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ima_doco
目の前の、危険!
なんか
服がちくちくするなーー
と思って
よく見たら、
短めの髪の毛が服を貫いていて
それが肌に当たって
ちくちくしていたのだった。
わたしの髪の毛はしっかりしているので
筆のように優しく肌をなでるのではなく
ブラシのように肌をガリガリこすってくる。
でも
よく考えてみると
ちくちくくらいなら
まだいいほうだ。
ある日
どうにもこうにもかかとが痛くてよく見たら、
かかとに
先日カットした我が子の短めの髪の毛が
ぐさっと刺さっていたことがあった。
我が子たちの髪の毛も
わたしのと同様に
しっかりしている。
しかもカットのときに発生した
短めの髪の毛ったら
びっくりするくらいの強度だ。
ピンセットで
刺さった髪の毛を抜きながら
考えた。
どうやったら
かかとに対してまっすぐ
髪の毛が刺さってくるなんてことが
起きるんだろうか。
もう
ミラクルとしか言いようがないが、
でも
かかとくらいなら
まだいいほうだ。
先日
友人が
どうにもこうにも目が痛いので
目医者へ行って診てもらう
と言っていた。
受診したところ、
なんと
友人の目には
自分のまつ毛が
ぐさっと刺さっていたんだそうな。
友人の状況を想像してみるが、
どうやったら
目に対してまっすぐ
まつ毛が刺さってくるなんてことが起きるのか
さっぱり分からない。
これもミラクルとしか言いようがないが、
でも
まつ毛が生えている限り
誰にでも起こり得ることなのだろう。
とんでもない危険と隣り合わせなのに
なんにも刺さっていないいまの自分が
とても幸せに思えた。
