なぜか予約できない【キュンパス2025】新幹線始発 はやぶさ1号・こまち1号の座席指定を確実するための21のポイント
キュンパス2025の発売が始まり約3週間が経った。
昨年のキュンパスの対策として早朝出発から夜帰着の新幹線(はやぶさ、こまち)の座席の発売をJR東日本側が、大幅に制限。
発売と同時に座席予約ができない満席表示という状況が続いていた。
ここで大ニュースがある。
本日になって、その満席表示が解除され、座席の大解放が始まったのを確認した。
そこで、昨年の状況と2025の最新情報も含め、➊発売時に行う対策 ➋発売後に行う対策 ➌座席大解放のタイミングをお伝えしていこうと思う。
2024年2月から3月にかけて発売され、新幹線が満席になっていたりや東日本各地域の観光地が大混雑するなど、社会現象にもなった「キュンパス」。
このキュンパスが2025年2~3月にも発売されることが決定した!
キュンパスとは、JR東日本管内のフリーエリアが、新幹線や特急列車を含めて10,000円で1日乗り放題というお得なきっぷ「旅せよ平日! JR東日本たびキュン早割パス」のこと。
しかも、2025年のキュンパスは、2024年発売分からの変更点があり『連続する2日間用』が18,000円で新たに登場!
1日間と2日間のきっぷを選べるようになった。
これにより日帰りだけでなく、宿泊しながら鉄道の旅を楽しむことができるようになり、より広く遠くまで行けるようにもなった。
新幹線を含むJR東日本全線が乗り放題!
もう夢みたいな切符!
そう思われた方も多いと思う。
でも・・・
早速切符を予約しようとすると、その予約の仕方もよくわからないし、新幹線の座席も満席。
ホームページの注意書きを呼んでも、専門的な言葉が並んでいてまったく頭に入ってこない。
鉄道に詳しい人や、普段からえきねっとを使い慣れている方ならいいけれど、それ以外だとちょっとハードルが高すぎる。
そこで、実際に2024年のキュンパス時期で予約をしてみて気づいた、予約のコツやポイントを2025年の新しい要素を加えてポイントとしてまとめてみた。
ぜひ、キュンパス攻略の参考にしてください。
これまでの鉄道予約の検証レポート(無料)はこちらに。
2024年の混雑ぶりはこちらにリポートしています。
1.指定席2回(2日間の場合は4回)の壁!
まず、予約を取る前に旅のルートを考えると思う。
自由に東日本を旅できる切符。
どこにでも行けるなんて、夢のようである。
ところが、あるルールによって大きな制限がかかっている。
それが、指定席予約は2回まで(2日間の場合は4回まで)というルール。
この切符の最大限の活用法は、長距離の新幹線移動だと思う。
この長距離新幹線のメインである北海道・東北新幹線「はやぶさ号」「はやて号」と秋田新幹線「こまち号」、山形新幹線「つばさ号」は、ともに全車指定席で自由席の設定がない。
つまり、行きと帰りにそれらの新幹線を使ったら、指定席の枠2回は埋まってしまうのである。
自由に移動できそうでできないもどかしさ…
これがキュンパス旅のルートを考えるうえで、常につきまとう。
ところが、キュンパス利用の知識があれば、この制限の中でも自由に移動できる部分が出てくるのである。
次から、そのあたりについて詳しく書いていきたい。

2.「特定特急券」区間を賢く使え
キュンパスで、移動のメインになる北海道・東北新幹線「はやぶさ号」「はやて号」と秋田新幹線「こまち号」、山形新幹線「つばさ号」は、ともに全車指定席で自由席の設定がない。
では、その途中で新幹線を使いたい場合はどうすればいいのだろう。
このJR東日本の新幹線の指定席には、ある特例が設けられている。
それが…「特定特急券」という存在。
実は、この「特定特急券」のルールがキュンパスでも適用されているらしいいのだ。
➊仙台〜盛岡の利用ルール
仙台~盛岡間では、途中に停車駅がある「はやぶさ号」「はやて号」「こまち号」のみ、特例として、自由席特急券で指定席車両の空席に座ることができる。
これを知っていれば、例えば一ノ関で下車して、平泉観光などをして、その後にはやぶさに乗って盛岡まで移動することなどもできるようになる。
※ただし、仙台~盛岡間で無停車の「はやぶさ」号には、この特例は適用されない。
➋盛岡〜新青森、盛岡~秋田、福島~新庄の利用リール
盛岡~新青森間の「はやぶさ」号でも同じように、このキュンパスで指定席の空席に乗車することができる。
※盛岡~秋田間の「こまち」、福島~新庄間の「つばさ」も同様。
つまり、盛岡までたどり着けば、その後の新幹線の乗車は自由度が高くなるということ。
これによって、旅の計画も大きく変わってきそうだ。

