結果を出す人の時間の使い方
「時間をかけているのに成果が出ない」
自分を追い込み、 気づけば1人ブラック企業のような生活。気合いを入れ直しても、時間が経てばすぐスマホに手が伸びてしまう。タスクは減らないどころか、どんどん積み上がっていく。
頑張っているのに報われない…。
そんなもどかしさを、あなたも心のどこかで感じていませんか?
まさに時間の使い方の悩みを克服し、結果を出している方がいます。
フリーランスのスライド資料クリエイターで二児の母である「なっつんさん」です。
企業の資料作成など、視覚的に伝えるスライド制作が主なお仕事です。 昨年は3000枚という圧倒的な実績を誇り、効果的に時間を使っている様子が伺えます。
しかし、過去のなっつんさんも時間の使い方に悩み、結果が出ない時期がありました。
一体どうやって困難を乗り越えたのか。なっつんさんの経験に基づいた時間の使い方と、具体的なアクションプランについてご紹介します。
(※今回のインタビューは、Xのスペースを活用してリスナー参加のもとで行いました)
できない自分からのスタート

なっつんさんは副業1年目にブログに挑戦しました。小さな子どもを抱えながらの、限られた時間で1年間に書けた記事はわずか10本。
やるべきことは常に後回し。誰に向けて書けばいいのかも分からないまま、闇雲に記事を書き続ける悪循環に陥っていました。
当時を振り返ると、結果が出なかった要因は2つあるといいます。
1つ目は、締め切りのないブログ自体が、完璧主義のなっつんさんに向いていなかったこと。より良い記事にしようと細部にこだわり、公開がどんどん先延ばしになっていました。
2つ目は、孤独な作業環境です。インターネットの情報しか頼れるものがなく、一人で進めるうちにモチベーションが低下。
気分が乗らないときはYouTubeをダラダラと観て、時間が溶けてしまうこともありました。タスクは常に山積みで、何度も挫折しそうになります。
目標も「ブログで5万円くらい稼げたらいいな」という曖昧なもので、行動の軸が定まりませんでした。
夢中になれるものが欲しかった

「どうにか人生を変えたいけれど、今のままではダメ」
稼げなかった1年間を経て、なっつんさんは仕事の進め方と時間管理の方法を根本から見直します。
そんなとき、高校時代に所属していた吹奏楽部で、夢中になって取り組んだ記憶がふとよみがえります。
「部活のように、何かに打ち込みたかったんだと思います」
背景には本業で頑張っても評価されにくく、やりがいを感じづらかったことも。理想と現実とのギャップが、行動を変える原動力になりました。
手放した3つのこと

なっつんさんはさまざまなアクションを起こし、時間を味方につけていきます。
1つ目は、戦う場所を変える。
ブログではSEOの上位表示に縛られ、他の記事と似たような内容ばかり書き、精神的に疲弊していたといいます。図解を経てスライド制作にシフトしました。
「お任せスタイル」の多い仕事ですが、なっつんさんの独創的な美的センスが輝き出します。クライアントからも高評価をいただくようになったそうです。
2つ目は、やらないことを決める。
副業収入が安定すると、家事代行を活用します。掃除や洗濯といった、やってもすぐ元に戻る作業は時短家電の出番です。
費用対効果を考えても、収入が安定する前でも徐々に活用していくべきだとなっつんさんは語ります。
3つ目は、人に任せる。
スライド制作をチーム化し、業務マニュアルを作成して外注先とも共有。
当初は修正点が多かったそうですが、外注先の問題とは思いませんでした。
マニュアルや指示に不備があると考え、改善を重ねました。今ではチームに任せることで、肩の荷が下りたといいます。
目的意識を持って行動する

