野球の打順には、それぞれ役割がある
野球を見始めた頃は、「なぜ同じ選手がいつも同じ打順なのだろう?」と思っていました。
でも、試合を見るうちに、それぞれの打順には役割があることを知りました。
もちろんチームによって考え方は違いますが、一般的にはこんなイメージです。(自分の理想を含みます)
1番打者
チームの切り込み隊長。
出塁してチャンスを作る役割です。
足が速く、出塁率の高い選手が入ることが多いです。
代表的な選手
近本光司(阪神)
周東佑京(ソフトバンク)
2番打者
器用な選手が多い打順。
進塁打やバントなど、状況に応じたプレーが求められます。
近年は強打者を置くチームも増えています。
代表的な選手
吉川尚輝(巨人)
中野拓夢(阪神)
3番打者
チームを代表する好打者。
走者を返すことも、自らチャンスを作ることもできる打者が任されます。
代表的な選手
近藤健介(ソフトバンク)
佐藤輝明(阪神)
4番打者
いわゆる「主砲」。
ホームランや長打で試合を決めることが期待される打順です。
子どもの頃は4番打者に憧れた人も多いのではないでしょうか。
代表的な選手
村上宗隆(ヤクルト)
岡本和真(巨人)
5番打者
4番の後ろを打つ重要な存在。
4番が勝負を避けられないようなプレッシャーを相手に与えます。
代表的な選手
牧秀悟(DeNA)
森下翔太(阪神)
6番打者
クリーンアップに近い長打力を持ちながら、意外性もある打者。
チャンスで打席が回ることも少なくありません。
代表的な選手
浅村栄斗(楽天)
細川成也(中日)
7番打者
下位打線の中心。
上位打線につなぐ役割が求められます。
実力のある選手が7番にいると、相手投手は嫌だと思います。
代表的な選手
甲斐拓也(巨人)
坂倉将吾(広島)
8番打者
出塁して9番、1番へとつなぐ役割。
下位打線とはいえ、得点につながる大切な打順です。
代表的な選手
源田壮亮(西武)
今宮健太(ソフトバンク)
9番打者
第二の1番打者とも言われます。
特に足の速い選手や出塁能力の高い選手が入ることがあります。
9番が出塁すると、打線が一気につながります。
代表的な選手
矢野雅哉(広島)
小深田大翔(楽天)
打順を見るのも野球の楽しみ
試合前に発表されるスタメン。
「なぜこの選手がこの打順なんだろう?」
そんなことを考えるだけでも野球は面白くなります。
野球は打つ、投げるだけでなく、打順にも監督やコーチの考えが詰まっています。
これから野球を見る方は、ぜひ打順にも注目してみてください。
