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『ARIRANG』とBTSが教えてくれたこと

”저희는 올해 그래미에 출품하지 않기로 했습니다.
음악이 지역이나 언어로 구분되기보다 음악 그 자체로 들리고 사랑 받을 수 있기를 바랍니다.
늘 함께해주시는 아미와 모든 분들께
감사드립니다.”
”私たちは今年のグラミーに出品しないことにいたしました。
音楽が地域や言語で区別されるよりも、音楽そのものとして聞こえ、愛されることを願っています。
いつも共にしてくださるARMYとすべての皆様へ
ありがとうございます。”


「グラミー賞へ作品を提出しない」という報告。
それは公式からではなく、メンバー全員のInstagramストーリーズから届けられたメッセージでした。誰か一人の意思ではなく、大きな決断でさえもチーム全員で決定し、自らの言葉で伝えてくれた姿勢に、昔から変わらない「バンタンらしさ」を感じました。
かつて夢として語り、目標に掲げていた場所。だからこそ、彼らの中にも様々な葛藤があったはずです。しかし、新設された枠組みがアジアン・ポップをメインストリームから隔離してしまうことに対し、自らの姿勢で投じたあの一石は「同じステージで対等に評価されたい」という強い誇りではなかったのかな、、、
そして、彼らのメッセージが『私たちは』という言葉から始まっていたことにも意味を感じた。自分たちは分け隔てのない世界を求めているけれど、他のK-POPアーティストたちの中には、今もグラミー賞という大きな夢を目指している人もいるかもしれない。そんな周囲への思いやりや配慮からの『私たちは』だったのではないかと感じた。あの子たちは、どこまでもそういう優しさを持っている。

『ARIRANG』は、決して賞のために作られた音楽ではないはず。兵役を終え「2.0」へと進み始めたバンタンが、世界中の人々の心へ届けるために生み出した作品だと思う。メンバーが心を込めて世界へ届けた大切なアルバムを、賞の結果や議論で色褪せさせる必要なんてどこにもない。
私たちが本当に求めていたのは、煌びやかなトロフィーそのものだけではなく、周囲の評価に惑わされず、自分たちの価値観と誇りを守り抜く彼らの生き様だったのかもしれない。今の彼らにとっては、もう「ひとつの賞」という枠組み自体が小さすぎるようにも感じられます。
どれほど偉大な功績を打ち立て、大きな存在になっても、本質は昔から何一つ変わっていない。そんなところがまたバンタンらしくて、愛おしくてたまらないし愛し続ける理由です。
大切なものは自分たちで決めること。そして、その大切なものとは「音楽」であり、「愛し支えてくれる人々」であること。
大きくなっても決して驕らず、すべての人への感謝を忘れない。自らの意志で選び、どこまでも誠実に進み続ける彼らだからこそ、世界中の人々が愛し、待ち続けるのだとあらためて強く実感したような気がする。

そしてバンタンとアミはこれからもずっと同じ船に乗り同じ目標へ向かって一緒に進んでいく🚢💜

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