ハレの日はいくつあってもいい―Shining Moments Produced by Beit 体験記
2025年11月下旬、突如として現れたこの告知に激震が走りました。
式場の魅力を伝える記念日プロモーションとして、あのアイドルと撮影イベントを開催します...! pic.twitter.com/Aior5Ffj91
— 【公式】小さな結婚式 ソロフォトウェディング (@petit_solophoto) November 25, 2025
👑アイドルマスター SideM Beit × ソロフォトウエディング👑
— 【公式】小さな結婚式 ソロフォトウェディング (@petit_solophoto) December 1, 2025
Shining Moments Produced by Beit 開催✨
Beitの3人が、ソロフォトウエディング会場である式場の「ブライダルイメージモデル」に就任!
式場の魅力を伝える記念日プロモーションとして特別撮影イベントを開催します💛… pic.twitter.com/TIYRJrOYdU
見て最初に思ったのは「ガチ?結婚???」でした。
告知のあと、結構真剣に悩みました。1週間くらい。
この1週間が長いと感じるか短いと感じるかは人によると思いますが、本当にめちゃくちゃ悩みました。
というのも、2025年の1年間というのは自分自身の結婚というものに対して(私の中では)かなり真面目に考えて取り組んだ1年だったのですが、色々なところでうまくいかず、年末にかけてちょっと落ち込んでいた時期でした。
そんななかで彗星のように現れたこのお仕事。お値段も、ソロウェディングのなかでは破格とはいえ、気軽にできるものでもありません。
そしてなんといっても、私は夢女2桁年選手ではあるが、みのりさんと結婚したいのか?????というか、こんなことをいまやっていていいのか?????という葛藤がありました。あとから考えると、普通にこのお仕事関係なく私生活においてノイローゼだったなって思います。
しかし!こんな機会も二度とない!ということで、とりあえず相談予約をしました。

