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実家のPC入れ替え奮闘記 | 日記

10月の三連休、私は実家にいた。


外は三日間通して生憎の雨模様で、行楽シーズンには丁度いいくらいの休日が、無惨にも水に流されているような気がしていた。

そんな哀愁さが漂う雰囲気に、私はほとんど目もくれることなく、母が使用しているPCの入れ替え作業を休みの初日に費やしては、ひたすら奮闘し続けていたのである。


実家に置いてあるPCとにらめっこするのは、およそ数年ぶりだった。そのPCは無論自分のものではなく、母が普段から使用しているものだ。

ただ、数年前に設置したときは、外から中までにおけるほぼ全てのセッティングを私自身が携わっている。そのため、あらゆる権限を自分が持っている以上、何かしらのトラブルが生じてしまった時は、誰にも対処が難しいという状況を作ってしまっているのである。

案の定、母はいわゆるアナログタイプな人間である。それでも、自分なりに考えたり調べてみて対処する力を身につけてきているが、いかんせん一から十までの事柄を自力で解決することは厳しい状態だ。

個人で使うブラウザに関わるものを除いて、ほとんどの設定を私に任せっきりにしている。時折、大なり小なりの不具合やトラブルが、実際に見てみないと解決することが厳しい場合は、こうした形を一部の理由として帰省していたのである。

そして作業を行う前の日、仕事を終えた私は自宅から新しく設置するためのPCと、設定するのに必要な道具を持ち込んで実家に戻り、この緊張感が醸し出される作業に没頭していたのである。


さて、なぜ私がこの日にその作業をおこなっていたのか。それは、その三連休の翌週にはWindows10のサポートが終了するからである。



期限が間もなく切れようとしている前の週まで、私と母でLINEを通じてうまいことアップグレードができないかとやりとりしていた。

だがしかし、いろいろと情報を聞き出したり調べていく中で、元々設置していたPCのスペックが、最新版のOSに引き上げられる最低の条件を満たしていないことが判明したのだ。

結局買い換える他に手段は無かったものの、たまたまAmazonで開催されていたタイムセールで運良く入手したあるPCで、事なきを得たのである。自分でも驚いたが、そこそこスペックが良いにも関わらず、約3万円を切る破格のものだった。


ちなみにかくいう私も、過去に使用していたサブPCがWindows11にアップグレードできる条件を満たしておらず、サポート終了かつ実家に導入したものと同じPCを、タイムセールを通じて購入するまでギリギリ粘っていたのである。

もちろん理由は、親子揃って「PCに金をかけられる状態じゃない」からだ。いずれにしても、こういった倹約の癖は似てきてしまうのだなと思いつつ、半日かけておこなった実家のPC入れ替え作業は、無事に終えることができたのだった。

これで実家のPC問題は解決済みだ。だがその裏で、私はこれに関連したとある問題を抱えていたのである。そう、突然ご臨終となってしまった自宅のPCモニターの入れ替えをどう対処しようか、という問題が…。




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タダノツカサ 最後までお読みいただきありがとうございました。 またお会いできる日を楽しみにしています!