久々に子どもにブチギレた朝とその後
今朝久しぶりに
人目も憚らず息子にキレました。
今日は非常勤講師の仕事の日で、
朝の登園時間が普段よりも1時間ほど早まるのですが、いつも通り出発時間に声をかけたところこんな返事が返ってきました。
息子:
「え?今日も早く登園するなんて聞いてないんだけど」
えー!!
昨日も言ったはずだし、そもそも火曜日はこれまでもずっと早出だったよね?
というこちらの説明にも納得いかず、
想定外の展開にみるみる不機嫌になり
「急ぐからおねがい早くして!!」
という母に向けて、わざと動作をゆっくりにするという牛歩戦術を取り始める息子。
(この時点でイライラし始める私)
なんとか家を出て歩き始めるも、
私に、リュックが重いので持て!と命令口調で言ってきたので
「そういう言い方するなら持たない。そもそも自分のバックは自分で持って。ママだって重いリュック背負ってるんだよ」
と言ったところで、更に不機嫌に。
ちなみに勤務がある日は保育園まで息子と歩いて登園、開園時間の7時と同時に預けてから駅まで歩き(徒歩10分)、7時25分の電車に乗らなければなりません。
(電車の本数が少ない路線のため、電車は20分おきで、乗り遅れると仕事にも間に合わない、というギリギリのスケジュール😂)
ようやく保育園に辿り着き、なんとか玄関まで入るも、私が登園の打刻をしているスキに息子は玄関から外の駐車場へ逃走。
慌てて追いかけると
「これるもんならこっち来てみろ〜」
と挑発する息子(時刻はこの時7:13)
もう、さすがに私も我慢の限界でした。
そして息子に向けて大声を出してキレました…
駐車場にいる他の保護者の方にも園の先生たちにも聞こえるような声だったので、
何事??
って感じだったと思いますが、
あの場面で息子を優しく諭す、なんて選択肢は当時の私には皆無。
結局その後は嫌がる息子を無理やり教室まで担いでいき、先生に無理やりバトンタッチ。
(先生、本当に申し訳ありませんでした。泣)
時刻は7:18。
そこから滝汗かいて駅まで猛ダッシュ。
なんとかギリギリ電車に間に合い、
事なきを得た(いや事あるけど…)のですが、
こういう日って、お迎えまでずーっと罪悪感抱えたまま、仕事して気を紛らわすことになるんですよね。。
このブログでは
子育てに悩んでいるお母さんの心を整える
みたいな発信をしているので、
さぞかしいつも優しくて穏やかな母親でいるのだろう、と思っている方もいるようですが、
ぜーんぜんそんなことはありません。
イライラもすれば普通にキレることだってあります。(そもそも沸点はけっこう低めのタイプ)
ちなみに、
息子の保育園では先生方に向けて「子育て」をテーマにした研修などもさせていただいているので、偉そうに言ってるくせに自分の子どもにはキレてるじゃん!なんて突っ込まれたら返す言葉もありません!!(笑)
いやいや、
でもでもこれが子育てのリアルですよね…
イライラすることもあれば
キレる日だってあります。
お客様とお子様は神様です、じゃありません。
冷静になって振り返る
とはいえ、
自分が怒ってしまったことを正当化するためにこの記事を書いているわけではないのです。
今朝の出来事を私なりに総括するとこんな感じになります。
【反省点】
朝の登園時間が早いことを息子が認識していなかった時点で、情報が共有できていなかった。
大人の感覚で「息子もわかってるだろう」と思って確認が不十分だった。
日によって登園時間にバラツキが生じることは完全に親の都合なので、そこについては「息子に協力して合わせてもらう」というスタンスでいなければいけなかった。
【これからどうする?】
迎え後息子に謝る。
今朝、母の言動の何が嫌だったのか、どうしてもらえたら気持ちよく登園出来たのかを息子に確認して、お互いの意見を擦り合わせる。
明日も早出なので、再度協力をしてもらえるようお願いする。
と、こんな感じになります。
イライラすることを習慣化させない
この場面で大事なことは
早出の日の朝に
お互いがイライラして不機嫌になる行動を習慣化しないこと。
そのために、
子どもが「何に対して」イライラしたのか
その根源にある「本心」を正しく読み解き、
それを踏まえて
私が変えられることはなにか?
改善できることはなにか?
を考えます。
そしてそれが明確になったら、
次は子どもと話し合い。
ちなみに、我が家では息子が3歳半頃からずっと「ケンカの後は話し合い」を習慣にしています。
例え言葉が拙くても考え方が未熟でも、
子どもをひとりの人間として尊重して関わることで、自分も相手を大切にするという気持ちが育っていくし、少しずつ建設的な話し合いもできるようになります。
これをするようになってから「同じネタ」で何度もケンカする、ということがほぼなくなりました。
いちいちそんな面倒なことしてるの!?
と思われるかもしれませんが
これは相手が子どもでも夫、パートナーでも
同じことです。
この手間を省いて
「特定の状況で相手が自分の思った通りに行動するのは当たり前」
という認識のままでいると、
いつも同じようなことでお互いイライラしてケンカになり次第にケンカすら面倒になって関わり合いを避ける、と、どんどん関係が悪化し溝は深まるので要注意です。
親の側に内省力がついて
自己理解が深まると、
どの時点でボタンの掛け違いがあったのか、
この場面で相手が怒ったのはどういう感情からだったのか、ということが分析できるようになります。
子どもの問題行動は全てが結果
そこを叱っても意味がない
今回息子は、自分の不満な気持ちを
「わざと私が嫌がる行動をする」ことで示そうとし、私は余裕の無さからまんまとその挑発に乗っかってしまいました。
この場合、息子がとった わざと親を困らせる行動 は刺激に対する「反応」にすぎないので、この行動自体を叱ったりやめさせようとしてもあまり意味がありません。
むしろ、その反応を引き起こしたきっかけ(こちらからの刺激)の部分を考え、そこを改められると、こうした望ましくない対立は劇的に減っていきます。
もしこの時、親の方が繰り返し同じような刺激を子どもに与えてしまっていて、それがやめられない場合には、そこに「なにか」があると考え深掘りして手放していく、というプロセスが必要です。
そしてその後
お迎えに行き、
まずは速攻で謝りました。
すると
「オレも悪かった。ごめん」
と息子。
その後は帰る道すがら
「今朝、行きたくないモードになったのは、今日が早出の日だっていきなり言われてビックリしたから?」
と確認し、そうであるとの返答があったので、改めてこちらからの事前の確認と依頼が不足していたことを謝罪し、明日も早出なので協力して欲しいことを伝えました。
すると、
「オッケー!分かった!まかせろ!」
と満額回答(笑)
あぁ最初からそうしておけばよかった…
と一瞬思いましたが、
こうしてトライアンドエラーしていくのが子育て。
またひとつ勉強になりました。
その後、息子の提案で散歩へ。
いつもならば「この後夕飯の支度が、お風呂が〜」となるのですが、こんなやりとりの後だったので、なんとも穏やかな気持ちで快諾し、綺麗な夕焼けを見て帰宅の途についたのでした。

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