3.発売日(1カ月前)の予約は必須➡えきねっとからの予約は必須
2024年のキュンパスの反響は相当大きかった。
予約状況を見ると平日の新幹線の座席が相当埋まっていて、金曜日などは満席になって予約がとれない列車も多い。
自分の希望の時間の新幹線を予約したいのであれば、1か月前の発売日に取ることを強くおすすめする。
仮に利用日に別の予定が入ってしまった場合でも、キュンパスは14日前まで無料で日付の変更が可能。
さらに重要なのは、えきねっとから予約をすること。
これによって、当日まで指定席の時間や列車を変えることもできるので、旅先でのトラブルがあった場合などにも対応ができる。

4.発売直後に売切れ続出「東京~新青森」
2024年の発売日初日の予約状況をずっと見ていたが、東京から新青森に向かう朝出発の「はやぶさ号」は発売と同時に売り切れていた。
1本遅い時間を選んでも売り切れ。それどころか他の日も含めて6時~8時台に東京を出発する「はやぶさ号」の指定席は、まったく予約が取れない状況だった。
発売時間は予定があって、えきねっとに張りつくわけにはいかないという人も多いと思う。
そうすると、諦めるしかないのだろうか。
いや、そんなことはない。
2024年の経験から、いくつかの対策をすることで、取りにくい指定席を取りやすくできることがわかった。
その対策については、次に述べたい。
※2025年1月13日からの発売状況を踏まえ、昨年の対策にプラスして2025年用の対策に書き換えています。
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
5.時間差で事前受付を狙え
ここからは、2024年の経験をもとに、取りにくい指定席を取りやすくするためのコツを伝えていきたいと思う。(必ず指定席が取れるわけではないので、利用は自己の責任でお願いします)
実は、えきねっとでの購入の場合、指定席券発売日(1カ月前)のさらに1週間前から希望の列車の予約受付ができる「事前予約」というものがある。
ただし、キュンパス自体は、指定席券発売日と同じ1か月前からの発売。
つまり、この事前受付が使えないのだ。(2024年の場合)
ここからは、他の方には絶対に教えてほしくないところだけど・・・
実は使える方法を見つけたのだ。
それが、時間差を利用した事前受付。
実は、キュンパスの発売と指定席券発売の時間が違うのだ。
それぞれの発売時間は次の通りだ。
・キュンパスは朝5時から発売。
・指定席券は朝の10時発売。
つまり、この時間の間を使って、事前予約をすることが可能なのだ。
「朝5時にキュンパスを申込み、事前予約を入れる」
これが、2024年ではかなり有効な方法であった。
しかし、これを2025年版でも行ってみたところ、有効性はあるものの思わぬ落とし穴が待っていた。
これについては、この記事の一番最後、第16番目のポイントに追記しました。

6.区間を変えて賢く予約する方法
2024年の時は、「東京~新青森」の指定席の売り切れる状況が多発していた。
これにはある理由があったと考えられる。
それが、キュンパス利用者への対策として設けられた購入制限だ。
発売直後の予約状況を細かく分析してみると「東京~新青森」は売り切れているのに、その座席を「東京~盛岡」「盛岡~新青森」で分けてみてみると予約がとれるようになっていた。
これは、長距離の指定席だけが制限されていることを意味している。
きっとキュンパス利用者への対策だろう。
だったら、東京~盛岡、盛岡~新青森で指定席を分けて取ればいいと考える方もいるだろう。
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