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とある休日の早朝(洗車に向かうまで) | 日記

最近、早朝は5時ぐらいに目が醒めることが多くなっていた。


それは、いつも出勤する平日のみならず、ずっと寝ていたいと思う休日も含めてである。陽が昇り始めようとしている時間帯になると、まるで体内にアラームを埋め込まれているかの如く、突如覚醒してしまうのだった。

実はこの頃、朝起きてから此処noteで執筆作業を行う頻度が高くなっている。夜はゆっくりしたいと思い、就寝するまでの間をくつろぐ時間に費やしていた。

その結果、翌日になって何かを書かなければと、別の意味でもう一人の自分がそこにいるみたいに叩き起こされてしまう。そしてある種、〆切(?)までに慌てて間に合わせなければなるまいと、間に朝食を済ませつつ孤軍奮闘するのである。


そうして、怒涛とも云うべき一週間を終えた翌日。時刻はまだ5時にも差し掛かっていない頃合いに、私は前述のように目覚める。気づけばベッドではなく、ソファに寝そべったまま一晩を過ごしてしまっていた。

カーテンの隙間から、若干の光が差し込んでくる。日の出の時間がだんだん早くなってきているとはいえ、これを直射日光と云うのはまだまだ足りないといった具合だ。

このまま二度寝でもしようかなとは頭をよぎったものの、実行には至らず朝飯の準備にキッチンに向かう。といっても、本格的に調理を行うわけではなく、パンを焼くためにトースターに入れたりコーヒーを淹れるだけで、平日のルーティンと然程さほど変わらない。


5分後、焼き上がったトーストを齧りながら、ぼんやりPCを眺めていると、そろそろ洗車に行かなければと、ふと思いつく。

ただ、この時間帯でやっている洗車場は、残念ながら近所にはほとんどない。早くても7、8時ぐらいにならないと開かない。もし行くとするなら、以前から目星を付けていた、県境を跨いで行くと有る場所まで行かなければならない…

ん?


ここで私は一つ心に浮かんだ。どうせなら、まだ外が寝静まっている今のうちに、その洗車場へ行った方が良いんじゃないか、と。

そう思い立ってから、僅かな時間で濡れても問題ない格好で向かうための身支度を整えると、ここ最近で降った雨なり花粉なりによって、かなり汚れているであろう愛車を停めている駐車場へと向かう。

この時点で外は、ほんのりと明るいようで早朝特有の色味を帯びていた。が、肝心な太陽はまだ雲に隠れたまま、その姿をほとんど見せていない。

ただ、空模様としては洗車を行うのも、まして早朝ドライブへ行くのもうってつけのタイミングだった。なんだか今日一日だけは、今まで曇天のような日々よりも少しはマシかもしれない…なんてことを思い描いていたのである。





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