K18×Pt850コンビネックレスの買取相場|重さで決まる地金価値と高く売るコツ
金・プラチナ相場がそろって高値圏で推移するいま、K18とPt850のコンビネックレスの買取相場は、おおよそ3万円〜30万円程度が目安です。重さのある一本なら、それを超える値がつくこともあります。
「金とプラチナが混ざって査定が複雑そう」「チェーンが切れて古いから値がつかない」と不安に思う方は多いです。ですがコンビネックレスは地金価値がベースのため、状態が悪くても重さがあれば値は残ります。
元百貨店外商としてラグジュアリージュエリーを扱ってきた私が、相場・査定基準・高く売るコツを整理しました。
この記事で分かること
コンビネックレス買取相場の目安
価格を左右する重量と刻印の要因
状態や切れが査定に与える影響
地金ジュエリーを高く売るコツ
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K18×Pt850コンビネックレスの買取相場はいくら?

K18とPt850のコンビネックレスの買取相場は、おおよそ3万円〜30万円程度が目安です。金・プラチナ相場や重量によって上下しますが、軽いものでも数万円、重量のある一本であれば30万円を超える例もあります。
価格の大半を占めているのは、デザイン料ではなく地金そのものの価値だという点が、このアイテムの一番の特徴です。
相場の基本レンジは重量×貴金属相場で決まる
コンビネックレスの買取価格は、「重量(グラム数)×貴金属の相場」という計算が土台になっています。業界の一般的な目安として、K18は純金グラム単価の約75%、Pt850はプラチナグラム単価の約85%が地金評価の基準です。
コンビの場合は、K18部分とPt850部分をそれぞれの重量比で分けて合算する考え方が基本になります。金の含有率75%、プラチナの含有率85%という数字が、そのまま評価の掛け率に反映されると考えていただくと分かりやすいです。
買取価格を左右する決定要因
査定額を動かす要因は、主に重量・K18とPt850の比率・金/プラチナ相場・ブランドの有無・デザイン残価・石の有無の6つです。このうち影響が最も大きいのは重量で、次に相場、その後にブランドやデザインという順番になります。
ノーブランドであっても、重ければ地金価値がしっかり乗ります。逆に軽いデザインピースは、見た目が華やかでも地金としては控えめな評価になりやすい傾向があります。
直近の金・プラチナ相場トレンド
金・プラチナ相場の動向では、ここ数年は歴史的に見ても高い水準で推移していると言われています。相場が高い局面では、同じネックレスでも数年前より高い査定額がつきやすいというのが実務上の感覚です。
ただし相場は日々変動しますので、金額はすべて目安として捉えてください。最新のレートは各業者の公式サイトや実査定でご確認いただくのが確実です。
同じコンビネックレスでも価格差が出る理由
同じ「コンビネックレス」でも、査定額に差が出るのは自然なことです。チェーンの太さや長さによる重量差、ブランドジュエリーかノーブランドか、留め具や装飾の作り込みなどが影響します。
外商時代にも、見た目のボリュームが近い二本で査定額が大きく分かれる場面を見てきました。決め手はやはり、実際に量ったときの重さだったのです。
重量・素材構成・刻印別の買取参考価格
重量帯ごとの目安を持っておくと、ご自身のネックレスの立ち位置がつかみやすくなります。以下はいずれも金・プラチナ相場や比率で変動する目安であり、断定的な金額ではない点をご了承ください。
重量別(〜5g/5〜15g/15g以上)の参考レンジ
軽量な〜5g前後であれば、数万円程度が一つの目安です。5〜15g前後の中量級になると、10万円〜20万円台に届くケースが増えてきます。15g以上、20gを超える重量級になると、30万円を超えることもあります。
いずれも相場が動けば上下しますので、「重いほど地金価値が積み上がる」という原則として押さえておいてください。
K18とPt850の比率・組み合わせ別の傾向