もう、話を聞いたら「やる」しかありませんでした。
結論:やってよかった
まあそう、知ってた。
参加の流れについては他のPさんたちの記録が大変わかりやすいですし、いまさら私がここで細かく書くこともないだろうと思うので、今回のこのお仕事を含め、またそれ以外でも「ソロフォトウェディング」に興味を持っている方が飛び込んでみるお手伝いをできたらなという思いで、楽しかった!とありがとう!を書き留めておきます。
※以降人間とパネルの写真が出ます
①ドレスって最高
一にも二にもこれだったと思います。
最終的に、好きなドレスを着たい!!!を第一にコラボ参加を決めたと言っても過言ではありません。
まわりに対しても言っていたのですが、これは「大人のプリンセスアカデミー」です。
ドレスを着たらもう全員プリンセスなんですね。
(プリンセスといえば関係ないんですけどこの曲が最高なので聴いてください)
オタクの嗜み(主語がデカい)として、自分の結婚式で推し色のドレスを着たり、セトリを組んだりするのを相手もいないうちから勝手にやる、というのがよくあると思いますが(諸説あり)、私も例に漏れずよく考えている方でした。
しかしながら一方で、私は各コンテンツにたくさんの推しがいるため、誰に絞って考えたらええんや……というのをその度に思っていました。勝手すぎる。
しかし!今回は!なんと!明確にみのりさんカラーのピンクを迷いなく選べる!!!!!!!!だってBeitしかいないから!!!!!!!!!!
実のところ、自認としても、まわりからの認識としても、私に対して「ピンク」のイメージはあまりありませんでした。今回のドレスを何色にしたのか聞かれて「ピンク」と答えたとき、複数の友人に「意外」と言われたくらいです。自分でもそう思います。
ただ、小さい頃の私は本当にピンクが大好きで、遊園地で乗り物の色がランダムだったときに、ピンクが来るまで頑なに順番待ちをするほどでした。
しかしその後、それなりの数の女子がそうであったように『水色の時代』を経て、その後、自分はピンクを身につけるようなかわいい系の女ではない、という自意識のなか、なんとなくピンクは避けていたところがありました。
まあ別に私のことなんか誰も気にしちゃいないので、勝手にピンクを着たらいいことではあるのですが、わざわざ選ぶこともなく20代後半になっていたところ、みのりさんに出会い、心の底から固まりきった自意識を解きほぐしてもらった、そんなような気がします。ありがとう、みのりさん。
ちなみに今回ドレスはオプション料金があるものを選びまして、半額キャンペーンを適用しても税込49,500円のプラスでした!高いね!!!
ドレスのオプション料金は、3万までは出そう!という心積もりでフィッティングに行ったのですが、99,000円(正規価格)を試着してしまったら、まあかわいいこと。値段だけの価値は本当にあります。なぜ試着したんでしょうね。かわいかったからです。
予算が……と呻いていたところ、担当の方が「他のレンタル品全部なしにしたら(オプション33,000円のドレスにするのと)そんなにトータルの金額変わらないかもしれませんよ」という神のアドバイス(悪魔の囁き)をしてくださりました。営業がうまい!
ドレスの形状のおかげもあって、下着レンタルなし、靴は黒パンプス(見えないから)、アクセサリーは手持ちのものとプラン内のもの、というドレス全ツッパプランで行かせていただくことになりました。本当に基本料金+ドレスオプションのみの潔い明細です。
あのときは本当にお世話になりました。
ちなみに手持ちのアクセサリーのうち、イヤリングを紹介したいと思います。
alpaca to hanaさんという、なんと生花を使ったアクセサリーを製作されているところで、みのりPにぴったりなんです!
SideMと出会うよりずっと前、伯母にアクセサリーを誕生日プレゼントにと買ってもらうときに見つけたものでした。運命だったんだね。
シンプルですがかわいらしくて大好きです!おすすめ!(宣伝は基本)
②自分が主役のハレの日
「ドレス着たいから結婚したいまである」みたいなツイートを見かけたけど、もうさ、みんな結婚しなくてもドレス着たらいいと思うんだ。20歳で振袖着るし、結婚しなくても30歳でドレス着たらいいのよ。特に何もなくても自分の成長を祝っていいに決まってる。30歳のお前は確実に美しいんだから。
— 寿マーガリン (@eiennikoukousei) March 18, 2026
最近このツイートが回ってきたのですが、本当にそうだと思いました。
自分のハレの日を誰か基準にすることはない。お前のオールはお前が漕いでいい。本当にそうだと思います。
かくいう私は今年30になる年でして、当初、当日同行してくれる予定になっていた恭二PとクリスPは二人とも学生時代の同級生でした。
というわけで私は、同じ学校の同級生で、私の歴代ジャンルを知る者たちを集め、30を祝う会にしてしまいました!!!!!
「そんな面白いことをなんで言わなかったの!とあとから言われそうな人たちに向けて連絡しています。」と言ったら「あとから知ったら絶対そんな楽しいことをなんで言わなかったの!?と絶叫してました」と返事が来ました。面白いことを楽しんでくれるダチがいるって本当にハピネス。
そんなこんなで最終的に合計8人集まりました。なんで?多くない?ありがとう貴重な休日に。
人徳だねって言ってもらって舞い上がりました。
最初から同行予定だった恭二Pは小学生のときからの仲だったのもあって、当日は参列だけでなく控え室のところから一緒にいてもらいました。もはや姉。(誕生日は私が先)(どうでもいい)
準備中の写真も撮ってもらえて、恭二Pにもボイスを一緒に聴いてもらえて、一緒に来てもらって本当によかったなと思います。
彼女がいなかったら私のSideMオタクとしての人生は始まらなかったかもしれないので、恩返しのような気持ちもありました。
チャペルに入場するところも後ろから撮ってくれていたのですが、友人的にもプロデューサー的にも泣けるショットで、私とSideMがともに過ごした時間は短いけど、この友人との10年はたしかにここにあるなあなんて思ってしまいました。

撮影中はBeitの10thアルバムをかけてもらっていました!
最初のボイスが終わったあと撮影タイムに入るところで流れ出すBeitの歌声があまりにもよくて最高でした。
BGMに合わせてノリノリでペンラを振るオタクもいれば、一眼でガチ撮影してくれる元カメコオタク、ボディビルの大会さながらの声かけをしてくる応援上映オタク、途中で「撮りたい構図があるんですけど…」と進言してくる本職映像仕事オタクなど、とにかく賑やかでした。賑やかにしてもらえるとこちらも楽しくなって自然と笑顔になれるなと思ったので、友達いっぱい呼んでよかった~!って思いました。

また、カメラマンさんもとってもノリがよくて「またみのりさんと仕事の話してるよ!もっと楽しい話して!!」と好きな男を前に好きすぎて真顔になる私の硬い表情を和らげてくれました。
本当に表情筋が死にすぎていて、ずっとピクピクしてた。口角は上げて生きていかないといけませんね本当に。ハッピースマイル、大事。
やりたい放題やりすぎてかなり時間も押してしまったのですが、最後は、私の歴代ジャンルとともに、友人たちともツーショットや集合写真を撮ってもらいました。ぎゃあぎゃあとうるさいオタクにもスタッフのみなさんは終始優しくて楽しかったです。

