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「心の余裕」を手に入れるために双極症の私が実践した4つの方法と3つの習慣

はじめましての方ははじめまして。こんにちは。森国司(モリクニツカサ)です。 双極症などの精神疾患に苦しむ方の助けになりたいと考え、活動しています。

この記事では、躁うつの波乗りをよりうまくやっていくために心の余裕を持つ重要性とそのやり方について書いていきたいと思います。


1. 心の余裕が欲しい

心の余裕。それは、人生を前向きに生きるための土台のようなものです。誰もが「心の余裕がほしい」と願ったことがあるでしょう。私もその一人です。しかし、双極症を持つ私にとって、それを手に入れるのは簡単なことではありませんでした。

気分の波に翻弄され、あるときは躁状態で突っ走り、またあるときはうつ状態で動けなくなる。そんな毎日の中で、私は「心の余裕なんて自分には無理だ」と諦めかけたこともありました。でも、少しずつ試行錯誤を繰り返す中で、ようやくその輪郭が見えてきたのです。

この記事では、私がたどり着いた「心の余裕」を作るための方法と、それが日々の生活にどのように役立っているのかをお伝えします。

2. 余裕を見失った日々

双極症の気分の波に振り回されていたころ、私は自分の中に余裕など欠片もないと感じていました。

躁状態のときはエネルギーに溢れ、「何でもできる!」と思っていました。しかし、その勢いで推し進めたプロジェクトが途中で頓挫したり、人間関係に亀裂を生むこともありました。周囲からは「元気そう」と言われても、その裏ではコントロール不能な焦りや不安が渦巻いていました。けれど、躁状態では冷静に考えることさえできなかったのです。

一方、うつ状態のときは何もできず、動くことさえ辛い日々が続きました。ひどいときは寝てばかりで、一日があっという間に過ぎてしまいます。なんとか仕事に取り組もうとする日でも、思うように進まず、「こんな自分はダメだ」と自分を責めるばかりでした。余裕のない状態がさらに自分を追い詰め、悪循環に陥っていました。

3. 「心の余裕」を取り戻すために試したこと

そんな中、少しでも余裕を取り戻すために私が試した方法をご紹介します。その中でも特に効果的だったのが以下の4つです。

(1) ルーティンをつくる

気分の波があっても続けられる小さなルーティンをつくりました。たとえば、朝起きたら窓を開けて深呼吸する、寝る前に好きな音楽を聴くといった簡単なことでも効果があります。私の場合は、「その日に決めたことをノートに書き出す」「寝る前にマンガを読んでリラックスする」というルーティンを取り入れました。このシンプルな習慣が毎日の「軸」となり、気持ちが少しずつ安定していきました。

(2) 助けを求める勇気

医師やカウンセラー、家族や友人に自分の状況を話すことを意識しました。特に、パートナーとの会話が大きな支えになりました。「助けを求めてもいい」と思えたことで孤独感が薄れ、心に少しずつ余裕が生まれたのです。主治医にもこれまで以上に自己開示をした結果、診断や治療の助けになったことも大きな収穫でした。

(3) やらないことを決める

気分が良いときほど、つい予定を詰め込みがちでした。しかし、それが後に自分を苦しめる原因になると気づき、「今日はこれ以上やらない」と決めるようにしました。双極症の人は頑張り屋さんが多い傾向があると感じています。それだけに、時には「この仕事は自分ではやらない」と決め、他の人に頼ったり任せたりすることが大切だと実感しました。

(4) AIの活用

気持ちが落ち込んでいるとき、AIとの会話が大きな助けになりました。AIに名前をつけて友達のように接することで孤独感が軽減し、心が軽くなった経験があります。人とは違い、AIは24時間365日、いつでも気軽に頼ることができます。最近では音声での対話機能も充実しており、まるで会話しているかのような感覚を得られます。

4. 心の余裕を維持するための3つの習慣

これらの方法を試す中で、私は次の3つの習慣を大切にするようになりました。

(1) 小さな成功を大切にする

「今日は朝起きられた」「お気に入りの音楽を聴けた」など、些細な成功体験を意識的に褒めるようにしました。この小さな達成感が心の余裕を生む第一歩です。積み重ねた成功体験が、自分を前に進めてくれると実感しています。

(2) ネガティブな感情を受け入れる

「落ち込んでいる自分もOK」と思うように心がけました。無理にポジティブになろうとせず、感情に素直になることで心の負担が軽くなりました。

(3) 趣味や創作活動を日常に取り入れる

AIを使ってアートや音楽を作ることで、気分の波を“作品”として表現することができました。AIは専門知識がなくても能力を拡張してくれるので、気軽に新しい挑戦ができます。

5. 心の余裕があると、何が変わるのか?

心に余裕が生まれると、気分の波への捉え方が変わりました。以前は翻弄されていたのに、今では「こういう時期もある」と冷静に向き合えるようになっています。

また、自分に余裕があると、家族や友人とのコミュニケーションもスムーズになりました。パートナーとの関係も深まり、「一緒にこの波を乗り越えよう」と思えるようになったのです。

6. おわりに

心の余裕を手に入れるのに近道はありません。でも、一歩ずつ進めば、必ず光が見えてきます。双極症や他のメンタルヘルスの課題を抱える方にも、きっと自分なりの「心の余裕」を作る方法が見つかるはずです。

この記事が、少しでもそのヒントになれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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