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【OPリメイク動画】MSX ゴーファーの野望 EPISODE II (NEMESIS3)|(制作裏話等)


1988年にMSXで発売された『ゴーファーの野望 EPISODE II』。

今回は、壮大なオープニングテーマをシンフォニックメタルアレンジし、オリジナルPVとして再構築してみました。

Youtubeの方では2週間前にはすでに公開済みですが。

NOTEでは、制作時における裏話・苦労話など書き留めておきたいと思います。


オリジナルオープニングの比較ショート動画・前編はこちら

オリジナルオープニングの比較ショート動画・後編はこちら

グラディウス2同様、原曲のテンポや展開はできるだけ変更せず、当時のSCC音源が描いていた壮大な宇宙の世界観を、重厚なギターとストリングスで表現しています。


映像化について

今回もツッコミどころ満載です(笑)
実は、この作品で一番苦労したのは映像でした。

オリジナルのオープニングは音楽こそ壮大ですが、演出はグラディウス2と比べるとかなりシンプルです。

前半は宇宙空間のみ、過去のシリーズの画像が20枚ほど表示。

これで2分!(笑

これにオリジナルシーン入れるなど、もう無理な話。

他にも「VIXENの設計図」「人工知能コンピューター」「デヴィッド・バートン」など、静的なシーンが中心で、現代の映像へ落とし込むにはAI生成とはいえ情報量が少なく、構成にはかなり悩みました(笑)


悩ましいパッケージイラストとの違い

さらに悩ましかったのが、パッケージイラストとゲーム内のVIXENがまったく別物という点です。

パッケージ版は非常にスタイリッシュなデザインですが、ゲーム内には4種類のVIXENが登場し、それぞれ異なる形状を持っています。

パッケージデザイン
ゲームの中のVIXEN、ぜんぜん違う(笑

パッケージ版に寄せてしまうと、ゲーム内設定との整合性が取れなくなるため、動画ではゲーム内デザインをベースに現代風へ再構築しています。

そのため、「パッケージと違う!」という点は、どうかご容赦ください(笑)


動画のモーションが、すべてF/A-18やF-22風に変換される

さらに、原画というか元の戦闘機画像が「横の構図」しかないので、
正面がぜんぜんわからない、これは鬼門です。

横画像を動画変換して、360度回転させる演出を考えていましたが、
すべて、回転時にF/A18-F-22風に変換されるんです。
これには参りました。

こんな感じです。

どうしてこれがこうなる!?

まぁ、正面画像無しで生成すると、AIが勝手に補完するので既存の戦闘機になってしまうのはわからないでもないですが、ちょっと強引すぎるだろうと。(笑

しかたなく、正面静止画でもっとも違和感ない構図を事前にAIで生成して、
横→正面のモーションで、なんとか乗り切りました(笑

改善後の状態、まぁこんなもんでしょうか(苦笑

それでもアレンジ曲は出来が良かったと自負

それでも、オープニングテーマの壮大さは今聴いても素晴らしく、シンフォニックメタルとの相性は抜群、よってアレンジ自体は成功していると思います。

OPリメイク動画にしてますが、もともとは、曲をアレンジするところから始まっているので、曲が悪ければ、動画にできないわけですね。

なので、なによりもアレンジのクォリティが最優先という個人的なこだわりもあります。


MSXのゲームはアレンジしがいがあります。

MSXだからこそ想像力を掻き立てられた、あの宇宙への旅立ち。少しでも当時の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。


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