横のつながりを持つことは重要です。
しかし、目的のない交流は時間を浪費するだけになります。
なっつんさん自身も「とりあえず人に会いに行けばいい」と考え、大量行動していた時期がありました。
「行動していた自分に酔っていたんだと思います」
と振り返ります。
仮に自分の時間単価を3000円と設定します。なんとなく3時間過ごすと、9000円分のお金と命の時間が消えてしまうのです。
過去の失敗を反省し「この人から何を学びたいのか」「この人脈をどう活かしたいのか」と明確な目的意識を持って行動するようになりました。
結果として、つながりから案件をいただくケースも増え、より効率的な時間活用ができていると話します。
交流会においては、質問の仕方も工夫が必要だそうです。
「私は〇〇だと思いますが、あなたはどう思いますか?」
と、自分の意見を添えて質問することで、具体的なアドバイスを引き出すことができるのです。
自分が与えられるだけでは終わりません。人と人をつなぐ役割を積極的に担うことで、自分が紹介される側に回ることも増えたといいます。
時間を「詰める」から「浮かす」へ

副業を始めた当初、なっつんさんは本業でのスキマ時間を埋め尽くそうとします。とにかく1分でも時間が惜しいと、タイムパフォーマンスを高めようとしました。
しかし、スキマに詰めこみすぎた結果、休む時間がなくなり、心身ともに疲弊しました。
ストレスを爆食いで解消しようとすることもあり、健康をないがしろにしていたそうです。
この経験から、スキマ時間に詰めこむのではなく、無駄な作業を減らして時間を浮かす発想に転換します。
浮かせた時間を、事業戦略や新たなアイデアの創出といった、付加価値の高いクリエイティブな活動に集中させるようになったのです。
できないのではなく、やらないと決めているだけ
「地方在住のため、首都圏でのイベントは交通費が重なり行けません」
リスナーからの質問に、なっつんさんは力強く答えました。
「それは行けないことはないですね。行けないのではなく、行かないと決めているだけです」
「私は東京まで2時間半かけて赤ちゃんを連れて移動したり、保育園に預けて参加したりしていました。要するに優先順位の問題です」
「高額コンサルを受けるよりも、オフ会に参加して泥臭く行動したほうがいいと私は思います。そこでつながった人と連絡先を交換してください。次につなげる行動を取ることが大事ですよ」
リアルで会った人との信頼関係は、オンラインの交流とは雲泥の差があると強調していました。
過去の自分に向けてのエール

自身の経験を踏まえ、なっつんさんは駆け出しの副業ワーカーやフリーランスに向けて温かいエールを送ります。
1つ目は、最初から完璧を求めず小さく行動する。
たとえ交流会の参加費1万円が成果に直結しなくても、大きな損失にはなりません。小さな失敗を恐れず、行動を積み重ねることが、次へのステップになつながります。
2つ目は、自分の得意分野に時間を注ぐ。
なっつんさんはブログから、スライド制作に移行しました。「分かりにくいことを分かりやすく伝える」という自身の強みを活かし、夢中になって仕事ができるようになり、クライアントからも評価されています。
3つ目は、仲間と協業する。
一人だと1日24時間ですが、仲間と力を合わせれば時間は何倍にもなります。
実際になっつんさんのお子さんの体調不良時には、仲間が代わりに作業を進めてくれたため、業務に支障をきたさずに済んだそうです。
そして「生き方を決めるのは自分しかいません」と言葉を添え、自らの目と手で正解を掴み取ることの大切さを力強く伝えました。
結果を出す人になる

とはいえ、一人で行動することに不安を感じる人も少なくないでしょう。
そんな人たちのために、なっつんさんは9月に「ゼロイチわくわくCamp」というイベントを開催します。
提案文の書き方、自分の売り出し方、言語化の方法、キャッチコピーの作成など、実践的なスキルを学べる内容です。
なっつんさん自身も「一緒に仕事ができる仲間を見つけたい」と話しており、自分の力を見せに来るスタンスでの参加も大歓迎だそうです。
この瞬間から、あなたも「結果を出す人」になれるはずです。
詳細は下記のURLからお問い合わせください。
