~春野菜に魅せられて~ 古民家日本茶カフェで味わう「土鍋ごはんの塩むすび」
【1411むすび】お茶を贈る人(越谷)塩むすび
《連続2065日目!》
春の訪れとともに、野山には柔らかな緑が芽吹き、畑には瑞々しい春野菜が顔をのぞかせる。
ほろ苦さの奥に潜む甘み、口に広がる優しい香り。
冬を乗り越えた生命力と、これからの季節を彩る希望が詰まっているよう。
そんな春野菜を存分に味わえる、最高の塩むすびに出会った。

越谷駅から徒歩で10分ほど歩く。
旧日光街道沿いに宿場町の面影を感じさせる大きなお屋敷が見えてきた。
このお屋敷は、築120年を超える古民家複合施設「はかり屋」
明治38年に創業した旧大野邸秤屋(はかりや)を再生し、歴史と現代が調和する風情あふれる空間として生まれ変わった場所だ。
四季折々の表情を見せる庭に建設当時の建材を活かした趣深い建屋。
その空間の中にこだわりのショップやレストランが軒を連ねていた。

その古民家複合施設の街道に面したところにあったのが日本茶専門店「お茶を贈る人」
歴史を感じさせる木製の引き戸に白いのれんが映えている。

惹き込まれるように、店内に入ってみた。
ふわあっとお茶の芳香が広がり、全身を包みこむ。

棚にはたくさんの茶葉が置かれていた。
無農薬・有機栽培で丁寧に育てられた茶葉を中心に、少量生産ながらも茶葉に合った製法で仕上げられた特別なお茶らしい。

店の奥には、畳敷きのカフェスペースがあった。
靴を脱いで上がってみた。
平机の前に腰を落ち着かすと、穏やかでゆっくりとした時間が流れる感じがした。

実はこのお店。
ランチタイムに特別なメニューが食べられるらしい。
それがこちらだ。
「土鍋ごはんの塩むすび」
旬の地場野菜や日本茶がついてくるプレートとのこと。

おむすびを待っている時間も楽しかった。
店内の商品を眺めたり、パンフレットを読んだり。
お茶の香りの中に、ごはんが炊きあがる匂いも少しずつ混じってきた。
それに呼応するようにお腹もぐうぐう鳴っている。
しばらく待つと…
頼んでいたプレートが運ばれてきた。

春野菜たっぷりの「土鍋ごはんの塩むすび」
地元で栽培された野菜が彩りよく盛り付けられていて、箸をつけるのがもったいないくらい。

いただきますー
まずは塩むすびをいただこう。
がぶっ。
あぁ。
沁みるくらいおいしい。
ふっくらと炊き上げられた土鍋ごはんで作る塩むすび。噛むほどに広がるお米の甘みと程よい塩気が、絶妙なバランスを生み出している。
表面にほんのりついたおこげもいい。
まるで焼きおにぎりのような香ばしさ。

加えて絶品だったのが、春野菜たち。
大根の煮物に赤カブの酢漬けにからし菜の和え物。
皮付きのにんじん、焼き芽キャベツ、ロマネスコ、クワイなどもあった。
それぞれの素材が持つ風味や歯ごたえを活かした調理法で仕上げられていて、おむすびや日本茶との相性も抜群だった。
口の中で日本の春を味わう。
日本で暮らしていて良かったと思える、そんな味わいだった。

歴史ある空間で、日本の旬を味わうひととき。
日本茶専門店の古民家カフェで春野菜と日本茶、そして土鍋ごはんの塩むすびのマリアージュ。
堪能してきました。
ご馳走たまでした!
古民家カフェのおむすびシリーズ!
よろしければ、おかわりどうぞ。
#日記 #エッセイ #フードエッセイ #グルメ #料理 #おむすび #おにぎり #毎日更新 #1000日チャレンジ #コラム #フード #1000のおむすびを食す男 #世界でいちばんおむすびを語れる男 #コラム #お茶を贈る人 #春野菜
いいなと思ったら応援しよう!
ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。
おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり…
みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。
皆さんと、いろいろなコラボをしたいです!
ぜひぜひご連絡ください!