地元に愛されているおむすび屋さんがコロナ禍でも強い理由
【578むすび】小島米店(成増)ツナキムチ
おむすび。
家庭での食事やお弁当などでも食べられている、もっとも馴染みのあるメニューであり、コンビニエンスストアだと年間60億個も買われている主力商品。
まさに日本を代表するメニューである。
ところが…
コンビニやレシピ以外のおむすび情報を見る機会ってあまりない。特におむすびが買えるおむすび屋さんの情報は見かけることすらない。
そもそもおむすび屋さんは小規模経営のところが多く、お店のホームページを持っていたり、SNSなどで情報発信をしているところが少ない。
しかも、大手の飲食店検索サイトなどでも検索に出てこないことも多く、掲載されていても写真やコメントが少なかったり、情報がかなり古かったりもする。
さらには、情報を信じてお店に行っても、そのお店は既に閉店してしまっているという場面が本当に多い。
ラーメン屋さんやカレー屋さん、お寿司屋さんなどは、あんなに情報があるのに…
なぜかおむすび屋さんが、情報のエアポケットに入ってしまっている。
このおむすびリポートを続けていることに意義を設けるとすると、「このエアポケットに入ってしまっているおむすび情報を、自分の脚と舌を使って確かめ世の中に伝えていくことで、日本の食文化に貢献できる」ということになるかもしれない。
だからなのか、実際におむすび屋さんに行った時に、地元の方や常連さんらしき人が次から次へとやってくるのを見ると本当に嬉しくなる。
こういうお店は、利用している人たちにとって食という一つのインフラになっているし、かけがいのない存在になっていると思う。
今の時代、こういうお店が強い。コロナみたいな不況があったとしても、生き残っていけると思う。
自分は過去にスーパーやドラッグストアのPOSやID-POSを分析して、販売やマーケティング戦略立てする仕事をしていた。
その時にデータとしてよく見ていたのが、20:80の法則(いわゆるパレートの法則=2割の顧客が全体の8割の売上を作っているの意味)だ。
常連さんが根付いていて、その方々に支えられているお店は、売上の変動が少なく(というか下がらない)、仮に周りにライバル店が増えてもびくともしなかった。
逆に新しいお客さんの獲得ばかりに広告や宣伝をやっているお店は、売上の変動が大きかった。(上がる時もあるし、ガクッと下がる時もある)
値下げをすれば、その時だけはお客さんが来る。だけど利益率が悪くなって、経営が苦しくなっているお店もたくさん見てきた。
これから、求められるおむすび店の姿…
このあたりは、もっと深掘りしていきたいな。

成増駅前にある小島米店。次から次へと常連さんがやってくる。
きっと地元から愛されているお店だろう。

店内に入ってまず驚くのは、長い長いショーケース。
そこに出来立てのおむすびたちが、どんどん並べられていく。
何を買おうか迷っていると、次から次へとお客さんがやってきてどんどんおむすびが減っていく。

選んだのは、ツナキムチ。
みてみて、このキムチの量!!
辛い中に甘味がしっかりあるキムチ。そこにツナとその旨味の詰まった油が絡まりあっていく。
これはパワーが漲る味!
こんなおむすびだったら、毎日でも食べたいですよね。
常連さんに愛されるおむすび店、これからもどんどんリポートしていきます!
ご馳走たまでした!
下町で愛されるおむすびと夕焼けだんだんの話も。
#日記 #エッセイ #グルメ #料理 #おむすび #おにぎり #毎日更新 #1000日チャレンジ #コラム #フード #1000のおむすびを食す男 #おいしいはたのしい #パレートの法則
いいなと思ったら応援しよう!
ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。
おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり…
みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。
皆さんと、いろいろなコラボをしたいです!
ぜひぜひご連絡ください!