📌「まだ元気だから大丈夫」は危険? BC州で遺言書を作らないリスクとは
「遺言書はお金持ちが作るもの」
「まだ若いし、元気だから必要ない」
「家族がいるから、何とかなるだろう」
そう思っていませんか?
実は、カナダ・BC州では遺言書(Will)を作成していないことで、ご家族が大きな負担を抱えるケースが少なくありません。
人生には予期せぬ病気や事故が起こることがあります。
そのとき、もし遺言書や財産管理に関する書類が準備されていなかったら、残されたご家族は精神的な悲しみだけでなく、複雑な法的手続きにも直面することになります。
⚠️ 遺言書がないと何が起こるのでしょうか?
BC州では、遺言書がないまま亡くなった場合、故人の意思ではなく法律に基づいて遺産が分配されます。
例えば、
🏠 自宅や投資用不動産
💰 銀行口座や投資口座
🚗 車両やその他の資産
💼 事業や会社の持分
などについて、家族間で思わぬトラブルが発生することがあります。
特に、
⚠️ 再婚家庭
⚠️ コモンロー(事実婚)関係
⚠️ 前婚の子どもがいる場合
⚠️ 日本とカナダの両方に資産がある場合
には、相続関係が複雑になるケースも少なくありません。
BC州では、遺言書がないと、政府のルールによって自動的に分配されてしまいます。
「一番近くで介護してくれた娘」
「成人してからまともに連絡してこない息子」
同じように相続されるのを望まない方もいらっしゃります。
また、
「ダイヤの指輪は長女に」
「パールのネックレスは次女に」
といった口約束も書面で残すことでより確かなものになります。
「家族だから話し合えば大丈夫」
と思っていても、実際には相続を巡って親族関係が悪化してしまうこともあります。
🧠 認知症や事故で判断能力を失ったら?
多くの方が見落としがちなのが、生前の財産管理です。
もし認知症や病気、事故などで判断能力が低下した場合、ご本人が銀行口座や不動産の管理を行えなくなる可能性があります。
その際、
「配偶者だから当然手続きできる」
と思われがちですが、法律上は必ずしもそうではありません。
事前に適切な書類を準備していなければ、家族であっても自由に財産を管理できないケースがあります。
🏥 延命治療や医療判断は誰が決める?
万が一、ご自身で意思表示ができなくなった場合、
🔹 延命治療を希望するのか
🔹 医療措置をどこまで行うのか
🔹 誰に医療上の判断を任せるのか
こうした重要な決断を迫られることがあります。
事前に意思を明確にしておくことで、ご家族が難しい判断を迫られる負担を軽減できます。
🇨🇦 BC州で準備しておきたい主な書類
エステートプランニング(生前・相続対策)では、一般的に次のような書類を準備します。
📝 遺言書(Will)
亡くなった後の財産分配や執行人(Executor)を指定します。
💼 持続的委任状(Enduring Power of Attorney)
判断能力を失った場合に備え、財産管理を任せる代理人を指定します。
❤️ Representation Agreement
医療・介護・個人ケアに関する意思決定を信頼できる方へ委任します。
これらを適切に整備することで、ご自身の意思を守り、ご家族の負担を大きく減らすことができます。
👨👩👧👦 遺言書は「自分のため」ではなく家族のため
遺言書やエステートプランニングは、亡くなった後の話だけではありません。
それは、
✨ ご自身の意思を守るため
✨ 大切な資産を守るため
✨ 家族間のトラブルを防ぐため
✨ 残されたご家族に安心を残すため
の大切な準備です。
「まだ早い」と思っている今こそが、実は最も準備に適したタイミングかもしれません。
⚖️ True Light法律事務所のサポート
当事務所では、
✅ 遺言書(Will)の作成
✅ 夫婦向けミラーウィル
✅ 持続的委任状(Enduring Power of Attorney)
✅ Representation Agreement
✅ エステートプランニング全般
✅ 相続対策
✅ 相続争い
などをサポートしております。
日本語で丁寧にご説明しながら、ご依頼者様一人ひとりの状況に合わせた最適なプランをご提案いたします。
将来への安心は、元気なうちの準備から始まります。
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