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日帰り秋田スタバ往復8時間耐久ひとり旅(キュンパス2026)

JR東日本の最強パス「キュンパス」
最強……かどうかは知りません、すみません、適当に言いました。
鉄道にあまり詳しくないので、軽々に最強とか言うと怒られそうで怖いです。
でも僕のような詳しくない人間にとっては、最強に見えます。
だって新幹線乗り放題なんだもの。
すごいよね。

キュンパスはJR東日本管内の列車が自由席であれば新幹線も含めて、1日1万円で乗り放題となる最強パスなのです。
しかも指定席も2回までなら乗れる。
すごすぎる。

キュンパス1期生の僕は2024年、この最強パスで始発から東京→福島→仙台→盛岡→大宮→軽井沢→東京と1日で駆け巡りまして、運賃を計算したところ30000円以上お得になりました。
本来4万数千円する運賃が、一万円で済んだのです。
すごすぎて泣いた。
このキュンパスを使って2024年、スタバのマイストアパスポートの電子スタンプを福島、宮城、岩手、長野と一気に4県GETしたのです。

そして今年2026年……
スタバの47都道府県制覇の夢、東日本はほぼ制圧しているのですが、東日本で唯一残っているのが秋田県。
最後の砦になっているのだ。
秋田県って、東京からとても遠いからね。
行きづらい。
新幹線で片道約4時間ですよ。
往復したら8時間。
1日で往復はきついし、新幹線代が約36000円かかる。
とても1日じゃ行けない、楽しめない。
と思ってしまいそうだが、キュンパスなら行けるんですよ。
キュンパスなら一万円で往復できるんです。
東日本エリア乗り放題ですから。

ということで、キュンパス2026を使い、東日本エリアで残った最後の砦・秋田県の制圧に向かいたいと思います。

キュンパスは平日限定。
しかも日付を特定して2週間前までに申し込まなければならない。
これは結構な制約。
東京から秋田までの新幹線こまちは自由席がないので、指定席の予約をしないといけない。(厳密には「特定特急券」という制度で行けるようですが、詳しくないのでわかりません。)
なので、僕は2週間前にキュンパスを買ったら、すぐに行きの東京→秋田と帰りの秋田→東京の指定席を予約しました。
無事、予約完了。
2回分の指定席の権利を早くも使い切る。
まぁ、今回の目的は秋田のスタバのみですので、秋田往復さえできれば良いのです。

当日の朝、東京はあいにくの雨。
この日は日本列島幅広く雨が降っていましたが、なぜか到着する頃には秋田は雨から晴れへと天気が好転するらしいのです。ツイてる。
そんな日もアルパカ。

出発地の東京駅は雨

東京駅の東北新幹線のホームに行きます。
これから4時間乗りっぱなしの長旅だから、温かいカフェラテを買っていこう。
BECK'Sの自販機でカフェラテ購入。
商品完成まで約95秒かかる可能性がございます。
心配症で早めにホームに来ているので問題なし。

了解しました

先端が尖りに尖った新幹線はやぶさと新幹線こまちが合体しているのです。
これは見るだけでテンションが上がります。
はやぶさ と こまち が、くっついているんです。
これが盛岡で切り離されて、はやぶさは新青森へ、こまちは秋田へ向かう。
うーん、なんか、よくわかんないけど、すごい。

よくわからないけど、何かがすごい

カフェラテを持って車内に乗り込み席につきます。
東京駅を発車。
4時間耐久レースの始まりです。
上野、大宮と高速で駆け抜けます。

上野からはほとんど人は乗ってこなくて、大宮からたくさん乗ってきた。
雨が打ちつける中、超高速で東日本を北へ縦断していきます。

4時間耐久レース(往路)

仙台を過ぎ、盛岡に到着。
って文字にすると一瞬なんですが、実際はここまで2時間ぐらいかかっているんですよ。
疲れます。
4時間耐久レースのうちの半分を消化。
まだ半分ですか。
4時間の壁は高い。
ここに来るまで、新幹線の中で旅のnote記事をたくさん読んで、いろいろ疑似体験させていただきました。
時間を潰すためにSwitchを持ってきてドラクエ7reimagined廃人になろうと思っていたのですが、noteを読んでるだけで、あっという間に盛岡に着いてしまいました。
旅をするのも好きですが、人の旅の話を聞くのも大好きなので。

盛岡駅では、はやぶさとこまちの車両切り離しがあります。
盛岡停車中にホームに降りてみる。
連結部分に行くと、人だかり。
みんな切り離しを見ているんだね。
心配症の僕は、こまちの発車時刻が気になって仕方ないのだけれど、これだけ人が大勢いるのなら、きっと大丈夫なのだろう…
なんか発車ベルとか、鳴るよね…
ドキドキしながら、見ている…
しかし、時計を見ると、もう間もなく発車時刻なんだが…
こ、怖い…
私は早々に切り上げて、再びこまちに乗り込みました。
すると、乗り込んで割とすぐにドアが閉まってしまい、ひぇー早めに切り上げて良かった…と思ったんですが、あれ最後まで見ていたみなさんは、ちゃんと乗車できたんですか?
見ててもよくわからなかったから、実はもう終わってた?
やっぱり鉄道は難しくてわからん。
素人が手を出したら火傷しそうである。

