〇〇は成功の母
みなさん初めまして。
この4月からヤモリーズに加わった5期生の高橋と申します。どうぞよろしくお願いします。
先週は主に初期装備を支給されたり,手続きをしたり,理念等を学ぶなど現場での作業がなかったのですが,今週に入って,研修という形ではありますが,ようやく山で作業ができました。
昨日はチェーンソーの基本的な取り扱いについて玉切りなどをして学び,今日はより実際の作業に近い研修ということで造材作業を行いました。
まだ研修期間ということで,立木の伐倒などはできないのですが,3.15m間隔で玉切りをしたり,枝払いをしたりしました。そうした作業をやっていたのですが,そんなことでも楽しい!身体を使って働くということそれ自体が楽しい!と感じながら作業をしていました。
しかし,そうして気分が少し浮かれていたのでしょうか。私はたいへんな失敗をやらかしてしまうのでした。
それは,チェーンソーで枝払いをしていた時でした。
始めは危なくならないように注意して作業をしていたのに,つい枝を切ることに夢中になってしまっていました。そして,切りづらい位置にある枝を無理な体勢で切った時に…
「あっ…」
チェーンソーパンツを切ってしまったのでした。
「やっちまったなぁ…」と思っても後の祭り。私のチェーンソーパンツは使い物にならなくなり,その後はもうチェーンソーを使った作業はできなくなりました。また,現場で作業している他の方々の作業も止めてしまうことになりました。一つ失敗すると,現場に大きな影響を与えてしまうことを実感しました。
その後,改めて何が悪かったのか,その現場にいた全員で状況を振り返って確認しました。
原因の一つ目は木の右側に立ってチェーンソーを扱っていたことでした。チェーンソーで枝払いをするときは木に向かって左側に切ることが基本ですが,私はそれを知らずに右側でチェーンソーを扱っていました。
また,原因の二つ目は悪い姿勢でチェーンソーを扱っていたことでした。
津和野ヤモリーズではGIT式のチェーンソーワークを採用しています。それによれば,チェーンソーを扱うときには脇を締め,胸を張るようにします。今回私は,枝の方に注意が偏ってしまい,姿勢が崩れ,前かがみの姿勢になってしまっていました。
大学の部活の後輩から聞いて感銘を受けた言葉に「たまたま成功することはあるが,たまたま失敗することはない。失敗するのは失敗する原因があるからだ」というのがあります。
私の今回の失敗も,失敗するに足る原因がありました。逆に言えば,その原因を無くせば,今回のような失敗は二度としなくなります。
今回の失敗を糧にして,安全な作業を身に付けるよう,改めて気を引き締めて作業を行います。
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