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【感想】その復讐お預かりします

センターに新しいゼミ仲間が増えた。
その仲間が原田ひ香が大好きで大ファンと熱く言うので
オーディブルを開いた。

私は熱い感情が好き。
原田ひ香を検索すると結構ある。
「復讐」って言葉に惹かれてコレを選んだ。

***

セレブ相手の復讐屋と復讐したいセレブじゃない女の話し。

復讐心は誰にでもある心理だけど
手を汚すのはやめなさいと訴えてくる。

復讐に囚われて生きる人生はもったいない。
この「囚われ」からどう放たれるかは自分次第なのだが
うまい具合に主人公は放たれてゆく。

出来過ぎだ。

途中、シナリオライターのくだりがあったのだが、
まるでシナリオセンターのそれみたいな、目に浮かぶ記述に
なぜかちょっと 照れ臭くなる。
(なんでやねん)

自分の経験をシナリオにすると、大概つまらなくなるのだが、
こうやって使うのね。と思えてくる。

しかし、公開するみたいで照れ臭い。

恥を、自分を 晒すことが作家の第一歩か?

自分には関係ない余計なことを考えていると
あっという間に物語が終わる。
そう、サラッと読める本だった。

ドラマ化は難しいかも。
コレは小説だからいい。
そんなかんじだった。



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