引き揚げ時が全然わからんのよ

席に戻り、これからいよいよ岩手・秋田の県境、山間部に向かっていきます。
ここからさらに2時間ほどかかる。
東京→盛岡で2時間ぐらい。
盛岡→秋田で2時間ぐらい。
なんか、感覚的にはもう盛岡まで来れば行程の3/4ぐらいは消化してるように思えるんですが、まだ時間的には半分。
盛岡から秋田って、時間かかるのね。
しかたない、「ミニ新幹線」だからね。
って、聞いたことある単語を、知ったかぶって発言して、すみません。
私は鉄道詳しくないので、叩かないでください。

で、気づいた時にはもう、窓の外はずいぶんと雪深い景色に様変わりしておりました。
雪国…。
遠くへ来たなぁ、と実感します。
途中駅の田沢湖や角館など観光客がけっこう降りるのかな、と思いきや、乗客はあまり降りず、ほとんどの人が秋田まで乗り通しておりました。

気がつけばそこはもう白銀の世界

そして、東京駅出発から約4時間、ようやく秋田駅に到着です。
長かった…。
帰りもまた4時間と考えると憂鬱になりますが、今は秋田を楽しみましょう。
キュンパス換算で、ここまで5000円!
通常なら片道18000円ぐらいするからね。
それが片道5000円(換算すると)。
安すぎる!

秋田駅の改札を出る。
改札の前には、なまはげの巨大ななまはげの頭部2体がお出迎え。
さすが秋田県。

秋田といえば、きゃつら

そのすぐ隣には秋田犬のオブジェ。
秋田犬はかわいいなぁ。
さすが秋田県。

かわいいは正義

時刻は12時半頃で、ちょうどお昼ご飯の時間である。
秋田といえば何があるだろう。
きりたんぽ。
あと稲庭うどん。
秋田駅構内の蕎麦屋で、稲庭うどんがあったので、それを食べることにした。
駅そば しらかみ庵。

稲庭「生」うどん 910円。
おお、結構するね。
でも、せっかく来たし手軽な駅そばで食べることにしよう。
温かい。
美味しかったです。

あったかいんだからぁ

それから秋田市内を散策へ。
スタバは駅にあったけど、まだ今は良いだろう。
帰りに買って新幹線で飲もう。
買うのを忘れないようにしないといけない。

帰りに寄るの忘れないでね

まず歩いて秋田駅周辺を散策。
きりたんぽの店があるけど昼だから営業していないようだった。
そして、駅の外にも秋田犬のオブジェがある。
やはり秋田県の推しは秋田犬なのね。
そりゃそうか。
まぁ、なまはげと秋田犬だったら、そりゃ秋田犬だろう。
ワンコ好き。

そこに愛はあるんか

AKITAのIが♡になっているなんて。
愛(アイ)ってことか。
粋な演出しやがるぜ。
裏側から見た時に「あれ? ATAOKAって書いてある?」なんて一瞬でも思ってしまった僕は疲れているんだ。
アタオカは俺だよ。

それから歩いて千秋せんしゅう公園のほうに向かう。
駅近で手軽に観光できるのは千秋公園だ!
千秋公園といえば、去年は熊が出てニュースになりましたね。
こんな市街地ど真ん中に熊が出たって聞いた時は衝撃でしたよ。
山沿いの公園じゃなくて、市街地ど真ん中の公園だからね。

千秋公園に向かいます

千秋公園はこの地を治めた佐竹氏の居城だった久保田城跡にある公園である。
日本100名城のひとつなので、お城好きとしては、駅近で来られてありがたい。

市内中心部の城郭

市内中心部のお掘りに浮かぶ城跡の公園、残雪が点在する中、ほとんど誰もいない空間。
閑散期のうちにやっちゃう何かしらの整備の機械音。
緑のない木々たち。
閑散とした平日の午後。
静かだ……。

オフシーズンのうちに整備しちまおう

最奥の御隅櫓を目指して城趾を登っていく。
誰もいない…。
冬の秋田。

誰もいない

途中に神社があって、そこには数人の観光客がいた。
自分が通ってきた道は正規ルートじゃないから人がいなかったのかもしれない。
このあたりが本丸でしょうか…

八幡秋田神社

公園の最深部にして最上部に鎮座する御隅櫓に到着。

なかなか疲れましたがようやく到着

誰もいないので、ゆっくり景色でも眺めるか、と思っていたんだが、冬季閉鎖中であった。
そうですか…。

無慈悲

一応、公園の一番奥まで来たので、戻りましょう。
ゆっくりと下山する。
ちらほらとですが、観光客もいる。
みんなキュンパスで来たのかな。

本丸や二の丸あたりには、そこそこ観光客の姿が

城跡なので、いくつかの門の跡がある。
それらの門がかつてあったであろう位置には、今は礎石だけが遺されている。
門の礎石を見ると、ああ、ここに昔は門があったんだなぁ、と感慨にふけるよね。
なんとなく妄想時間旅行。
過去に思いを馳せながら、すっかり変わってしまった現代を歩く。
楽しい。