コンビは、K18とPt850のどちらが多いかで地金価値の内訳が変わります。プラチナ比率が高い個体は、その時のプラチナ相場の影響を強く受けますし、金比率が高ければ金相場に連動しやすくなります。
どちらの金属も資産性のある貴金属ですので、「混ざっているから安い」ということはありません。むしろ二種類分の地金価値が合算される点は、コンビならではの強みです。
刻印別(K18・750/Pt850・850)の見方
素材を見分ける鍵は刻印です。金部分には「K18」または「750」、プラチナ部分には「Pt850」または「850」と刻まれているのが一般的です。
留め金の内側やプレート、チェーンの端の小さな輪の部分に打たれていることが多いです。
この刻印が地金価値の裏付けになりますので、査定前にルーペなどで確認しておくと安心です。
ブランド有無別(デザイン残価が上乗せされるか)
ブランドジュエリーの場合は、地金価値にデザイン残価が上乗せされる傾向があります。人気メゾンの現行に近いラインであれば、地金だけでは説明できない評価がつくこともあります。
一方でノーブランドは地金価値がそのまま基準になります。ブランド品は付属品と合わせて評価されるため、箱や保証書があるかどうかも見ておきたいところです。
【重要】メッキ・張りの落とし穴
最も注意したいのが、メッキや張りとの取り違えです。「K18GP」「K18GF」「GEP」といった刻印は、地金の18金ではありません。
GPはゴールドプレート(メッキ)、GFはゴールドフィルド(金張り)を指し、表面にごく薄く金をまとっただけの製品です。
これらは地金としての価値が本物の18金と大きく異なります。「K18」と「K18GP」は一文字違いですが、査定額の考え方はまったく別物ですので、刻印の末尾までしっかり確認することが誤解を避ける第一歩です。
お手元のコンビネックレスが“いま”いくらになるかは、重さと金・プラチナ相場で変わります。TRUNK の無料査定なら、写真数枚で最短即日、実際の相場をもとにした参考額が分かります。
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チェーン切れや状態で査定額はどう変わる?
地金価値がベースのため、切れ・絡まり・変形があっても、重量があれば大きくは下がりません。ここがバッグや衣類の買取と大きく違う点です。
バッグは傷や汚れが即減額につながりますが、地金ジュエリーは「素材そのもの」に価値があるため、状態の影響は相対的に小さくなります。
地金は状態より重量で評価される
地金は、最終的に溶かして再利用できる素材です。そのため評価軸の中心は見た目ではなく重量と純度にあります。
多少の傷や小さな歪みは、地金としての価値をほとんど左右しません。
「古いから」「デザインが流行遅れだから」と諦めていた一本が、量ってみると相応の価値だったという例は珍しくありません。
デザイン残価が乗る場合の状態影響
ブランド品としてデザイン残価を狙う場合は、話が少し変わります。留め具がきちんと機能するか、大きな変形がないかといった点は、製品としての再販価値に影響します。
とはいえ、この場合でも土台に地金価値がある分、値がゼロになることは考えにくいです。地金という下支えがあるのが、貴金属ジュエリーの安心材料です。
状態に影響する要素(石・留め具・変色・刻印)
影響が出やすいのは、石付きで石が欠けている場合、留め具の破損、刻印の強い摩耗などです。石付きの場合は、石を除いた地金重量が評価の中心になる点も覚えておくとよいです。
変色については、金やプラチナは基本的にさびにくい金属ですので、拭き取りで戻る程度の曇りは大きな問題になりにくい傾向があります。
チェーンが切れていても売れる理由
チェーンが切れていても買取が成立するのは、評価が「長さ」ではなく「重さ」で行われるからです。切れた状態でも金属の量は変わりませんので、地金価値はそのまま残ります。
無理につなぎ直そうとすると、かえって金属が失われたり状態が悪くなったりすることもあります。切れたままの状態で査定に出していただくのが安全です。
K18×Pt850コンビネックレスを高く売るコツは?

