【イヤイヤ・癇癪】スーパーで床に寝転ぶ癇癪を攻略ーなぜ10分が3分で終わったのか?妻の「声かけの順番」とは
〜気持ちを先に、行動は後にの原則〜
視認性を上げるために図解を追加しました。
また今後も気づき増えるたびに追記していきます。
内容がどんどんアップデートされるため、常に今が最安値です。
イヤイヤ期の癇癪対応とは…
質問です。
あなたは今まで、スーパーで床に寝転ぶ子どもに 何回、同じ言葉を言いましたか?
「泣いても買わないよ」「みんな見てるよ」「いい加減にして」

言えば言うほど、泣き声は大きくなる。
なのに、また同じ言葉が出る。
そのループ、何度繰り返しましたか。
私は、数え切れないほどやりました。
土曜日の夕方、17時過ぎ。スーパーの菓子売り場。
息子が指を差して言いました。「これ買って!」
「今日はダメ」
穏やかに、きっぱり答えました。そのつもりでした。
次の瞬間——息子の顔が歪んで、床に寝転がって、暴れ始めました。
「お菓子はダメ」「泣いても変わらないよ」「みんな見てるよ」
言えば言うほど、泣き声が大きくなる。周りの視線が痛い。体が熱くなってくる。
10分後。やっと泣き止んだ息子の手を引いて、レジへ向かいました。
疲れ果てていました。
その夜、食器を洗いながら思いました。
「また同じことをしてしまった」
第1章: 翌週、妻は3分で終わらせた
翌週、また同じスーパー。また同じ菓子売り場。
今度は妻の番でした。
私は少し離れたところから、ただ見ていました。
息子が床に寝転びました。泣き声が上がりました。
妻は、しゃがみました。
息子の目線まで下がって、顔を見ながら、何か言いました。
3分で、終わりました。

帰り道、妻に聞きました。「なんでそんなにうまくいくの?」
妻は少し考えてから、こう言いました。
妻の一言
「私、お菓子の話はしてないでしょ。
その瞬間、あの10分間で自分が何を間違えていたか、全部わかった気がしました。
私はずっと、子どもを「どう動かすか」を考えていた。
妻は、子どもが「どう感じているか」だけを見ていた。
たったそれだけの違いが、10分と3分を分けていた。
順番が違っただけだった。
ここで一つ聞いてもいいですか。
あの10分間、本当に、子どものためでしたか?
それとも、自分が楽になりたかっただけでは、
なかったですか?
頭では分かっていても、なぜ体が動かないのか
頭では、分かってたんです。
「共感が大事」「気持ちを受け止める」
でも、目の前で泣かれると、全部飛びます。
受け止める?止める?待つ?
考えてる間に、声が強くなる。
気づいたら、一番やりたくなかった言い方をしてる。
意志が弱いわけじゃない。
ただ、「知っている」と「とっさに体が動く」は、別のことだった。
私が足りていなかったのは、意志でも共感力でもなく——
迷わない「順番」だけだった。
第2章: 癇癪は、わがままじゃない
癇癪は、単なるわがままではありません。
感情をどう扱われたかを学ぶ時間です。
ここで否定され続けた子どもは、感情を表に出さなくなります。
一見「聞き分けが良い子」になります。
でもそれは、自分の気持ちを諦める練習をしているだけかもしれません。
そして10年後、親は気づきます。
「いつからこんなに話してくれなくなったんだろう」と。
癇癪対応は、「今、泣き止ませる」だけの問題じゃない。
今しかないんですよ、このチャンスは。

特別な育児スキルは、いりません。
妻が使った言葉を、私もそのままコピーして使いました。
それだけで、同じ結果になりました。
このまま、あの10分を何度も繰り返すか。
それとも、次は3分で終わらせるか。
——そして、10年後の子どもとの関係は、、
答えはこの先にあります。

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