ルールは、時に曖昧な方がいい。
【720むすび】仙太郎(新宿伊勢丹)黒米
「VAR!VAR!」
サッカーの試合を観戦していると、こんな言葉がよく聞こえてくてくるようになった。
サッカーのJ1リーグでは、今シーズンからVAR(ビデオアシスタントレフリー)が導入されている。
VARとは、別室で専任の審判員がゴールに直結するシーンなどで、レフリングに明らかな間違いがないかなどを、ビデオ動画を確認してアシストをする仕組み。
両手で四角を繰り返し作るようなポーズをするシーンを見たことがある人も多いと思う。
たしかにこれを導入することで、誤審というものが減るし、公正な試合が増えると思う。マラドーナがメキシコW杯で見せたような神の手ゴールみたいなものは、VARがあれば今後生まれることはないだろう。
実は、自分の中にもちょっと変化が起きている。
このVARという仕組みに慣れてくると、物事を白黒ハッキリさせた方がいいのではという気持ちになってしまう。モノとモノとの間に境界線をつけたがる、そんな自分に近づいていってしまうのだ。
だけど…あらためて考えてみたい。
そんなに物事をハッキリさせる必要があるのだろうか。勝手に自分で規則を作り、境界線を作り、それに当てはまらないことに対して、苛立ちを感じてしまう。
そんなの…生きにくいだけではないのだろうか。
白黒ハッキリつけるのではなく、その間のグラデーションを認め楽しむくらいの生きかたのほうが幸せなのではないだろうか。曖昧さを認めるからこそ、多様性を尊重していくことにつながるのではないだろうか。
ルールは時に、曖昧であっていいのである。
で、ここまで書いてきて結局何が言いたいかというと…

新宿伊勢丹の地下の食品売り場に常に行列のできている和菓子屋さんがある。
その名は「千太郎」
ショーケースの中に美味しそうな京和菓子が並んでいる。

あっ、おむすび!
なんと、そこに真っ黒いおむすびの姿が…
夏期3ヶ月間限定!古代米、黒米を使っていてポリフェノールたっぷりらしい!
これは食べないと!!

もち米と合わさった黒米が艶々している。
もちもちとした食感と、独特の香りがいい感じだ。
そして中には、上品なこし餡がたっぷり…
んっ、こし餡…
んっ!
ここで、冒頭の話を思い出してもらいたい。
物事にハッキリとした境界線をつけることは、あまりいいことではない。
むしろ、そのアバウトさを認めて楽しむことが、これからの時代に大切なんだ。
だから…これは…見た目がおむすびっぽいわけで…おはぎであることや…こし餡が入っていることなんて…関係ないわけでして…
ギリセーフ!
さあ、決まりきったルールから、心を緩やかに開放していこう。
ラララララ〜
ということで、千太郎の美味しい黒米おはぎのリポートでした。
ご馳走たまでした!
ギリセーフもシリーズになってきました笑
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