漣へ、慌てて撮ったから見切れてごめん、下僕より

アクスタ参列写真を撮るの忘れたって嘆いてたら
次はFRAMEだねって言われたので
ならレジェもやりなさいよと思いました
③『ご自愛』のたいせつさ
ソロフォトウェディングをやるにあたって、ちゃんとビジュアルを仕上げていこう!と、まあ本チャンの結婚式まではいかずとも、お手入れを普段より力を入れました。
お金をかけてやったこととしては
・皮膚科に行く(背中をきれいにしたい)
・ピラティスに通う(姿勢とデコルテをきれいにしたい)
・シェービングをしてもらう(ウェディング用のプランを使いました)
です。
かわりに平日のコンビニ飯をやめてお弁当やおにぎり持参を頑張ったので収支はとしてはまあ…いや…一旦考えないこととします…。
選んだのがふわっふわのドレスだったので下半身は無視して、見える上半身をどうにかしようと頑張りました。腕!背中!デコルテ!!!
デコルテは結構頑張った方だと思っていますが、背中は頑張ったけど自分のなかでは完全ではなかったので、ダウンヘアにして隠しました(笑)
ピラティスはめちゃくちゃ楽しかったのでまだ続けています。デスクワーク労働者かつ限界同人オタクなので、運動はこれからも続けていかなくてはと思いました。
特にシェービングをしてもらったとき、気持ちよすぎて、あ~こういうセルフケアをおざなりにしていたな~という実感がありました。
きちんと定期的に運動をして、定期的に病院等で自分の状態を見直してケアする、という大変当たり前の行為ではあるのですが、いろんなジャンルを複数掛け持ちして忙しなく生きてきた私にとって、一度立ち止まって自分の状態を顧みるとてもいい機会になりました。
④公式にお金がいく
本当にこれは大きかったのでなんなら当日スタッフの方にもお伝えしました。
ソロフォトウェディングで推しと写真を撮る、という活動が存在することは前々から知ってはいたのですが、自分がやりたいと思わなかった大きな要因として、これは主観の問題なので何が良い悪いでもないのですが、オタクが勝手にやっていることだから、というのがありました。
そのなかで、今回私の中では、ソロフォトウェディングをやること自体が公式に還元される、というのはなんというか、オタクとしての気持ちよさが段違いだったんですよね(言い方)
あと!なんと言っても!新録ボイスがあったこと!!!
書泉コラボが本当に大好きだったので、またあのようなことが、しかもウェディングというBeitにぴったりすぎるシチュエーションでできる、というのは本当にありがたいことでした。
聞きたかったあの言葉、いまのBeitからの言葉、私が彼らと歩み始めたのは最近だけど、いまここにいるから聞ける声なんだなと思いました。
正直、どんな自認で行けばいいのかよくわからないまま当日を迎えていたのですが、ボイスを聴いてみて、私の中では完全に「一緒に仕事する予定だったモデルさんが急病で来られなくなってしまい、背格好の似ているプロデューサーに花嫁役が?!」というシナリオが脳内に生まれてしまい、そのつもりで聞いていました(笑)
最後に
こんなことをいまやっていていいのか?????という葛藤があった、と冒頭に書きましたが、いまだからこんなことができたんだ!!!!!やってみて思いました。
いつだって今が一番若いし、愛はいくつあってもいいし、ライブはハレの日でハレの日は祭りなんですよね!!!!!
当日きてくれた友人の1人にも、「らしさ」が詰まっていたと言ってもらえたし、友人たちも笑顔で楽しんでくれて、本当に本当に楽しい1日になりました。
声かけたけど当日来られなかった友人や、家族(には大人のプリンセスアカデミーやったって本当に言いました)にも話したり写真を見せたりしたんですが、結構興味を持ってくれる人もいて、そのたびに楽しいよ!とソロフォトウェディングを布教するマンになりました。なんという変わり身。
でも本当に、フォトウェディングに限らず、人を集めてパーティーをするって結構楽しいし、張り合いが出るし、いいんじゃないかなと思います。
なにかの節目には両親にも勧めようかと思うくらいでした。
改めて、こんな素敵な機会をくれた、小さな結婚式さんとBeit、そして私を取り巻くすべての人間に特大感謝でした!ありがとうございました!!!

