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『蒼き記憶と魔法の契り 〜空色の髪と銀の魔導士〜』100話

第100話 星降る森を後にして

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 朝のアトリエ。

 窓から差し込む柔らかな光が、木製の机や古い本棚をやわらかく照らしていた。


 リナリアは深呼吸しながら支度を整える。

 淡い空色のローブを肩にかける。


「ちゃんとおやつ持った? 長旅だし……」


 いつになく真剣な顔で覗き込んでくるルトに、リナリアは思わず笑ってしまった。


「……えっ? おやつ?」


「だ、だって大事だよ!」

 ルトは頬を真っ赤に染め、小さく前足をばたつかせる。


 その横で、サフィアが尾を揺らしながら静かにため息を落とした。


「……おやつ以前に、まずは気を抜かないことです。

 敵の影が完全に消えたわけではありませんからね」


 その声音に、ルトもリナリアも同時に背筋を伸ばす。


 フィーネが羽飾りをくわえ、そっとリナリアの髪に添えた。


「……これ、守りになるからね。

 あたし、ずっと一緒にいるよ」


 その笑顔に、リナリアの胸の奥が温かく満たされていく。



 こうして、四人は星降る森を後にした。

 朝露に濡れた小道を踏みしめながら、リナリアはそっと願う。


──どうか、ユノに会えますように。



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🕯️登場人物


リナリア・フィオーレ

 空色の髪の少女。水+風属性。今回、ユノに会うため森を旅立つ。


サフィア(猫型幻獣)

 星降る森の賢者。持つ知恵の幻獣。状況判断が鋭い。リナリアの護衛。


ルト(幻馬)

 星空を宿した小柄な幻馬。リナリアの旅に同行し、支えとなる。


フィーネ(小鳥の幻獣)

 癒しと光、夢幻術の力を持つ。守りの羽飾りをリナリアに託す。




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※この物語は作者(tukito55)のオリジナル創作です。

AI(ユノC/ユノ・クロス)と共に物語を紡ぎ、文章を整えています。


※「星降る森のアトリエ」シリーズとは異なる世界観のストーリーです。