高く売る鍵は、重量を正しく把握し、相場の良い時期に、製品として評価できる業者へ出すという三点に集約されます。順番に見ていきます。
重量を正確に把握する
まずはご自身で重さの目安を知っておくと、査定額の妥当性を判断しやすくなります。0.1g単位で量れるデジタルスケールがあれば、家庭でもおおよその重量が分かります。
石付きの場合は、石の重さも含んだ総重量になりますので、評価対象は石を除いた地金部分になる点に注意してください。数字を把握しておくだけで、査定時の安心感が変わります。
金・プラチナ相場の高い時期を狙う
地金価値は相場に連動しますので、相場が高い局面で売却するほど有利になりやすいです。急いで手放す事情がなければ、金・プラチナのレート推移を少し眺めてから決めるのも一つの方法です。
ただし相場は読み切れるものではありませんので、「高値圏が続いている」といった大きな流れを目安にする程度が現実的です。
付属品・保証書・ブランドケースを揃える
ブランドジュエリーの場合は、箱・保証書・購入時のケースが揃っていると、デザイン残価が上乗せされやすくなります。付属品は、その品が正規品であることや状態管理を示す材料になるためです。
ノーブランドの地金評価が中心の場合でも、鑑別書などがあればスムーズに進みます。手元にあるものは一通り揃えてから査定に臨むのがおすすめです。
溶かさず「製品」として評価できる業者を選ぶ
見落とされがちですが、溶かして地金にするだけの業者と、製品として再販できる業者では、評価の上限が変わります。デザイン残価やブランド価値まで拾える業者ほど、地金+αの査定が期待できます。
この点で、世界に販路を持つ買取サービスは製品評価が高くなりやすい傾向があります。提携先の TRUNK は、国内で溶かす前提ではなく、海外を含めたバイヤー網へ「製品」として流す仕組みを持っているため、地金価値とデザイン残価の両面から参考額を出せるのが特徴です。
外商時代の観察|高値がついた地金ジュエリーの共通点
外商時代、「どうせ二束三文だろう」と持ち込まれたコンビのネックレスが、重量を量ると想像以上の地金価値になった場面を何度も見てきました。共通していたのは、持ち主が価値を低く見積もっていたという一点です。
古さや切れを理由に諦めず、まず重さと刻印を確かめる。この基本を押さえた品ほど、結果的に納得のいく取引につながっていました。
コンビネックレスの買取業者選びの観点
業者選びでは、販路の広さ・査定根拠の明確さ・スピード・真贋と純度の測定精度を確認すると失敗しにくくなります。
買取業者のタイプを知る
大きく分けて、貴金属専門・総合リユース・ブランドジュエリー特化・海外販路型の4タイプがあります。地金価値だけを見るなら貴金属専門、デザイン残価まで拾いたいならブランド特化や海外販路型が向いています。
コンビネックレスは地金とデザインの両方に価値があり得るため、両面を評価できる業者を選ぶと取りこぼしが減ります。
地金レートの提示方法と手数料
信頼できる業者は、その日の地金グラム単価を明示してくれます。「本日の金・プラチナのレートはいくらか」「手数料や減額の有無」を確認できると、査定額の根拠が見えて安心です。
レートの提示があいまいな場合は、算出根拠を質問してみてください。透明性のある説明ができるかどうかが一つの判断材料になります。
対応方式(出張・宅配・店頭)の選び分け
出張・宅配・店頭は、それぞれに向き不向きがあります。まとまった点数や高額品は出張、手軽さ重視なら宅配、その場で現金化したいなら店頭、といった選び方が基本です。
チェーンが切れた一本のような小さな品は、写真だけで進むオンライン査定が手間の少ない選択肢になります。
真贋・純度測定の精度とTRUNKの位置づけ
純度を正確に測るには、比重測定や蛍光X線分析、刻印確認といった手法が使われます。測定方法がしっかりしている業者ほど、地金価値を適正に反映しやすくなります。
以上の観点、販路の広さ・査定の根拠・スピード・真贋/純度の鑑定をまとめて満たす推奨先として、本メディアは提携先のTRUNK を位置づけています。TRUNK は国内だけでなく中国・UAE・欧州・米国のバイヤー網へ直接つなぎ、最も高い出口へ流す構造を持っています。
加えて、写真からモデル・状態・真贋を判定し、実際のオークション落札データを根拠に参考額を出すAI査定(TRUNK Market)を備えているため、来店前に相場感をつかめる点も実務的です。
重さの見当がついたら、次は現時点の査定額を確かめる番です。TRUNK は来店も梱包も不要のオンライン査定で、地金価値とデザイン残価の両面から参考額を出します。
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売却時の注意点とよくある誤解は?
