様へのリスペクトが似たような時期にある。詳しいことは知らないが、何か相通じるものを感じる気がする。
師走に向けていろんな物事がダッシュを始める時期。
日頃の勤労ぶり(※リハビリ中)を認めて欲しい輩がここにも一人いる。
現状について確認したくて、この間とは別のメンタルクリニックの先生に面談をお願いした。
結論は一言。頑張りすぎ、休みなさい。
…まだまだですか?
あと酒は当面控えるようにと。ショック。
とにかく休め、はこれまでも言われてきたが、どうも腑に落ちる感じがなかった。
休んではいる。よくなってる感じがまるでない。
ここまでの経過や思うことについても、夏頃から色々と整理してみた。
そこには特に意見がなかったので、見立てはまあいいのだろう。
しかし、それだけの整理を一人でするには、相当考えたでしょう。それは頭痛くなりますよ、と。
そりゃまあそうか。
なんだかんだ意外と、自分で腑に落ちるところまで行けたこともある。
わからないのが不安で、答えを知りたくなる。
一方で、もやもやしたままだったら、ここまで進むことはなかっただろうと。
ここからどうなりますか、どうすればいいのでしょう。これを聞いてみたかった。
これもひと言、先のことはわかりませんよ。
知らないうちに考え方の凝りが解れなくなっている。
仕事にせよ何にせよ、やるからには頑張る、が基本姿勢になってる感じがどうもする。
体調がちょっと良くなってくれば仕事を立て直していかないといけない気がしてしまったり、
文章を書き出せば日課のように30日以上も続けてたり。
脱力の極意を会得するために、全力を尽くしている感じ。
根はもっとズボラでのんびりしている。
世の中の慌ただしさなんて気にせず行きたいマイペースのはずだが、ある条件になると猛烈にせっかちスイッチが入る。
持ってるエネルギー自体は低くないかもしれないが、向かう先がうまく見つからず暴走している。
ほどほどの良い加減、という発想がないらしい。
そもそも、なんでこんな頑張らなきゃいけないと思ってるんだ?
これは考えたことがなかった。
気にはなるが、今はもうちょっと考えるのやめておく。
先生曰く、もっと力を抜いていい、と。
何かしら余計な力がまだまだ入っている。
確かに、こうやって誰かからお墨付きをもらわないと休みづらい。
その日はこれに気づいた。
執着に気づき、放してみること。
体やメンタルの方は思った以上に元気なところに来ている。
ただその上に乗っかって運転する方法が、まだまだ前から変わってない。このままではまた事故る。
まだ何か違う。この感じがなんなのか、はっきり掴めてはいないが少し触った気がした。
次回↓