門の礎石を見て、在りし日に思いを馳せる

公園を出て、あてもなく歩く。
千秋公園を見終わって、もうやることがない。
秋田犬ステーションという犬猫好きの僕としては非常に興味深い施設があるんだけれど、残念ながら、この日は休業日だったのだ。
秋田犬に会いたかった…(´;ω;`)

駅までとぼとぼ歩いていると、献血ルームを発見。
献血でもしようかな。
定期的に献血してるんですが、いつか旅先で献血するのが夢で、憧れがあるんですよ。(なぜ?)
でも、もし待ち時間があって新幹線に乗れないと大変なので、悩みましたが、今回は諦めました。

献血ルームと同じビル内に秋田県産品プラザ「あきたの」という施設を発見。
おみやげを買おう!

これがビルの中なんだよ、前衛的なビルだよね

娘へのおみやげに「秋田犬のぷにっとにくきゅう」という肉球グミを買いました。
肉球って、良いよね。大好き。

ぷにぷに

あと、秋田ですからね、ババヘラアイスを食べたかったんですが、冬はやってないんですよ。
残念。
ということで諦めていたんですが、なんと、この秋田県産品プラザの冷凍庫に置いてありました。
おお、やったね。
買ったのはババヘラ・キャンデーというアイスキャンディータイプのものですが…。
ババがヘラで作ってくれる真のババヘラアイスではないですが、味や素材は同じってことで良いんですよね。
OK、OK。
レジで購入の際、外(ビル内のテナントの外という意味)のベンチで食べても良いですかって聞いて許可貰ったので、外(ビルの中)で食べる。
うまい。
冬の秋田でしゃりしゃりババヘラキャンデーを食す。
しゃりしゃりしゃり…。

秋田をエンジョイ

秋田駅に戻ってきた。
ローソン行ったり、駅の反対側の東横インの入口を眺めたり、まぁ、もうやることがない。

いよいよ駅のスタバに行き、グランデで熱々のスターバックスラテを購入。
秋田県のスタバGET!
これで東日本のスタバは制覇!
しかし、まだまだ西は空白地帯です。
引き続き頑張ります。

駅にあるニューデイズでお菓子を買う。
キュンパスを買うと、ニューデイズの10%オフのクーポンも貰えるんだ。
これを使っておみやげを買うのも良いかも。
水が無料で貰えるクーポンまでついてくる。
神。

いよいよ予定していた新幹線に乗るため、改札内に入ります。
さよなら、秋田。
ホームに降りたら、もうすでに、こまちは開放されていた。
まだ時間はあるのでホームの先頭に行き、鋭利なこまちの先端を眺める。
美しい…

こまちちゃんはさすが、綺麗系だね

そして、乗車です。
これから帰りの4時間耐久レース。
キュンパス換算5000円で4時間乗り放題、東京へと向かいます。

秋田のグランデサイズのスタバと、ニューデイズで買ったおやつの秋田味噌せんべいで過ごす。

至福のおやつタイム

電車は終始席が埋まっており、東京と秋田って需要あるんだなぁと関心します。
4時間の壁も何のそのですね。

4時間耐久レース(復路)

雪景色の中をひたすら東の岩手方面に向かって進みます。
美しい雪の白さよ。

雪国の景色

盛岡を過ぎ、夕陽も沈む。
はい来ました、旅の終わり。
切なすぎて悲しすぎます。
燃え尽き症候群です。
また競争社会に戻るのがつらい。
泣ける……

切なすぎて涙が出てくる…

仙台を過ぎ、宇都宮を過ぎ、東京に到着。
ひたすら4時間新幹線に乗っているだけでしたので、長い移動でしたが、特段語ることもないので、唐突ですが、これで終わりです。

今回で東日本のスタバは制覇しました。
スタバのスタンプラリーのためにキュンパスを活用してきましたが、次からはこの最強パス「キュンパス」を、純粋に旅行のために使えます。
来年もキュンパスで旅ができるようなら、純粋にキュンパスを楽しむ「純粋キュンパスの旅」を。
童心に返って、わくわくする旅を…。
いや、スタバめぐりも楽しかったですよ。
それはそれで楽しかったけれど、純粋キュンパスの旅も楽しみです。
来年もキュンパスが発売されますように。

日帰り秋田スタバ往復8時間耐久ひとり旅は以上です。
ありがとうございました!

西日本はまだまだたくさん残ってるので、引き続き頑張ります!

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