索引のようなもの-白銀の大鷲篇-
「白銀の大鷲篇」を完結した時、私の頭の中で”最初に生まれた構想”をようやく全部消化した気がした。
これまでの物語にちりばめられた無意識の伏線をすべて回収し(無意識なのだから回収しきれているか分からない)、主要人物と言っていいだろう人々の想いをすべて描き切った。いわゆるひと段落というやつだ。
しかし、まだ鳥たちの物語は終わらない。もういいんじゃない?とも思うのだけれど。せっかくnoteに居るのだから物語が生まれる限りは細々とでも続けようと思う。
最初に浮かんだ構想を描き終えた後で今書いている現在進行形の「天色の風篇」は書いていてとても楽しい。これまで光を当てられなかった気に入りの登場人物の聲を書くことができるし、色々な可能性を感じる。
何はともあれ、これは「物語の欠片-白銀の大鷲篇-」のあらすじである。
はじまり
アグィーラ王国の姫であるレフアが、予て想いを寄せていたローゼルと”契約”を交わしたと仲間に報告するところから物語は始まります。婚約ではなく契約?仲間たちの疑問はやがて意外な展開に。
レフアと王の決意
契約の末、ローゼルと婚姻の儀を執り行うことにしたレフア。王には王の思惑があります。早速始まる妨害。カリンとレンたちは今後どのようにレフアとローゼルを支えてゆくのか。
アグィーラでの日々
婚姻の儀までの間傍に居てほしいというレフアの願いを聞き入れることにしたカリンは、久々に城での生活に戻ります。
その途端、嫌がらせとも妨害ともとれる事件が起きて、ローゼルは早くも苦しさを覚え始めます。カリンはローゼルを楽にしてあげられるのか。
ティアラの紛失
戴冠式で使うはずの王妃のティアラが見つからない。ただでさえ秘密裏にお行わなければならない戴冠式の準備。カリンに新たな試練がのしかかります。
男の友情
ローゼルの気持ちを救ったのはカリンではなくレンとイベリスでした。初めて三人だけで話をする機会を得て友情を深める三人。
三人の性格の違いが際立つエピソードです。
レンの翼が壊れる
訓練中に墜落事故があり、ココを助けようとしたレンの翼が壊れてしまいます。カリンがアグィーラに居るのに飛べなくなってしまったレン。そんな時に傍に居られないことを心苦しく思うカリン。それなのにティアラの謎は急展開を見せます。
謎の解答編
ティアラの謎が解かれ妨害をしていた犯人が特定されます。さらにポハクでは謀反が起こり…。このお話のクライマックス。
ローゼルの想い
謎は全て解かれましたがローゼルの苦悩は積もるばかり。カリンとの間に少しずつ壁ができ始め、このままではいけないと感じたカリンがとった行動とは。
婚姻の儀
無事婚姻の儀が執り行われますがちょっとした事件が。戴冠式は執り行われるのか。王国初の女王は皆に受け入れられるのか。
それぞれのしあわせの形
しあわせの形は人それぞれ違う。そして、大切な人皆を等しく大切にすることはできない。葛藤の中でカリンとレンが見つけたしあわせの形とは。
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「物語の欠片-紅の蜥蜴篇-」は22編の欠片で構成されています▼
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