スピードアップ…したい

 みなさんごきげんよう。ヤモリーズ5期生の高橋です。

 最近私はスピードを上げることについて考えています。
 スピードといっても,自動車の走行スピード,話すスピード,ごはんを食べるスピードなどいろいろありますが,私が考えているのは現場での作業スピードです。

 私は今,作業道開設のグラウンダーとして現場作業をしています。
 作業道というのはオペレーターと呼ばれる主に重機に乗って山を掘削し,作業道の道そのものを作っていく役割の者と,グラウンダーという作業道を実際につける前に立木や林地残材を片づける役割の者がいます。ヤモリーズでは一年目はグラウンダーをすることになっており,私も例にもれずグラウンダーとして動いています。そして,このグラウンダーとしての動きのスピードアップを図れないかというのが,私の最近の課題となっています。

 私は木を一本切るのにも,切った木を造材するのにも,先輩方と比べると格段に遅いのが現状です。遅い原因は,チェーンソー操作の技術力の差,作業手順に慣れていないことなどいくつかあるのですが,すぐにでも直せる,すぐにでも直した方が良い原因が一つあることが最近分かりました。これは一緒に現場に入っている先輩にも指摘していただいて初めて気づいたのですが,私はどうも作業に取り掛かる段取り(前準備)が悪いようです。
 それは何か作業をするとき,その作業に必要なものを準備せずに取り掛かり,必要になった時に初めてそのものが無いことに気づいて用意する,というような段取りの悪さです。具体例を挙げると,木を伐倒するときに,受け口を作って追い口を入れて,いざくさびを打ち込もうとするときに,打ち込むための斧を持ってきていなかったことに気づいて,斧を取りに戻る,というような感じです。
 そういうことを指摘されて自分の行動を振り返ると,普段でもそういう段取りの悪さがあることに気づきました。出勤のために車に乗り込んでいざ出発,というときに携帯電話を忘れたことに気づいて家にとりに帰って出発が遅れたり,ごはんの用意をしていざ食べようとしたときにスプーンを持ってくるのを忘れていたことに気づいて台所に取りに戻ったり。

 なんでこうも段取りが悪いのか自分で考えてみたところ,「次にする行動は何で,そのために何が必要か」ということを考えて行動せず,なんとなぁくで行動していたのだと気づきました。
 実際,そのことに気づいて,「次にする行動に必要なものは何か」ということを意識して行動した結果,家を出て車に乗り込んでから忘れ物に気づいて家に戻ることが無くなりました。…レベルの低い話で書いてて何だか悲しくなってきましたが,まあ,でも私の現状はそんな感じです。
 
 作業自体のスピードを上げるために技能を向上させることは勿論のこと,それ以前にかかる時間を減らすため,考えて行動しようと誓った数日前でした。
 これからも精進します。

 お粗末様でした。

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