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サイクルジャージを着ないサイクリング|旅にちょうどいいTシャツスタイル

ここ最近のロングライド、特に自転車旅では、いわゆるサイクルジャージを着ることが少なくなってきた。

代わりに活躍するのがTシャツ。

ラフで、楽で、旅先の雰囲気に自然と溶け込む。
このスタイルが、今の自分の旅にはちょうどいい。

旅で確信した「Tシャツで走る」という選択

先日の九州旅の装いがこちら。

見て頂いたら分かるように、Tシャツ。ただのTシャツというわけではなく、Raphaから発売されているテクニカルTシャツで、元々はグラベルライドとか緩いライド用に開発されたウエアだけれど、これが実際に着てみると自分の旅スタイルにとてもよく合っていることが分かった。

速乾性に優れたTシャツ。旅先で洗濯して一泊している間に乾くのも嬉しい。毎日を快適にスタートできるかどうかは思っている以上に重要な要素だったりする。

旅では「走らない時間」もたくさんある

実際に自転車旅をしていると、「サイクルジャージって要らないのでは?」と思う場面がたまにある。

私は輪行が大好きで、旅の中で

  • 電車に乗る

  • フェリーに乗る

  • 街を歩く
    といった“自転車に乗っていない時間”がかなり多い。

それはそうでサイクルジャージは自転車に乗車した時の快適性や機能性を追求しているものであって、自転車から降りている時にはそれらのメリットがデメリットになることも結構ある。つまり独特の裁断パターンや生地によるフィット感とか可動域とか。それが嫌だから私は結構これまでもTシャツをサドルバッグの奥に忍ばせておいて輪行時は着替えることも多かった。旅先で周囲に馴染みたいと言うか、旅情雰囲気を味わうための装いとしてサイクルジャージはちょっと窮屈すぎると感じることもあったりで、私服と組み合わせることも結構多い。

「ちょうどいい」解決策だったテクニカルTシャツ

そんな中で最近導入したこのサイクリングに適したTシャツ。これがとても良いソリューションになった。Raphaからはエクスプロア、テクニカル、トレイルテクニカルというラインナップで展開されていて、それぞれ微妙にフィット感や裁断パターンが異なるけれど、私が一番気に入ったのはトレイルテクニカルTシャツ。肩周りの裁断がルーズフィットで、とても快適。サイクルジャージ特有の締め付けが全然なくて長時間着ていても、なんなら家で着ていても違和感がないレベル。

肩周りの裁断がルーズフィットで、とても快適。サイクルジャージ特有の締め付けが全然なくて長時間着ていても、なんなら家で着ていても違和感がないレベル。

サイクルジャージが不要、という話ではない

誤解のないように言っておくと、サイクルジャージが不要だと言いたいわけではない。
  • 日帰りで仲間と走る

  • 強度高めのライド

  • ヒルクライムやダウンヒル

こういった場面では、今でも間違いなくサイクルジャージを選ぶ。

ただ、

  • 連泊する

  • 輪行する

  • 景色を楽しみながらゆっくり走る

そんな旅の比重が高くなるほど、サイクルジャージはオーバースペックになることもあるということ。

「余白」があると、旅は楽になる

リアルなメリットとしては、圧迫感や窮屈な感じがないおかげで、肩周りや腰回りの締め付けがなくなって、長時間乗った時の疲れ方が和らいだ。きっと多かれ少なかれウエアによる疲労ってあるものだと思う。ピッタリとしたサイクルジャージでリラックスできるかと言うと、やっぱり厳しいところもあって、決してずっと綺麗な前傾姿勢で居続けるわけではない自転車旅やロングライドにおいては、ポジションや乗り方と同様にウエアにおいても「余白」は重要だと思う。

安全マージンや疲れないマージン、時間的なマージン。余裕があれば旅の選択肢は増えるし、旅の自由度は増していく。と言うような考え方が根底にある。

あとは情緒的な点ではやっぱりなんというか旅先に馴染む。なんなら下も普通の短パンでも良いくらい。この辺りは好みの問題だけれど、「サイクリスト」でもあるけれどそれ以上に「旅人」でありたいと思う意識の問題かも。旅人も突き詰めたらもっとラフになると思うけれど、快適性や運用のしやすさ等を考慮した「ちょうど良い落とし所」としてこのスタイルがお気に入り。

選択肢が増えるという話

気がつけば、この手のTシャツが4着も手元にある。
ちょっと買いすぎたかもしれない。

でも、ずっと「サイクルジャージが最適解」と思っていたところに、別の選択肢が増えたのは素直に嬉しい。

すべての人に合うわけではない。
けれど、もし

  • 自転車旅が好き

  • 輪行が多い

  • ゆっくり走る時間が好き

そんな人なら、一度試してみる価値はあると思う。

今度も様々な事柄について記していきます。読者の皆様の反応を見ながらテーマを考えることもありますので、宜しければフォロー&スキクリックよろしくお願いします。

終わり。


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