クレーンの種類とメーカーについてのご紹介
クレーンは、用途や形状、設置方法によって多岐にわたる種類があります。大別すると、「移動式クレーン」と、工場や倉庫などに定置される「固定式クレーン」に分けられます。
日本においての主なクレーンメーカーは以下の企業が挙げられます。
・タダノ: 建設用クレーンで世界的に知られる大手メーカーです。
・古河ユニック: 車両搭載型クレーン(ユニック車)の国内トップメ ーカーです。
・加藤製作所: ラフテレーンクレーンやトラッククレーンなどを製造しています。
・コベルコ建機: 油圧ショベルなどの建機とともに、クローラクレーンなどを手掛けています。
・住友重機械建機クレーン: コベルコ建機とともに、クローラクレーンを製造しています。
・前田製作所: 「かにクレーン」と呼ばれるミニクローラクレーンで有名です。
・日本ホイスト: ホイストクレーン(天井クレーン)の専門メーカーです。
・キトー: ホイストやクレーンの大手メーカーです。
・株式会社SKK: マリンクレーン(船舶用クレーン)の国内主要メーカーです。
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弊社が主に取り扱うのは「移動式クレーン」 に分類される種類の『トラッククレーン』です。
トラッククレーンとは、トラックの荷台にクレーン装置を搭載したタイプです。
公道を走行でき、現場への移動が容易です。
「移動式クレーン」にはトラッククレーンの他に下記の様な種類があります。
ホイールクレーン: タイヤ式の走行装置を持つクレーンの総称です。
ラフテレーンクレーン: ひとつの運転席で走行とクレーン操作を行うのが特徴です。四輪駆動・四輪操舵で、不整地でも優れた走行性を発揮します。
オールテレーンクレーン: 複数の車軸で高速走行が可能で、不整地も走行できる大型のクレーンです。
クローラクレーン: キャタピラーのような無限軌道式の走行装置を持つクレーンです。接地面積が広く安定性が高いため、地盤の軟弱な場所でも作業が可能です。
浮きクレーン: 台船の上にクレーン装置を設置したもので、港湾や河川、海上での作業に用いられます。
上記の移動式クレーンの中ではトラッククレーンとホイールクレーンが一般的ではないでしょうか。
その他クレーンの種類には下記のようなものがあります。
天井クレーン
普通型天井クレーン
クラブトロリ式天井クレーン
ロープトロリ式天井クレーン(セミロープトロリ式を含む)
ホイスト式天井クレーン
特殊型天井クレーン
旋回式天井クレーン
旋回マントロリ式天井クレーン
すべり出し式天井クレーン
製鉄用天井クレーン(製鋼クレーン)
原料クレーン
装入クレーン
鋼塊クレーン
鋳なべクレーン
焼入れクレーン
鍛造クレーン
ジブクレーン
ジブクレーン
低床ジブクレーン
低床ジブクレーン
ポスト型ジブクレーン
塔形・門形ジブクレーン
塔形ジブクレーン
高脚ジブクレーン(門形クレーン)
片脚ジブクレーン(半門形クレーン)
クライミング式ジブクレーン
つち形クレーン(ハンマヘッドクレーン)
ホイスト式つち形クレーン
トロリ式つち形クレーン
クラブトロリ式つち形クレーン
ロープトロリ式つち形クレーン
クライミング式つち形クレーン
引込みクレーン
ダブルリンク式引込みクレーン
スイングレバー式引込みクレーン
ロープバランス式引込みクレーン
テンションロープ式引込みクレーン
壁クレーン(ウォールクレーン)
ホイスト式壁クレーン
トロリ式壁クレーン
クラブトロリ式壁クレーン
ロープトロリ式壁クレーン
橋形クレーン
普通型橋形クレーン
ホイスト式橋形クレーン
トロリ式橋形クレーン
クラブトロリ式橋形クレーン
ロープトロリ式橋形クレーン
マントロリ式橋形クレーン
特殊型橋形クレーン
旋回マントロリ式橋形クレーン
ジブクレーン式橋形クレーン
引込みクレーン式橋形クレーン
アンローダ
橋形クレーン式アンローダ
クラブトロリ式アンローダ
ロープトロリ式アンローダ
マントロリ式アンローダ
引込みクレーン式アンローダ
ダブルリンク式アンローダ
ロープバランス式アンローダ
特殊型アンローダ
旋回マントロリ式アンローダ
ケーブルクレーン
固定ケーブルクレーン
固定ケーブルクレーン
揺動ケーブルクレーン
走行ケーブルクレーン
片側走行ケーブルクレーン
両側走行ケーブルクレーン
橋形ケーブルクレーン
テルハ(モノレールホイスト)
スタッカークレーン
普通型スタッカークレーン(人荷昇降式)
天井クレーン型スタッカークレーン
床上型スタッカークレーン
懸垂型スタッカークレーン
荷昇降式スタッカークレーン
天井クレーン型スタッカークレーン
床上型スタッカークレーン
懸垂型スタッカークレーン

クレーンの定義
日本では、クレーン等安全規則により「クレーンとは、次の2つの条件を満たす機械装置のうち、移動式クレーンおよびデリック以外のもの」と定められています。
荷を動力を用いてつり上げ(人力によるものは含まない)
これを水平に運搬することを目的とする機械装置(人力によるものも含む)
したがって、荷のつり上げのみを行う機械装置はクレーンではありません。
荷のつり上げを人力で行う機械装置は、荷の水平移動が動力であってもクレーンではありません。
荷のつり上げを動力で行う機械装置は、荷の水平移動が人力であってもクレーンであります。
広義には移動式やデリックを含むものをクレーンと呼び、狭義には固定式のみのものクレーンと呼びます。
