ニュージーランド3日目 ミルフォードサウンドまでドライブ+駐車場事情(2026年5月)
ミルフォードサウンド目指して
5/4早朝、テアナウのモーテルで起床。
この日は自前のレンタカーでミルフォードサウンドに向かい、現地では事前に予約したクルーズツアーを予定していました。
テアナウからミルフォードサウンドまではミルフォードロードと呼ばれ、ナビだと約120km・1時間40分程度と案内されますが、道中は山道やカーブが続き、普通に走っていても平地よりは時間がかかるのと、途中の景色が良すぎてついつい寄り道しまくってしまうので、時間に余裕を持って移動した方がいいです。 以下は私が移動した時の目安ですが、なんだかんだ3時間以上かかりました。
ツアー後の宿泊先がテアナウまで戻るだけであれば、復路でゆっくり寄ってもいいかもなのですが、私の場合はこの日の夜はミルフォードサウンドからクロムウェル(クイーンズタウン東部の町)までの330キロ・5時間弱の大移動を控えていたため、午前中に巡りきろうと思っていました。
8:30 テアナウ発
9:30 エリントン谷(U字谷)着 少し散歩
9:50 ミラーレイク 着 少し散歩
10:30 Monkey Creek 着 少し散歩
11:30 ミルフォードサウンド近くの無料駐車場 着
11:50 駐車場から徒歩でクルーズ乗り場(ビジターセンター)に到着
クルーズツアーの集合時間が12:20だったため、良い感じでした。
道中のミラーレイクは有名ですが、噂に違わぬ絶景。
このあたりは雨が多いと聞いていましたが、この日は天気が良く、反射した青空がすこぶる美しかったです。朝なので空いてるのも良かった。

もっと広角のレンズで撮りたかった…
その手前にあるエリントン谷も、事前の下調べでは漏れていましたが、現地で実際にエリアに入ると明らかに空気が変わります。
太古から氷河により山が削られたことで出来あがったU字谷に草原が広がっており、そこを車で走り抜けるのは本当にたまりませんでした。

そこからはどんどん細い谷間に進み、最後の方は峠を下っていきます。
ミルフォードサウンドは入り江なので、海抜0mのところまで下がるのかなあとか考えながら、車のレバーはニュートラルでガソリン節約してました。
ミルフォードサウンドの駐車場事情
南島では珍しいトンネルなどを超えて頑張って運転していると、ミルフォードサウンドのエリアに到着します。
近辺の駐車場がいくつかあり、
有料駐車場:1時間あたり10NZD。ビジターセンター近くですが、ゆうて10分くらいは歩く必要あるのと、Googleの評価が異常に低い…。
無料駐車場:センターから20~30分ほど歩く必要あり。結構混んでる。私が着いた午前中は多少の出入りがありスムーズに駐車できましたが、クルーズの運行が増える午後はなかなか空きがないかもしれません。ただ、手前と奥の2カ所あったので、意外とキャパはあるのかも。
私の場合は、事前に調べた限りでは有料駐車場はあとから罰金が請求されることがあるらしいことと、普通に支払ったしてもクルーズの所要が2時間以上かかるので3時間分=30NZDは旅行中は結構デカい出費と判断し、無料駐車場に停めました。 普通にお散歩楽しみたいし…

サンドフライと呼ばれるコバエがめっちゃ多いので虫よけあった方がいいです。
いずれにしても伝えたいのは、停めようと思っていた方の駐車場に空きがなく、停めれる方に停めるしかないという状況も起きうるということで、やはり時間には余裕を持っていた方がいいと思います。
(バスで連れてってもらえるツアーはセンターの前で下ろされるので安心)
駐車場からクルーズ乗り場まで20分ほど歩いていると、入江に面したポイントで、今まで幾度となく見たことある景色が見れてすでに大満足でした。

クルーズツアー参加
そんなこんなでクルーズ乗り場(ビジターセンター)に到着。
中は結構シンプルで、ツアー会社ごとにカウンターが並んでいました。

ここ、スマホの電波が圏外なのと、WiFiも制限されていたので、予約したツアー会社名や集合場所の細かい情報などは控えておいた方が良さそうです。

私が予約したのはCruise Milford NZという会社のミルフォード・サウンド:ブティック小型船クルーズというツアーで、価格は1.7万円くらいでした。
現地集合でクルーズのみのツアーの価格帯は大体1.5万~2万円くらいで、もっと安いのもあったのですが、12:45スタートというちょうどいい回があるのが予約時はこのツアーだけだったのが決め手でした。
それ以外によくあるのは11:00か13:30の回。朝早いか帰り遅いんだよなあ。
搭乗したクルーズ船は2階建てで、甲板は360度ほぼどの方向も歩き回ることができました。


他のクルーズ船もほぼいなかったのも良かったです。
船内に温かいコーヒーもあり、冷たい海風を浴び続ける中では結構ありがたかったです。

クルーズは2時間弱でタスマン海を見渡す開口部まで行って戻ってきます。
基本的にずっと絶景続きなんですが、この日は天気が結構よかったこともあり、山から流れる滝の水量は少し少なめに感じました。ビショビショになる気満々でアークテリクスのシェルジャケットを着ていったのですが、滝下まで近づいてもらった時もそれなりの水しぶき程度で済んでしまいました。
雨の日の大迫力バージョンも見てみたいです。

おそらくスターリング滝。
また、運がいいとペンギンやイルカなどの野生動物も見れるということで楽しみにしていましたが、この時はニュージーランドオットセイに出会うことができました! 最初は海中にいてヒレだけが見えていましたが、船が停まると岩場に上がってくれてサービス精神旺盛の個体でした。ラッキー!


たまたま正面からいい画角で撮れました。
バイバイ、ミルフォードサウンド!
(天空闘技場編のラストシーンの気持ち)
素晴らしいクルーズが終わって解散したのが14時半ごろ。
そこから軽くお土産を買って駐車場に戻ると15時を過ぎていました。
そこから4時間以上運転するの地獄過ぎるやろ…と思ってたんですがやっぱり景色がいいので意外にも全然苦にはなりませんでした。疲れはしますが…
この日はファームステイとよばれるNZではよく見られる、農家がビジネスや余興(?)で貸しているエアビーのような宿に泊まる予定だったので、あんまり遅くなるとホストと連絡取れなかったときヤバいという焦りもあり、そそくさと帰路につきました。
まあ帰りは帰りで行きの時と景色が違うので、結局何回か停まって写真撮ったりしてたんですが… こういうときGoproのタイムラプスは便利です。

テアナウ以降は日が暮れ始めて、本当にノンストップでクロムウェルまで移動しましたが、もともと4時間だったのが最終的に5時間弱かけて到着。
東名だったら端から端(小牧から東京)まで行けそう。
この国、ほぼ全ての道で100km/hで走るの前提でナビが時間を計算してくるので、少しでもトロつくと当初の見込みより時間がかかってしまいます。
レンタカー借りて最初の2日間だけですでに900キロくらい運転するという限界旅程で詰め込みましたが、次の日からはかなり緩めの移動を予定していましたので、この時点でだいぶ達成感ありました。
次回、4日目 ワナカ湖・プカキ湖・テカポ湖編 に続く。
