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-03-さらば麗しの椿レイ、永遠に。

第2話はこちら↓


(口コミ)函館のレイ


レイ、そんなこと、ゼンセン気にしないよ!
だって、ライバルなんていないもん。

レイは、薄暗い廊下でそう言い放った。カッちょェエとボクの心が震えた。

2022.9.2 トップピークス函館にて

レイへの最後の口コミなら、
函館での思い出を書きたい。

レイが、トップピークス函館店で出張勤務していた時だ。

その日、割引クーポン券を使ったので、
割引分を、チップとして渡そうと決めていた。

ボクは男だ。

レイにクーポン券を使うようでは、男がすたる。

身支度を整えて、バックからチップが入った封筒を出して、クーポン券使ったから、その分、チップとして受け取って!と、俺が言ったら、

きっと、

「そんなのいいのに♡♡♡
 来てくれるだけで💕」

とレイがいうハズだから、

「レイに、クーポン券なんか使ったら、男がすたる」

といってカッコつける。これぞ、男のダンディズム。

まあ、それなら、はじめからクーポン券使うなよと、クールビューティのレイなら心のなかでつぶやくだろう。

でもここは大人の社交場だ。

「あんがと」

とレイは、ニコっと微笑ながら受け取って、この一連の儀式は終わる。

そう、終わるハズだったんだ。

ボクが、バックから、チップをあらかじめ入れた封筒を出そうとしたそのとき、名刺サイズのしょぼい紙のポイントカードが、ヒラヒラと、落ちた。

アイザック・ニュートンの万有引力の法則に、完全準拠して、ポイントカードは、美しい2次曲線を描いてレイの足元へ。

360°気づかいの天使、レイが接客中に、見落とすハズがない。

「なんか落ちたよ?」

といいつつ拾い上げ、スタンプが押された面を上にして、ボクに手渡そうとしたとき、

「ウん?」

と、ちょっと首を傾げた。

ヤバイ。いや、ヤバくは、まったくない。
少しややっこしいだけだ。

実際に来ている回数より、スタンプの数が多いんじゃね?

ボクは、レイの男だ。レイの考えることはわかる。

ボクは、レイ専門の男と名乗っている。普段は、愛知からトップピークス米原まで出かけるのだけれど、トップピークス函館の部屋が豪華絢爛だと聞いたから、社会見学として函館まで遠征しているのだ。

「これね。この前、札幌で用事があったとき、トップピークス函館で、サマーダブルポイントのイベントやっていてね、どんなところか、先に下見しようと思って。。。来て、たくさん押してもらった。。。」

と、ナゼだか、しどろもどろな説明になってしまった。

「フーん」

とレイは鈍い反応。ちょっと怖い。

「今日は、そのときのコじゃなくて良かったん?」

というので、強く首を振って、

「ただ、お店の見学をしたかっただけだから」

と完全否定しても、

「フーん」と返されるだけ。

沈黙が流れる。

あの頃、ボクはどうかしていた。
20歳も年上の部下に手を焼いていた。

その部下は、言いたい放題、やりたい放題。
上司も手を焼いて、ボクになすりつけてきた。

仕事のストレスが頂点に達しそうになって、
札幌出張の帰りにフラッとトップピークス函館に入ってしまった。

チップは、なんとかレイに受け取ってもらって、部屋を出た。
出口まで廊下を二人で歩く。何か話さなきゃなんだか気まずい。

「最近、女の子増えて、ライバル多くない?モデル出身のコも入ったよね?」

「ライバル?」

やっぱり、口調が怖い。

レイ、そんなこと、ゼンセン気にしないよ!だって、ライバルなんていないもん。
他のコに変えるっていうのは、そこまでの関係性しかつくれなかったということやし

カッちょェエ~、心が震えた。手帳にメモしたくなった。

レイには、レイがいいっていってくれるお兄さんがいる。そのお兄さんたちを大切にするだけ」

「。。。」
師匠のお言葉をかみしめる。

「そうやろ?
 何かまちがってる?」

「レイ、カッコいい。100%そう思う!」

とレイの目を見ていったら、レイが、ニカッと笑った。

そのとおりだ。
それでこそ、ボクが惚れたレイだ。
めちゃめちゃタイブだ。

それでいい。ボクも、そういいたい。
いや、ボクもそうする。絶対に!

いろいろ教えてくれてありがとう。
ボクもレイの弟子として、

カッコよく生きていく。
また逢う日まで。
さらばじゃ。

麗しのマイプリンセス。
ありがとう。

小心者の
愛知のトラより


〚お礼日記〛愛知のトラ様


おトラちゃん、

おはぴょ~んぴょん!

最後の口コミありがとうねん。

お褒めのお言葉、
照れるでござるよ🍀*゜

話は変わるけどさ、

愛知のトラちゃんがね、
レイがお正月にアップした写真にね、

by Copliot

レイが、
奈良公園のシカみたいって、
口コミで大大的かくもんだから、

ご新規さんからも、

やっぱり、奈良公園のシカやん!

って、いわれだして、

シカちゃうし、理系女子やし!

これって、
カスハラちゃう? (๑˘︶˘๑)!!

だんだん気になっていって、
夢にシカさん出てくるし、

こりゃ、あかんと思ってな、
シカに変身してみたョ。

そのときの写真アップするね。

関西女子は、なんでも、とりあえずやる!
やってから考える!!

どうかな?

にてへんやろ?

シカさんもキョトンとしてはった。

by Copliot

でもな、

奈良公園の関係者と勘違いされてな、
レイ、写真いっぱいとられたよ。

バズったらどうしよう(-_-;)
不安だぁ。。。

お姉ちゃんも、やりたいっていうから、耳貸したら、レイより、シカっぽい。

あかん、負けた!完敗乾杯や~。

by Copliot

子供のころから、お姉ちゃんは、
イイとこどりするから、ズルい。

なんでやねん!

負けたから、シカの称号は、お姉ちゃんに譲ったよ。

だから、もうシカっていわないでね。

仲の悪い、シカ姉妹でした。😍

いつも優しかった、
愛知のトラ様、

いつの日か、

部下さんの前で、
寅になってみてね!🤩

おわり。

チュィーン(メスのシカの求愛の鳴き声)!!!


第4話へ、To be continued
椿レイ同窓会2024の全会員の口コミが終わるまで。。。


この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません


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