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外苑の緑と、国立競技場を眺めながらの「ビュッフェ・ランチ」。その点数は?



5月に、義理の息子が結婚することになった。
3月下旬、そのお相手”Yさん”の誕生日があったので、ランチ会を持った。息子は九州に単身出張中で、我々夫婦と、Yさんの3人で出かけた。


場所は、千駄ヶ谷にある「三井ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミア館」。そこの1階に入っている「RISTORANTE & BAR E'VOLTA」

ここを選んだのは、相方で、その理由は2つ。
Yさんが、東京の西部に住んでいて、こちらは東部なので、その中間あたりにあること。そして「誕生日のホールケーキ」を出してくれること。


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「三井ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミア館」は、全体が四角形で、ファサードもグリッドに分割され、木を使った白木の風合いが清潔感を漂わせる。館内のインテリアも簡潔に整理されて、全体が北欧風。

目立つ外観。この辺に高層ホテルはないので、特権的な立地。
全室バルコニー付きで外に出られる。ホテルだと、はめごろし窓が多い中、これは嬉しい。
視界が広がるルーフトップ・テラス。
プールのような大浴場。

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都心部にあるホテルは、たっぷり敷地を確保することができず、アプローチ空間がほとんどない。すぐにチェック・インカウンターがある。ここもその例に漏れず、エントランスを入るとレセプション・ロビーで、ソファーでくつろぐ宿泊客の姿が目に入る。

ただ「神宮外苑の杜プレミア館」の場合は、知的で、センスの良いホテルライフがデザインされていて、そういうものを好む白人客が目立つ。彼らはソファーで寝そべっていても、ビジュアル的に気にならない。

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レストラン入口


予約した午後2時に「三井ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミア館」に行き、エントランス右手の「RISTORANTE & BAR E'VOLTA」に入った。入口にはベーカリーが併設されていて、テイクアウトが可能。

Yさんは、このレストランのことは知っていて、アフタヌーン・ティーで有名らしい。ランチは、前菜とパンがビュッフェ・タイプで食べられる。これにメインを選んで、ウェルカム・ドリンク、デザートと飲み物がつく。

天井が高く、オープン・キッチンになっているところがいい。

オードブル・ビュッフェの料理が、キッチンの前に並ぶ。

内容としては、
フォアグラとレバーのムース 、
パタティーノ・ローストポテト、
美明豚の煮込み、
トリッパと白いんげん豆の煮込み、
釜揚げしらすのブルスケッタ 、
グリル茄子のカポナータ、
青森ニンニクとアーティチョークのロースト、
魚介のエスカベッシュ、
近江鴨のリエット、
美明豚のテリーヌ、
紋甲イカのタルタル仕立て、
国産キノコの赤ワインヴィネガーマリネ、などなど。

実際に食べてみると、さほど感激がない。”これは美味しいな”と思ったのは、2品ほど。素材の味を生かした料理で、味にパンチがない。フレンチとかイタリアンで、このアプローチだと、どうしても物足りなさが残る。

働いているスタッフも、ルーティン・ワークの気配。喜びや誇りを表してはいない。

ウェルカム・ドリンク。爽やかな味わい。
オードブル・ビュッフェは、こんな感じ。
店の中央にあるオープン・キッチン。
メインの肉料理
デザートの一品


出てきた料理を味わいながら、思うのは、「日本の寿司」が持っている”料理としての凄さ”。寿司は、ほとんど素材をそのまま出しているのに、味の浸透度がすごい。味覚というレベルを超えて、迫ってくる。

美味い寿司を食べている時、もっとこれをこうしてほしいという不満は、一切出てこない。ネット情報に、「握り寿司の魅力は、その一口で広がる風味と舌触りにある」とあったが、これは一言で寿司の醍醐味を伝えている。

最後に、頼んでおいた、バースディ・ケーキが出てきた。これがその日食べたものの中で、いちばんおいしかった。

クリームにクセがなく、なめらか。後味の良いケーキ。


「5点満点採点表」

料理:3
室内の雰囲気:3.5
周辺の雰囲気:3.5
店員のサービスや対応:3
客層:3.5
全体:3
また行きたいと思うか:no 
*日本滞在の思い出として過ごすには、いいホテル&レストラン。宿泊したら、かなり満足度の高いホテル・ライフになると思う。


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