「老害」ではなく「イケオジ医者」を図鑑化してみたら、理想の上級医像が見えてきた件
これまで、
老害教授編
医者編
看護師編
薬剤師編
事務長編
など、“医療界のクセ強キャラ図鑑”を作ってきた。
しかし、ある時ふと思った。
「逆に、“この先生みたいになりたい”っていう医者もいるよな?」
そこで今回は、
ネガティブではなく、
「イケオジ医者図鑑」
を作ってみた。
すると意外だった。
“イケオジ”とは、
単に顔が良いとか、おしゃれとかではなかった(まぁでも見た目って大きいよね)。
むしろ、
落ち着き
余裕
他者への配慮
後輩育成
清潔感
学び続ける姿勢
など、“年齢を重ねたからこそ出る魅力”のことだった。
医療界はストレスも多く、
年齢を重ねるほど、
怒りっぽくなったり、
アップデートできなくなったり、
余裕を失ったりしやすい。
だからこそ、
「イケオジ医者」は実はかなり貴重なのである。

① カリスマ外科医タイプ
圧倒的技術。
判断が速い。
オペ室に入った瞬間、
空気が変わる。
でも本当にカッコいい外科医は、
怒鳴らない。
淡々としていて、
後輩に責任を押しつけない。
“怖い”ではなく、
“安心感がある”のが本物。
② 優しい総合診療医タイプ
患者にもスタッフにも優しい。
しかも説明がうまい。
看護師、リハ、MSW、薬剤師など、
多職種から信頼されている。
こういう先生は、
病院の空気そのものを柔らかくする。
③ 頭脳派インテリ医師タイプ
知識量が圧倒的。
論文も読む。
でも“知識マウント”をしない。
難しいことを、
わかりやすく説明できる。
本当の知性は、
相手を萎縮させない。
④ アクティブ救急医タイプ
ERやICUで頼られる存在。
修羅場経験が多いのに、
変にイキっていない。
オン・オフ切り替えが上手く、
趣味や家庭も大事にしている。
救急医の“余裕感”はかなりカッコいい。
⑤ 穏やか麻酔科医タイプ
感情が安定している。
怒鳴らない。
いつも静か。
でも、急変時だけ異常に強い。
医療界では、
「感情が安定している人」
の価値はかなり高い。
⑥ 教育熱心指導医タイプ
後輩に丁寧。
質問しやすい。
そして、
“自分が若い頃に嫌だった指導”
を繰り返さない。
こういう先生がいる病院は、
研修医人気が高い。
⑦ スマート心臓外科医タイプ
忙しいのに清潔感がある。
時間管理がうまい。
仕事も強い。
そして意外とユーモアがある。
「できる人ほど穏やか」
という現象は本当にある。
⑧ 研究者肌の変わり者タイプ
研究に没頭。
ちょっと変人。
でも、知的好奇心が少年みたい。
こういう人は、
年齢を重ねても“老けない”。
⑨ 経営センス抜群ドクタータイプ
病院運営も理解している。
でも数字だけではなく、
現場感覚もある。
医療界は、
理念
経営
現場
を同時に見られる人材が本当に少ない。
だからこそ貴重。
⑩ 地域医療のヒーロータイプ
地方に根を張る。
患者から異常に信頼される。
そして、
偉そうじゃない。
都会でキラキラするのではなく、
地域で静かに信頼を積み上げている医師は、
本当にカッコいい。
結局、“イケオジ”とは何か
たぶん、
他人を不必要に傷つけない
年下を尊重できる
学び続ける
余裕がある
自分の機嫌を自分で取れる
このあたりなのだと思う。
つまり、
「若さ」ではなく、
“成熟”
そのものが魅力なのかもしれない。
そして医療界では、
年齢を重ねるほど、
その差がものすごく出る。
だからこそ、
“老害化”ではなく、
“イケオジ化”
を目指したい。
そんなことを思いながら、
この図鑑を作った。
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