「コンビは複雑だから安い」「メッキでも金として売れる」といった誤解は、事前に解いておくと損を避けられます。ここでは代表的なものを整理します。
「コンビは査定が複雑で安い」という誤解
金とプラチナが混ざっていると査定が難しく安くなる、というのは誤解です。両金属ともに資産性のある貴金属であり、それぞれの重量比で合算されるだけのことです。
むしろ二種類分の地金価値が乗るため、単一素材より評価が積み上がる場合もあります。複雑さと安さは、直接には結びつきません。
「メッキ(GP・GF)でも金として高く売れる」という誤解
K18GPやK18GFは、地金の18金ではありません。表面の薄い金の層に留まるため、地金としての評価は本物と大きく異なります。
ここを取り違えると、期待と査定額のギャップに戸惑うことになります。
売却前に刻印の末尾(GP・GF・GEPが付いていないか)を確認しておくことが、いちばんの誤解防止になります。
フリマアプリ売却のメリット・デメリット
フリマアプリは、自分で価格を決められる点がメリットです。一方で、真贋トラブルや発送の手間、手数料、価格設定の難しさといったデメリットもあります。
地金価値の見極めが難しい品ほど、専門の査定を受けてから判断するほうが結果的に安心なケースが多いです。
本人確認書類・古物営業法への対応
買取では、古物営業法に基づき本人確認書類の提示が求められます。運転免許証やマイナンバーカードなどを準備しておくと手続きがスムーズです。
具体的な運用は業者により異なりますので、最新の必要書類は各業者の公式サイトでご確認ください。
売却から入金までの流れ
はじめての方でも、全体の流れを知っておけば迷いにくくなります。ここでは一般的な進み方をまとめます。
一般的な流れ(査定依頼から入金まで)
基本は、査定依頼 → 重量測定・純度確認 → 査定額の提示 → 合意 → 入金という順で進みます。オンライン査定であれば、最初のステップは写真を送るだけで完了します。
各段階で不明点があれば遠慮なく質問し、納得してから合意することが大切です。
出張・宅配・店頭の所要時間の目安
出張買取はその場で査定と現金化まで進むことが多く、宅配買取は発送から入金まで数日を見ておくと安心です。店頭は即日で完結しやすい方式です。
品数や業者の混み具合で前後しますので、時間に余裕を持って依頼するのがおすすめです。
キャンセル・クーリングオフの可否
査定額に納得できない場合、査定段階でのキャンセルは基本的に可能です。訪問購入にはクーリングオフの仕組みが関わる場面もあります。
制度の詳細は取引形態によって異なりますので、最新の条件は各業者の公式サイトでご確認ください。
よくある質問
Q: コンビネックレスはブランドが分からなくても売れますか?
売れます。評価の中心は地金価値ですので、ブランドが不明でもK18とPt850の重量があれば値がつきます。
ブランドが判明すればデザイン残価が上乗せされる可能性はありますが、分からないこと自体は売却の妨げにはなりません。
Q: チェーンが切れていても買取してもらえますか?
問題なく買取の対象になります。地金は長さではなく重さで評価されるため、切れていても金属の量は変わらないからです。
無理につなぎ直さず、切れたままの状態でお出しいただくほうが安全です。
Q: K18GPやGF(メッキ・張り)でも値段はつきますか?
K18GPやK18GFは地金の18金ではなく、表面に薄く金をまとった製品です。そのため本物の18金とは評価が大きく異なります。
まずは刻印の末尾を確認し、GP・GFの表記がないかを見ていただくのが確実です。
Q: 重さはどうやって測ればいいですか?
0.1g単位で量れるデジタルスケールがあれば、家庭でもおおよその重量が分かります。石付きの場合は石を含む総重量になり、評価対象は石を除いた地金部分になります。
正確な数値は実査定で測定されますので、あくまで目安として把握しておくとよいです。
Q: 金とプラチナ、どちらの相場を見れば良いですか?
コンビは両方の相場が関わります。金比率が高ければ金相場、プラチナ比率が高ければプラチナ相場の影響を強く受けます。
どちらも高値圏かどうかを合わせて見ておくと、売り時の判断材料になります。
まとめ
最後に、この記事の要点を整理します。
相場は重量×金・プラチナ相場で決まる目安で、おおよそ3万円〜30万円程度が基準です
価格の大半は地金価値で、状態の影響はバッグより小さい傾向があります
チェーン切れや古さがあっても、重量があれば地金価値は残ります-K18GP・GF(メッキ・張り)は本物の18金と別物で、刻印の末尾で見分けます
相場の高い時期に、製品として評価できる業者へ出すのが高値につながります
金額はすべて目安であり、最新レートは各業者の公式サイトや実査定でご確認ください
チェーンが切れていても、ブランドが分からなくても、地金としての価値は残ります。TRUNK は世界のバイヤー網まで含めて、最も高い出口を探す買取サービスです。
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※本記事はPRを含みます。
この記事を書いた人
佐倉 美緒|ブランド買取ナビ 主筆ライター
元・都内大手百貨店 ラグジュアリー外商担当(在籍 15 年)。エルメス・シャネル・ルイヴィトンを中心としたブランド品の販売・アフターケアに従事した後、ブランドリユース業界の専門ライターに転身。
これまでに買取業者 30 社以上を取材し、相場動向と業界事情を継続的に発信しています。
「売る側も買う側も、納得できる取引を」をテーマに、ブランド品の適正査定・適正売却を支援する記事を書いています。
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